うらはらきすけ
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「喜助さん」
「はぁい、なんでしょ?」
「………老けましたね」
「がびん!」
尸魂界と現世を行き来できるようになった
浦原は、尸魂界にくると必ず寄る場所がある。
最愛、といっても過言ではない凛がいる場所
「現世ではイケオジとか、ハンサムエロ店主でやっているんですよ……なんてこと言うんですか」
「100年、と考えるとうーん……現世ではありえない年齢ではあるのはわかっているんですけど、」
「……もう、いいです。何も言わないでください」
「四方院様はお変わりないですし、平子隊長とかを見る限り、なんというか………」
うーんと頭を捻る凛をみて
どんどん落ち込んでいく
現世に行ってからの100年、なんとか生き延びようと、なんとか仮面の軍勢たちを生かそうと、
様々な無茶なことをして、身体にはかなりのダメージを負った。
だから、他の人達に比べると……という反論も言えたがぐっっと飲み込んだ。
「けど、今の喜助さんのことも好きですよ」
「……凛」
「向こうでたくさん苦労してきたんだなぁって、そんな感じがするから」
ふわり、背後に花が咲くような微笑みは
自分がまだ護廷に所属していた頃と何も変わらない
それが自分をひどく安心させるのだ
「私も、100年の間いろいろあったはずなんだけどなぁ、喜助さんみると全然ですね」
「そんな事ない、今もこうやって死神続けているのはたいしたもんですよ」
「出世もしていないですけど」
「出世がすべてじゃないさ、凛が生きていてくれたことだけが、ボクの、救いです」
そっと手を握る。
凛は今調子を崩し床に伏せていたのだ
藤色の浴衣を着ている凛はボクにそっとまた手を重ねた
「だから、喜助さん」
「はい」
「……たかが、風邪引いただけでここに来なくてもよいのですが………」
困り果てた凛の表情
「何を言っているんです
ようやく、凛のピンチな時に駆けつける時ができたんですよ?たかがも何もありません」
「……まぁ、そりゃ、そうなんですけど」
「風邪ならなおさら、ボクに移せばいい」
「移しませんけど」
「凛の菌なら喜んでい受け入れますから」
風邪は人にうつしたほうが治りが早い、というのは
現世の教えの一つだ。
だから、それを実践するべくここに来たと言っても過言ではない。
そして、風邪の移され方もわかっている。
「ちょ、喜助…さん、ちか、い」
「近づいてます、動かないで」
熱があるから、ほのかに熱い頬に手を添えて
口づけを交わす
「ちょ、っ、んっ」
「舌もっと絡めて、」
凛は熱く絡め取られる舌に翻弄され
呼吸がうまくできなくなる。
どんどん熱っぽい吐息が漏れてくる。
(あぁ、止まらない)
すっと、布団を少しはがし
寝そべる凛の足元に膝を割り込む。
合わせに手をそっと這わせていく
「ちょ、喜助、さ…ん!」
「汗をかくのもいい処方箋と現世では言われてますから、凛も熱いでしょう?」
うん、とも、すん、とも言わせる隙も与えずに
キスを続けていく。
這わせた手を、汗ばんだ鎖骨からゆっくりと肌をすべらせる。
このまま、熱を移して。
「ボクのことも、看病しに来てくださいね?」
このコトバ、凛には届いていただろうか。
ぽわぽわとした思考回路の中
熱を上がる行為、衝動
そうして
凛を感じられるのならば
怒られても構わない
「はぁい、なんでしょ?」
「………老けましたね」
「がびん!」
尸魂界と現世を行き来できるようになった
浦原は、尸魂界にくると必ず寄る場所がある。
最愛、といっても過言ではない凛がいる場所
「現世ではイケオジとか、ハンサムエロ店主でやっているんですよ……なんてこと言うんですか」
「100年、と考えるとうーん……現世ではありえない年齢ではあるのはわかっているんですけど、」
「……もう、いいです。何も言わないでください」
「四方院様はお変わりないですし、平子隊長とかを見る限り、なんというか………」
うーんと頭を捻る凛をみて
どんどん落ち込んでいく
現世に行ってからの100年、なんとか生き延びようと、なんとか仮面の軍勢たちを生かそうと、
様々な無茶なことをして、身体にはかなりのダメージを負った。
だから、他の人達に比べると……という反論も言えたがぐっっと飲み込んだ。
「けど、今の喜助さんのことも好きですよ」
「……凛」
「向こうでたくさん苦労してきたんだなぁって、そんな感じがするから」
ふわり、背後に花が咲くような微笑みは
自分がまだ護廷に所属していた頃と何も変わらない
それが自分をひどく安心させるのだ
「私も、100年の間いろいろあったはずなんだけどなぁ、喜助さんみると全然ですね」
「そんな事ない、今もこうやって死神続けているのはたいしたもんですよ」
「出世もしていないですけど」
「出世がすべてじゃないさ、凛が生きていてくれたことだけが、ボクの、救いです」
そっと手を握る。
凛は今調子を崩し床に伏せていたのだ
藤色の浴衣を着ている凛はボクにそっとまた手を重ねた
「だから、喜助さん」
「はい」
「……たかが、風邪引いただけでここに来なくてもよいのですが………」
困り果てた凛の表情
「何を言っているんです
ようやく、凛のピンチな時に駆けつける時ができたんですよ?たかがも何もありません」
「……まぁ、そりゃ、そうなんですけど」
「風邪ならなおさら、ボクに移せばいい」
「移しませんけど」
「凛の菌なら喜んでい受け入れますから」
風邪は人にうつしたほうが治りが早い、というのは
現世の教えの一つだ。
だから、それを実践するべくここに来たと言っても過言ではない。
そして、風邪の移され方もわかっている。
「ちょ、喜助…さん、ちか、い」
「近づいてます、動かないで」
熱があるから、ほのかに熱い頬に手を添えて
口づけを交わす
「ちょ、っ、んっ」
「舌もっと絡めて、」
凛は熱く絡め取られる舌に翻弄され
呼吸がうまくできなくなる。
どんどん熱っぽい吐息が漏れてくる。
(あぁ、止まらない)
すっと、布団を少しはがし
寝そべる凛の足元に膝を割り込む。
合わせに手をそっと這わせていく
「ちょ、喜助、さ…ん!」
「汗をかくのもいい処方箋と現世では言われてますから、凛も熱いでしょう?」
うん、とも、すん、とも言わせる隙も与えずに
キスを続けていく。
這わせた手を、汗ばんだ鎖骨からゆっくりと肌をすべらせる。
このまま、熱を移して。
「ボクのことも、看病しに来てくださいね?」
このコトバ、凛には届いていただろうか。
ぽわぽわとした思考回路の中
熱を上がる行為、衝動
そうして
凛を感じられるのならば
怒られても構わない