いちまるぎん
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
市丸隊長の弱点?
そうだなぁ、小鳥遊さんじゃないかな?
僕よりも付き合いも長いからこそ
市丸隊長の扱いが慣れている、所があるので
僕も助けられている。
「ギン、また仕事何もしないで出てきたでしょう」
「はて、なんのことやろ?」
「まったく、ほら、行くよ」
こうやって、市丸隊長が脱走した時に
かならずいる場所を突き止めて、隊に戻るように促してくれる
「なぁ凛さん」
「なに?」
「僕、書類整理したくて隊長になったわけやないねん」
「うん知ってるよ。だけど、やらないと行けない」
「昔やったら凛さん手伝ってくれたのに」
「そうだね、私より席位が下だったら手伝えることもあったでしょうね」
「……そんな時代あったやろか」
「ありません」
小鳥遊凛さん。
昔は五番隊の方で、市丸隊長が三番隊隊長に就任する時に、五番隊から連れてきた方だった。
小鳥遊さんは、才色兼備という言葉が似合う女性で
隊員たちからの信頼も厚い方だ
「昔、僕の書類整理手伝ってくれたのはなんでなん?」
「ギンが小さかったからだよ」
「小さい子には優しいんやね、凛さん」
「急にしゃがんで、物理的に小さくなっても無駄」
「いけず、もう少し構ってや」
僕も頼りすぎてしまっているところがあるので
そこは、副隊長として申し訳ない気持ちがある。
だが、僕が瀞霊廷を右往左往している時間がもったいないくらい、書類がたまってしまっているのだ
僕の仕事が遅いって……わかっているよ
「じゃぁ、三番隊戻る前にお茶して戻ろっか」
「せやね」
「吉良副隊長にもお菓子かってあげよう」
「なんでボクと一緒にいるのにイヅルのこと考えるん?」
「ギンが余計なことするから」
「えぇ、ボクのせいなん……?」
僕のことを気遣って、お茶菓子を買ってきてくださる
とても優しい方
本当は、僕じゃなくて小鳥遊さんが副隊長になるべきだったのでは?と思うことは多い。
だけど、副隊長になることを拒んだのは小鳥遊さんだった。
「まぁ、私もこの時間嫌いじゃないけど
毎回、ギンに逃げられちゃう吉良副隊長も哀れだね」
「イヅルは困らせてこそええ男やで」
「やめなさい」
「凛さん何食べる?」
「冷やしぜんざいかな」
隊長を探す役目は、副隊長になるとできなくなる業務と言っていた。
時々、お二人揃って戻りが遅い時もあるけど
たぶん、2人で話せる時間が大切なのだということは僕もわかっている。
「凛さん」
「なに?」
「僕が、この世界からおらんくなったらどうする?」
「ギンがいなくなる、か………」
僕は業務的なことしか、市丸隊長のことを知れない
個人的なことは、立ち入れないから
そういう点でも、小鳥遊さんは………
時々危うそうな雰囲気を出している市丸隊長にとって
支えになっている気がしている
「考えたこと、ないかなぁ」
「え?」
「ギンのことはどんなところにいても探せる自信あるから、そこは心配しないで?」
「凛さん……、ほんま、なんやろ……」
だから、僕は
小鳥遊さんに、市丸隊長のことをお願いしてしまう
「まぁ、ギンが私に霊圧もっとぶつけてくれればもっと探しやすいから、そこんとこよろしくね?」
「はぁぁい」
「そうじゃないと、ギンあぶなっかしいんだもん」
「ほんまやね、ボク、あぶなっかしいねん」
もうそろそろで、2人が帰ってくるだろう。
それまでに、僕はたまりすぎている書類を片付けて
市丸隊長に回せるだけ回しておかないと。
「凛さん」
「なに?」
「ありがとおね、いつも探してくれて」
「ギンが、探してほしいならどこへでも探しに行ってあげるよ」
あぁ、市丸隊長の弱点の話だったよね。
松本さん?
松本さんは、なんだか意味深な関係ではあるけれども、僕は男女の仲にはあまり口出ししないよ。
松本さんとは、幼なじみのような感じかなと
以前、松本さんから言われたけど濁されたかな。
「さ、戻ろっか」
「せやね〜、あー、いややなぁ」
「頑張りましょう、市丸隊長?」
「凛さんからの隊長呼びいやーやー」
「駄々こねない、戻るよギン」
「はぁぁぁい」
だから、僕は
小鳥遊さんが市丸隊長の弱点だと思っているよ
市丸隊長が頭の上がらない人。
それって、弱点って言うと思うんだけどどうかな?
そうだなぁ、小鳥遊さんじゃないかな?
僕よりも付き合いも長いからこそ
市丸隊長の扱いが慣れている、所があるので
僕も助けられている。
「ギン、また仕事何もしないで出てきたでしょう」
「はて、なんのことやろ?」
「まったく、ほら、行くよ」
こうやって、市丸隊長が脱走した時に
かならずいる場所を突き止めて、隊に戻るように促してくれる
「なぁ凛さん」
「なに?」
「僕、書類整理したくて隊長になったわけやないねん」
「うん知ってるよ。だけど、やらないと行けない」
「昔やったら凛さん手伝ってくれたのに」
「そうだね、私より席位が下だったら手伝えることもあったでしょうね」
「……そんな時代あったやろか」
「ありません」
小鳥遊凛さん。
昔は五番隊の方で、市丸隊長が三番隊隊長に就任する時に、五番隊から連れてきた方だった。
小鳥遊さんは、才色兼備という言葉が似合う女性で
隊員たちからの信頼も厚い方だ
「昔、僕の書類整理手伝ってくれたのはなんでなん?」
「ギンが小さかったからだよ」
「小さい子には優しいんやね、凛さん」
「急にしゃがんで、物理的に小さくなっても無駄」
「いけず、もう少し構ってや」
僕も頼りすぎてしまっているところがあるので
そこは、副隊長として申し訳ない気持ちがある。
だが、僕が瀞霊廷を右往左往している時間がもったいないくらい、書類がたまってしまっているのだ
僕の仕事が遅いって……わかっているよ
「じゃぁ、三番隊戻る前にお茶して戻ろっか」
「せやね」
「吉良副隊長にもお菓子かってあげよう」
「なんでボクと一緒にいるのにイヅルのこと考えるん?」
「ギンが余計なことするから」
「えぇ、ボクのせいなん……?」
僕のことを気遣って、お茶菓子を買ってきてくださる
とても優しい方
本当は、僕じゃなくて小鳥遊さんが副隊長になるべきだったのでは?と思うことは多い。
だけど、副隊長になることを拒んだのは小鳥遊さんだった。
「まぁ、私もこの時間嫌いじゃないけど
毎回、ギンに逃げられちゃう吉良副隊長も哀れだね」
「イヅルは困らせてこそええ男やで」
「やめなさい」
「凛さん何食べる?」
「冷やしぜんざいかな」
隊長を探す役目は、副隊長になるとできなくなる業務と言っていた。
時々、お二人揃って戻りが遅い時もあるけど
たぶん、2人で話せる時間が大切なのだということは僕もわかっている。
「凛さん」
「なに?」
「僕が、この世界からおらんくなったらどうする?」
「ギンがいなくなる、か………」
僕は業務的なことしか、市丸隊長のことを知れない
個人的なことは、立ち入れないから
そういう点でも、小鳥遊さんは………
時々危うそうな雰囲気を出している市丸隊長にとって
支えになっている気がしている
「考えたこと、ないかなぁ」
「え?」
「ギンのことはどんなところにいても探せる自信あるから、そこは心配しないで?」
「凛さん……、ほんま、なんやろ……」
だから、僕は
小鳥遊さんに、市丸隊長のことをお願いしてしまう
「まぁ、ギンが私に霊圧もっとぶつけてくれればもっと探しやすいから、そこんとこよろしくね?」
「はぁぁい」
「そうじゃないと、ギンあぶなっかしいんだもん」
「ほんまやね、ボク、あぶなっかしいねん」
もうそろそろで、2人が帰ってくるだろう。
それまでに、僕はたまりすぎている書類を片付けて
市丸隊長に回せるだけ回しておかないと。
「凛さん」
「なに?」
「ありがとおね、いつも探してくれて」
「ギンが、探してほしいならどこへでも探しに行ってあげるよ」
あぁ、市丸隊長の弱点の話だったよね。
松本さん?
松本さんは、なんだか意味深な関係ではあるけれども、僕は男女の仲にはあまり口出ししないよ。
松本さんとは、幼なじみのような感じかなと
以前、松本さんから言われたけど濁されたかな。
「さ、戻ろっか」
「せやね〜、あー、いややなぁ」
「頑張りましょう、市丸隊長?」
「凛さんからの隊長呼びいやーやー」
「駄々こねない、戻るよギン」
「はぁぁぁい」
だから、僕は
小鳥遊さんが市丸隊長の弱点だと思っているよ
市丸隊長が頭の上がらない人。
それって、弱点って言うと思うんだけどどうかな?
1/4ページ