りぼゆめ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ねぇボスあたしボスの事好きだよ愛してる。そんな事を軽々と言ってみせたあたしにくだらねぇ、ザンザスはそっぽを向いた。そりゃそうだ、こんな怖い顔したボスが頬を赤らめて俺もだ。なんて言った日には世界崩壊、それ以上の衝撃が待ち構えているに違いない(だって想像出来ないし!)
椅子の横から出した顔を引っ込めて反対側に移動、そうするとボスは反対を向いて居るのだ。だからあたしも反対に回って顔を見る、やっぱり向いてる反対側。子供みたいな攻防に終止符を打つため正面に回る、ボスはあたしを睨み付けた。こわーい、ブリッコをかまして見ると本気でうざったそうな顔、やばいやばい。
「じゃあ、ちゅーしてあげよっか!」
「ふざけてんのか」
「ノンノン、正気!」
「かっ消すぞ」
「えー!好きな人にキスって普通じゃないの?」
「知らねぇな」
「残念ー。ルッスーリアもベルもマーモンもノリノリだったのになー。」
「はぁ?」
「スクアーロなんか真っ赤になってたし!レヴィは‥うん!とにかくみんな好きだからちゅーしてみました!」
「‥」
急に黙りこんだと思ったら下から上、上から下、舐め回す視線がむず痒い。あれあたし何か悪い事言ったっけ、どうしたの。顔の前に手をかざして左右に降る。するとどうだろう、かざした右手がガシッと捕まれぐいっと引き寄せられどさっと激突。あいたたた何すんの!上を向いたらボスの顔、ドアップそしてちゅー?ぱっと放されズームアウト、再びそっぽを向くボス。テメェは俺だけ見てりゃいいんだよ、そう言ったザンザスに最初から貴方しか見えてないよ、ウィンクを飛ばしてみた(なによ初めからそう言えばいいのに)
下手くそな踊りでいいの、うまいことが大事じゃないから。
(つーかテメェ他の奴等にもしたんか)(うん、ほっぺにね!)(次は無いと思え)(えー)(文句あんのか?)(ないでーす)
070816