メーデー、愛してる
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お昼休みにミナに言われた一言でこんなことになるなんて思ってなかった。あの時承諾した自分に言いたい。覚悟決めとけよって。
「ハルー!ハルって一人暮らしなんだよね?!女子会したい!!!」
「女子……会?」
「女の子だけでお話することよ。カフェとかでよくやるのだけどせっかくならみんなでお話したいから誰かの家はどう?って話になったの」
食堂から帰ってきた私に、ミナと梅雨ちゃんが話しかけてくれた。女子会がしたくなったらしい。家に集まっておしゃべりするのかな?楽しそう!
「一人暮らしだよ!一応みんな来れる広さではあると思うから来てもらっても全然大丈夫!強いて言うなら食べ物がない」
「それはみんなで買いに行こうよ!スーパーとかでお菓子も買いたいし!」
「おっハルんち行けそうなん?ごめんねーウチ狭くてね……」
「素敵ですわ!私の家でも良かったのですが家の者に事前に伝えておきたかったので今日という訳には行かず……」
「ううん大丈夫!今日って急に決まったの?えへへみんな来てくれるの?そういうの初めて!」
「「「「「「絶対今日行く!(行きますわ!)」」」」」」
そんなこんなでみんながどうにか家族の許可を取ってくれたみたいでみんな無事今日来てくれることになった。顔が緩んでしまう。楽しみだ。
「ねぇねぇハル」
「ん?なぁにお茶子」
「もし良かったらウチ泊まりたいなって思ったんだけど……ウチも一人暮らしやし…………」
「え!?お泊まり!?いいの!?泊まってくれるの!?!」
「もちろん!!ハルがいいなら泊まりたい!荷物取りにちょっと帰りたいけど……」
「全然いいよ!一緒に行こうよ!」
とそんなこんなで放課後が楽しみになった。職場体験先も候補は絞れたけど決めない。けど勝己クンに聞けば大丈夫だろうし。提出期限明日だけど。よしっ!と気合を入れて授業を受けた。
午後の授業も無事全部終わってみんなと帰る準備をする。今日の宿題もみんなとすることになっている。ってちょっと待てよ……私の部屋本だしっぱノート散らばりっぱなしな気がする……!!錬金術の研究してぐちゃぐちゃなままだ……!リビングなら大丈夫だからとりあえずそこで待っててもらおううんそうしよう。あとは……食器とかないから紙のでもいいから買わないとだな。
「おい」
「ん?どしたの勝己クン」
「クソババアがあめぇもん好きか聞けって」
「あめぇもん??あっスイーツ?あんまり食べたことないからわからないけどアップルパイとか好きだからたぶん好きだよ!でもどうしたの?」
「作るからやるってよ。俺食わねぇし」
「ほんと!?嬉しいなぁ楽しみにしてますって伝えといてくださいな!」
「おう。今日耳女たちと帰るんか」
「そうだよ!女子会するの!」
「あっそ」
そういうとそそくさと勝己クンは帰ってしまった。その背中にバイバーイと声をかけるけど返事はなかった。
みんな自分の荷物を持って教室を出る。こんなに大勢で帰るなんて初めてだ。そんな事にもわくわくしちゃう。みんなと今日の授業はどうだったとか宿題難しそうだったねとかそんな他愛もない話をしながら電車に乗って私の家の最寄りまで。まずは私の家に荷物を置いてからみんなで手分けして必要なものを買う予定だ。私はなんとお菓子班!勝己クンと話してたのを透が聞いていたみたいで気になるもの買ってみようよってなった。これも楽しみ。
「それじゃとりあえず家行こっか!結構近いよー」
みんなを連れてマンションへ。エレベーターにはみんな乗ることができた良かった。鍵を開けて中にみんなを入れる。
「そこら辺に荷物置いちゃってスーパーいこ!」
「あっウチマイバッグ持ってる!持ってくねー!」
そしてスーパーに着いてからは別行動。お菓子班といえどメンバーは私と響香だけ。響香にこれは?そっちはどんなの?と聞きながらいろいろ買ってみた。他のみんなも必要なものは買えたみたいで合流してから帰った。その間に念の為しょーたサンに女の子が家に来てることを連絡しておく。よしコレで大丈夫だろう。
「それでは!!お好み焼きパーティーを始めたいとおもいます!!」
「「「「「イェーーイ!!」」」」」
「それでお好み焼きって?」
「知らないでのってたんかい!!」
お好み焼きはおかずパンケーキみたいな違うようなものらしい。よく分からないけど美味しいし食べてみれば分かるとのこと。ひざしクンが買ってくれたホットプレートがこんな所で役に立つとは。ありがとうひざしクン。
「あっごめん!作るの任せててもいい?ちょっと部屋片付けたくて…………」
「あっウチも手伝おうか?正直作るの手伝えないし」
「私も行きたーい!部屋見たーい!」
「えっと部屋見るのはいいんだけど今まで本当に散らかってて……」
「大丈夫!むしろ気になる!」
「えぇ……じゃあお手伝いお願い……」
部屋に戻って電気をつけると…………うんやっぱりしっちゃかめっちゃかだ。ここまでとは思ってなかったらしく2人とも固まってる。
「すっごい!全部英語じゃん!!それも筆記体!ウチ読めないや」
「ほんとだー!すごい!」
というわけではなかったようだ。それから全部片付けてからリビングに戻るとちょうどいいタイミングだったみたいでコップに注がれたジュースを渡された。お好み焼きも渡される。シーフードと豚玉?を貰った。美味しそう。みんなと一緒にいただきますをしてあつあつのお好み焼きを食べてみる。……おいしい!食べたことない味だったけどとても美味しくて、やっぱり日本は美味しいものがいっぱいでいいななんて思った。
「それで!今日の女子会のメインはハルだよ!!ハル!!」
「え?なんかしたっけ?」
「爆豪だよ!!!付き合ってるの!?」
「爆豪ちゃんはハルちゃんのこと好きみたいよね」
「視線やばいよね……他の男子と話してる時の」
「え?え??どゆこと??そういえば瀬呂クンにも仲良いねって言われたな……って勝己クンが私のこと好き!?そんなことないないない!!」
「絶対あるー!!あれでない方がおかしい!!!」
それからずっと私はどう思ってるのか、本当に好かれてるのか、そもそもなんで仲良くなったのかとかいっぱい聞かれた。その間に食べてたお菓子は美味しかった。けどもう質問が凄かった。気にならないのかとか一緒に登校何でしてたのかとか…………。楽しかったけどなんか気恥しい?って感じだ。顔が赤くなってたみたいで余計にいっぱい質問された。恥ずかしいなぁ……。そしてどういう所から勝己クンが私が好きって考えになったのかまで熱弁された。やっぱり私には優しいみたい?とはいえ時間はすぐに過ぎちゃうもので、あんまり宿題をすることも出来ずにみんな帰る時間になってしまった。みんなのお見送りとお茶子の荷物取りのために駅まで一緒に行って別れた。こんなに家で楽しかったのなんて久しぶりでまたしたいねって話になったのは嬉しかった。
それからお茶子と家に帰ってきて布団の準備をする。……やっぱりベッドのほうがいいよねぇ。床でってか布団って硬そうなんだもん。お茶子のお風呂が終わってから私もシャワーを浴びる。それから2人で寝っ転がって寝るまで話した。
「みんなすごいねぇ好きとか分かって……私よくわかんないや」
「三奈ちゃん特に好きだからね〜」
「お茶子はどうなの?いつも緑谷クンと飯田クンといるイメージ!」
「そっそういうのじゃないよ!ただ2人ともすごいからウチも頑張らんと!ってなる!」
「そうだよねぇみんなすごいもんね」
「でも……ウチはわからんけど爆豪くんは実際ハルのこと物凄く気にしてるよね!」
「…………まぁ優しいよね。正直すごく助かってるし…………でも好きとかってよく分かんないんだよ……」
「ウチもよくわからんなぁ」
「そうだよねぇ」
その後もたくさんお茶子と話して一緒に寝た。勝己クン……私の事好きってほんとかなぁ?でも私よりいい人なんていっぱいいそうだし……。けどエドとウィンリィみたいなのは羨ましいなって思ってたんだ。付き合ってるかは知らないけど絶対お互いのこと好きだし。そんな関係の人できたら素敵だろうなぁ……。なんだか素敵な夢が見れそうな気がした。
「ハルー!ハルって一人暮らしなんだよね?!女子会したい!!!」
「女子……会?」
「女の子だけでお話することよ。カフェとかでよくやるのだけどせっかくならみんなでお話したいから誰かの家はどう?って話になったの」
食堂から帰ってきた私に、ミナと梅雨ちゃんが話しかけてくれた。女子会がしたくなったらしい。家に集まっておしゃべりするのかな?楽しそう!
「一人暮らしだよ!一応みんな来れる広さではあると思うから来てもらっても全然大丈夫!強いて言うなら食べ物がない」
「それはみんなで買いに行こうよ!スーパーとかでお菓子も買いたいし!」
「おっハルんち行けそうなん?ごめんねーウチ狭くてね……」
「素敵ですわ!私の家でも良かったのですが家の者に事前に伝えておきたかったので今日という訳には行かず……」
「ううん大丈夫!今日って急に決まったの?えへへみんな来てくれるの?そういうの初めて!」
「「「「「「絶対今日行く!(行きますわ!)」」」」」」
そんなこんなでみんながどうにか家族の許可を取ってくれたみたいでみんな無事今日来てくれることになった。顔が緩んでしまう。楽しみだ。
「ねぇねぇハル」
「ん?なぁにお茶子」
「もし良かったらウチ泊まりたいなって思ったんだけど……ウチも一人暮らしやし…………」
「え!?お泊まり!?いいの!?泊まってくれるの!?!」
「もちろん!!ハルがいいなら泊まりたい!荷物取りにちょっと帰りたいけど……」
「全然いいよ!一緒に行こうよ!」
とそんなこんなで放課後が楽しみになった。職場体験先も候補は絞れたけど決めない。けど勝己クンに聞けば大丈夫だろうし。提出期限明日だけど。よしっ!と気合を入れて授業を受けた。
午後の授業も無事全部終わってみんなと帰る準備をする。今日の宿題もみんなとすることになっている。ってちょっと待てよ……私の部屋本だしっぱノート散らばりっぱなしな気がする……!!錬金術の研究してぐちゃぐちゃなままだ……!リビングなら大丈夫だからとりあえずそこで待っててもらおううんそうしよう。あとは……食器とかないから紙のでもいいから買わないとだな。
「おい」
「ん?どしたの勝己クン」
「クソババアがあめぇもん好きか聞けって」
「あめぇもん??あっスイーツ?あんまり食べたことないからわからないけどアップルパイとか好きだからたぶん好きだよ!でもどうしたの?」
「作るからやるってよ。俺食わねぇし」
「ほんと!?嬉しいなぁ楽しみにしてますって伝えといてくださいな!」
「おう。今日耳女たちと帰るんか」
「そうだよ!女子会するの!」
「あっそ」
そういうとそそくさと勝己クンは帰ってしまった。その背中にバイバーイと声をかけるけど返事はなかった。
みんな自分の荷物を持って教室を出る。こんなに大勢で帰るなんて初めてだ。そんな事にもわくわくしちゃう。みんなと今日の授業はどうだったとか宿題難しそうだったねとかそんな他愛もない話をしながら電車に乗って私の家の最寄りまで。まずは私の家に荷物を置いてからみんなで手分けして必要なものを買う予定だ。私はなんとお菓子班!勝己クンと話してたのを透が聞いていたみたいで気になるもの買ってみようよってなった。これも楽しみ。
「それじゃとりあえず家行こっか!結構近いよー」
みんなを連れてマンションへ。エレベーターにはみんな乗ることができた良かった。鍵を開けて中にみんなを入れる。
「そこら辺に荷物置いちゃってスーパーいこ!」
「あっウチマイバッグ持ってる!持ってくねー!」
そしてスーパーに着いてからは別行動。お菓子班といえどメンバーは私と響香だけ。響香にこれは?そっちはどんなの?と聞きながらいろいろ買ってみた。他のみんなも必要なものは買えたみたいで合流してから帰った。その間に念の為しょーたサンに女の子が家に来てることを連絡しておく。よしコレで大丈夫だろう。
「それでは!!お好み焼きパーティーを始めたいとおもいます!!」
「「「「「イェーーイ!!」」」」」
「それでお好み焼きって?」
「知らないでのってたんかい!!」
お好み焼きはおかずパンケーキみたいな違うようなものらしい。よく分からないけど美味しいし食べてみれば分かるとのこと。ひざしクンが買ってくれたホットプレートがこんな所で役に立つとは。ありがとうひざしクン。
「あっごめん!作るの任せててもいい?ちょっと部屋片付けたくて…………」
「あっウチも手伝おうか?正直作るの手伝えないし」
「私も行きたーい!部屋見たーい!」
「えっと部屋見るのはいいんだけど今まで本当に散らかってて……」
「大丈夫!むしろ気になる!」
「えぇ……じゃあお手伝いお願い……」
部屋に戻って電気をつけると…………うんやっぱりしっちゃかめっちゃかだ。ここまでとは思ってなかったらしく2人とも固まってる。
「すっごい!全部英語じゃん!!それも筆記体!ウチ読めないや」
「ほんとだー!すごい!」
というわけではなかったようだ。それから全部片付けてからリビングに戻るとちょうどいいタイミングだったみたいでコップに注がれたジュースを渡された。お好み焼きも渡される。シーフードと豚玉?を貰った。美味しそう。みんなと一緒にいただきますをしてあつあつのお好み焼きを食べてみる。……おいしい!食べたことない味だったけどとても美味しくて、やっぱり日本は美味しいものがいっぱいでいいななんて思った。
「それで!今日の女子会のメインはハルだよ!!ハル!!」
「え?なんかしたっけ?」
「爆豪だよ!!!付き合ってるの!?」
「爆豪ちゃんはハルちゃんのこと好きみたいよね」
「視線やばいよね……他の男子と話してる時の」
「え?え??どゆこと??そういえば瀬呂クンにも仲良いねって言われたな……って勝己クンが私のこと好き!?そんなことないないない!!」
「絶対あるー!!あれでない方がおかしい!!!」
それからずっと私はどう思ってるのか、本当に好かれてるのか、そもそもなんで仲良くなったのかとかいっぱい聞かれた。その間に食べてたお菓子は美味しかった。けどもう質問が凄かった。気にならないのかとか一緒に登校何でしてたのかとか…………。楽しかったけどなんか気恥しい?って感じだ。顔が赤くなってたみたいで余計にいっぱい質問された。恥ずかしいなぁ……。そしてどういう所から勝己クンが私が好きって考えになったのかまで熱弁された。やっぱり私には優しいみたい?とはいえ時間はすぐに過ぎちゃうもので、あんまり宿題をすることも出来ずにみんな帰る時間になってしまった。みんなのお見送りとお茶子の荷物取りのために駅まで一緒に行って別れた。こんなに家で楽しかったのなんて久しぶりでまたしたいねって話になったのは嬉しかった。
それからお茶子と家に帰ってきて布団の準備をする。……やっぱりベッドのほうがいいよねぇ。床でってか布団って硬そうなんだもん。お茶子のお風呂が終わってから私もシャワーを浴びる。それから2人で寝っ転がって寝るまで話した。
「みんなすごいねぇ好きとか分かって……私よくわかんないや」
「三奈ちゃん特に好きだからね〜」
「お茶子はどうなの?いつも緑谷クンと飯田クンといるイメージ!」
「そっそういうのじゃないよ!ただ2人ともすごいからウチも頑張らんと!ってなる!」
「そうだよねぇみんなすごいもんね」
「でも……ウチはわからんけど爆豪くんは実際ハルのこと物凄く気にしてるよね!」
「…………まぁ優しいよね。正直すごく助かってるし…………でも好きとかってよく分かんないんだよ……」
「ウチもよくわからんなぁ」
「そうだよねぇ」
その後もたくさんお茶子と話して一緒に寝た。勝己クン……私の事好きってほんとかなぁ?でも私よりいい人なんていっぱいいそうだし……。けどエドとウィンリィみたいなのは羨ましいなって思ってたんだ。付き合ってるかは知らないけど絶対お互いのこと好きだし。そんな関係の人できたら素敵だろうなぁ……。なんだか素敵な夢が見れそうな気がした。