うらはらきすけ
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「ねこちゃん!」
「はい、猫ちゃんですねぇ………」
黒猫の夜一をニッコリと抱きかかえ
浦原に見せるのは、齢3歳程度であろう女児だった。
「なにゆえ、凛がこうなっているのじゃ?」
「涅さんに完ぺきに遊ばれています。
むこうでこんな巧妙な事できるのは彼だけだ」
凛と呼ばれた子は、阿近や涅マユリと同じ蛆虫の巣から出てきた死神の一人だった。
霊圧が強く、コントロールができずに流魂街で大量虐殺をしてしまう危険があったため、捕らえられたが
浦原の手によってコントロールができるような装置が作られ、安定した日々を過ごしていたのだ。
「久しぶりに、現世凛が来るっていつから
こちらは、色々発散するつもりだったというのに」
「おぬし発言は謹んだほうがよいぞ……」
「それなのに!凛がこんな子供だなんて…!!」
ぎゅっと凛を抱きしめる前に、
猫の夜一は腕から抜ける
浦原に抱きしめられる凛はニコニコしていた。
「かわいすぎませんか、凛って!!!
こんな時代に流魂街に一人でいたと思うと!!ああっ!!」
「きすけさん、ぎゅー!」
ぎゅー、の声に
言葉を失う浦原は、何かを噛み締めている
腕にすっぽり収まる、というより余ってしまうほどの
小ささ、そして柔らかさ
「まったく、涅さんやってくれまひたね…」
「変な扉開くんじゃないぞ」
「今を噛みしめる、幸せを!」
すりすりと、柔らかな頬に顔をつけると
きゃー!と楽しそうに凛は笑っていた
「きすけさん、ちゅー!」
「えっ!そんな!!!」
ちゅ、とまるでぬいぐるみがぶつかったような
感覚が頬にあった。
触れた所を浦原は手を添え、噛みしてる
「キス、したい…!けど、この状況を何も知らない人が見たら僕の人生は確実に終わりますねぇ……」
「きすけさんどぉしたの?」
「凛がかわいいかわいいだから、ぼくもちゅーしていいですか?」
「ん!どぉぞぉ」
ぷくっと頬を膨らませる凛
自分の頬にちゅーをどうぞ!と言わんばかりの顔に
浦原はもう、耐えることができなかった
その頬を通り過ぎ、小さな小さな唇に触れてしまった
その時だった
「やっぱり、思ったとおりだ」
「あれ、喜助さん」
「やぁ凛。体調はいかがでしょう?」
「特に問題はないと思うけど、現世に着いてから
この状況に至るまでの記憶がもやもやしてるぐらい」
「そうですか。外が暑かったから目眩していたのでしょうね」
麦茶お持ちしましょうね、と立ち上がる浦原
んーーと伸びをする凛
浦原は、何かのきっかけで凛の身体がもとに戻ることは気づいていたが
なにせ相手は涅マユリ。
何をしでかすのかはわからない。
「あ、そういえば喜助さんー?隊長から手紙預かったよ!」
「マユリさんから?それは興味深い」
麦茶と引き換えに四折された紙を開く。
内容は控えるが、
この手紙を読んだということは
身体を戻す方法を試したということだな?ということだった。
そして、幼女好きめ。と
「マユリさん、めちゃめちゃ根に持っていたんスね」
「ん?何がですー?」
「いえ、眠八號の調子はいかがですか?」
「ちびネムちゃん?かわいいよ〜!ちょっとずつ大きくなっていくのが、はい!!っていう返事なの!
隊長もなんだか楽しそうだよ」
「そうでしたか」
それこそ、浦原は復興に取り組んでいた頃の
瀞霊廷を訪れ、涅会っていた。
その時にちょうど、人間で言うと4歳ほど
先程小さくなってしまった凛ぐらいの眠八號と
涅マユリが歩いていた時に口を出たのが
おやぁ、マユリさん
次は幼女ですかぁ?なかなかいい趣味していますねぇ
そう、浦原は言ったのを
涅マユリは覚えていたからこそ、この仕打ちを行ったのだろう。
連れて歩いている、むしろ父親の立場である涅マユリにくらべ、浦原は他人である凛の幼児姿に
キスをしたという事実を作り上げたのだった。
「喜助さん?」
「いやぁ、凛。
凛は子供は好きですか?」
「急に何ですか……?」
「雨のことも気に入ってましたよね、八號のことも可愛いと。子供好きですね?」
「えっと、まぁ………」
「では、僕のことは?」
じりじりと、詰め寄る浦原に
どんどん後ずさりをしていくのは本能で
背中が、壁にぶつかってしまった
「好きですよね?」
「ちょ、まっ、て…!」
壁に追い詰められた凛を
逃げることができないように片手を壁につけ
もう片手を頬にそえて、、、
「はい、猫ちゃんですねぇ………」
黒猫の夜一をニッコリと抱きかかえ
浦原に見せるのは、齢3歳程度であろう女児だった。
「なにゆえ、凛がこうなっているのじゃ?」
「涅さんに完ぺきに遊ばれています。
むこうでこんな巧妙な事できるのは彼だけだ」
凛と呼ばれた子は、阿近や涅マユリと同じ蛆虫の巣から出てきた死神の一人だった。
霊圧が強く、コントロールができずに流魂街で大量虐殺をしてしまう危険があったため、捕らえられたが
浦原の手によってコントロールができるような装置が作られ、安定した日々を過ごしていたのだ。
「久しぶりに、現世凛が来るっていつから
こちらは、色々発散するつもりだったというのに」
「おぬし発言は謹んだほうがよいぞ……」
「それなのに!凛がこんな子供だなんて…!!」
ぎゅっと凛を抱きしめる前に、
猫の夜一は腕から抜ける
浦原に抱きしめられる凛はニコニコしていた。
「かわいすぎませんか、凛って!!!
こんな時代に流魂街に一人でいたと思うと!!ああっ!!」
「きすけさん、ぎゅー!」
ぎゅー、の声に
言葉を失う浦原は、何かを噛み締めている
腕にすっぽり収まる、というより余ってしまうほどの
小ささ、そして柔らかさ
「まったく、涅さんやってくれまひたね…」
「変な扉開くんじゃないぞ」
「今を噛みしめる、幸せを!」
すりすりと、柔らかな頬に顔をつけると
きゃー!と楽しそうに凛は笑っていた
「きすけさん、ちゅー!」
「えっ!そんな!!!」
ちゅ、とまるでぬいぐるみがぶつかったような
感覚が頬にあった。
触れた所を浦原は手を添え、噛みしてる
「キス、したい…!けど、この状況を何も知らない人が見たら僕の人生は確実に終わりますねぇ……」
「きすけさんどぉしたの?」
「凛がかわいいかわいいだから、ぼくもちゅーしていいですか?」
「ん!どぉぞぉ」
ぷくっと頬を膨らませる凛
自分の頬にちゅーをどうぞ!と言わんばかりの顔に
浦原はもう、耐えることができなかった
その頬を通り過ぎ、小さな小さな唇に触れてしまった
その時だった
「やっぱり、思ったとおりだ」
「あれ、喜助さん」
「やぁ凛。体調はいかがでしょう?」
「特に問題はないと思うけど、現世に着いてから
この状況に至るまでの記憶がもやもやしてるぐらい」
「そうですか。外が暑かったから目眩していたのでしょうね」
麦茶お持ちしましょうね、と立ち上がる浦原
んーーと伸びをする凛
浦原は、何かのきっかけで凛の身体がもとに戻ることは気づいていたが
なにせ相手は涅マユリ。
何をしでかすのかはわからない。
「あ、そういえば喜助さんー?隊長から手紙預かったよ!」
「マユリさんから?それは興味深い」
麦茶と引き換えに四折された紙を開く。
内容は控えるが、
この手紙を読んだということは
身体を戻す方法を試したということだな?ということだった。
そして、幼女好きめ。と
「マユリさん、めちゃめちゃ根に持っていたんスね」
「ん?何がですー?」
「いえ、眠八號の調子はいかがですか?」
「ちびネムちゃん?かわいいよ〜!ちょっとずつ大きくなっていくのが、はい!!っていう返事なの!
隊長もなんだか楽しそうだよ」
「そうでしたか」
それこそ、浦原は復興に取り組んでいた頃の
瀞霊廷を訪れ、涅会っていた。
その時にちょうど、人間で言うと4歳ほど
先程小さくなってしまった凛ぐらいの眠八號と
涅マユリが歩いていた時に口を出たのが
おやぁ、マユリさん
次は幼女ですかぁ?なかなかいい趣味していますねぇ
そう、浦原は言ったのを
涅マユリは覚えていたからこそ、この仕打ちを行ったのだろう。
連れて歩いている、むしろ父親の立場である涅マユリにくらべ、浦原は他人である凛の幼児姿に
キスをしたという事実を作り上げたのだった。
「喜助さん?」
「いやぁ、凛。
凛は子供は好きですか?」
「急に何ですか……?」
「雨のことも気に入ってましたよね、八號のことも可愛いと。子供好きですね?」
「えっと、まぁ………」
「では、僕のことは?」
じりじりと、詰め寄る浦原に
どんどん後ずさりをしていくのは本能で
背中が、壁にぶつかってしまった
「好きですよね?」
「ちょ、まっ、て…!」
壁に追い詰められた凛を
逃げることができないように片手を壁につけ
もう片手を頬にそえて、、、