Mihawk
your name
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そんな私の言葉にルゥは「肉を食え」と私の前に大量の肉を並べシャンクスは笑って私の頭をワシャワシャと撫でる
「お前なァ!メシ食わねェからこんなにちっこいんだぞ?!」
『⋯シャンクス、アンタ次は私とやる気なの?』
「ハァ⋯お前達静かに食事も出来ないのか?だがな、もし船長兼船医のお前が倒れたら金鷲海賊団はどうなる?仲間の健康を思うならまずは自分からだろう」
ミホークまでにも言われ私は肩身が狭くなる。
「オレ達はもっと高みを目指すんだ!次会う頃はオレは四皇になってるぞ?!」
そう言って夜通し歌って踊って騒いで⋯
朝になれば各々別れを告げまた自由な海へと出る。
私の船員は私も含め全員が貴族の出身だ。
大体の奴らがそれを聞けば何の不満があったのか?や
平和ボケ集団の海賊ごっこだと笑われたがその度私はそんな奴らを消して来た。
何も分かってはいないのだ。
貴族なんてただ金と地位を守る為だけに
へつらい媚びを売り生まれた子供に愛情や関心は無く
自分達の生活をより良いものにする為の道具でしか無く
特に下級の貴族は上級貴族や天竜人から見れば
一般人と何ら変わらず良いように使われ操り人形の様に使い物にならなくなれば見切られゴミの様に捨てられる
私もその内の一人だった。
親から上流階級の貴族の元へ嫁ぐ為
英才教育と称し医学を学び自分よりも40程年の離れた男の元へ嫁ぐ事が決まりそれから逃げる様にして海に出たのだ
それからも時折二人とは顔を合わせ時間が過ぎ
シャンクスが四皇、ミホークが七武海となってから⋯