ひらこしんじ
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「平子、くん?」
白い羽織を着ているけど
確かに見覚えのある横顔に、思わず声をかけた
「は?」
「平子真子くん、だよね…?」
「せやけど、あんたは………」
「空座高校で同じクラスだった一護と織姫の友達の、」
「凛やろ?なんでこんないなとこに…?」
「平子たいちょー!何やっているんですか!!!!」
「すまん。桃、ちぃと先いっといてくれや!」
平子隊長、と、聞き慣れない呼び方をされている
平子くんは、やけに大人っぽく見えた。
首元にはネクタイのようなものをしているが和装だ
かく言う私も、幼い頃に好きだった水色の浴衣のようなものを着ていた。
「えっと、」
「単刀直入に聞くで、凛死んだんか?」
近くのベンチ、と言うよりかは丸太の上に
二人して座り込み、少しだけお話しをすることに
「あっ、そうなの。交通事故、バイクに突っ込まれちゃって」
「難儀なやっちゃな、どうせ凛は文庫本読んどったんだろ?」
「読んでたけど、信号待ちに突っ込まれて。電信柱とバイクに挟まれたの」
「そないに詳細に言わんでええよ、痛いわ」
うげぇ、と眉間にしわを寄せている平子くん。
平子くんは嵐のように転入生としてやってきて
あっという間に転校していったのだ。
「え、あのさここ死んだ人が来る場所?」
「あーーーーまあ、ざっとそんな感じや」
「えっじゃぁ平子くんも死んだの?」
「死んだというか、せやなぁ、難しい話やけど、
ここの住民というか、もともと生きてへんのや」
「え?でもあの時の確かに高校生だったよね?」
まさしく大混乱、という状況に陥る
頭が、脳が沸騰しそうな感覚になり目が回る
「まぁ、俺はもともと人間やなくてな」
「なるほど、大変な日々だったんだね!お疲れ様!」
「あ、考えるの諦めたやろ」
「うん!もう、わけわかんないから考えない。
一人で寂しいなぁって思ってたけど、平子くんいるならいいやって思うことにした」
ある意味若くして死んだで、悲しい思いをさせてしまったなと思ったけど。
存外、こちらの生活も悪くないのかもしれないと同様になれたのは今日の収穫だ
「凛、腹減ってるか?」
「うーん、そうかも。平子くんと話してからどんどんおなか空いてきた」
「なんやそれ」
「平子くんと話しているとポカポカするんだ」
「ほーーーーん、そか」
スッと立ち上がり、頭をぽんぽんとしてきた。
漫画でしか見たことない行為にチョットだけドキドキしちゃった。
そういえば、私、平子くんのことちょっと好きだったなぁなんて思ったり。
「とりあえず、今一緒に来てみ」
「え?うん」
「そんで、これからのこと話すわ」
よいしょ、と立ち上がって
平子くんの横を話しながら歩く
「それこそ、こっちにルキアちゃんもおるで?」
「えっ!ルキアちゃん!!会いたい!」
「あとは……時々一護にも会えんで」
「黒崎くんって死んだの!?」
「死んでないで、アイツは特殊や」
「ルキアちゃんと、パフェ行こうねって話そうって言ってたのに行けなかったんだよなぁ……」
「そか、こっちで行けたらええな」
なんて話しているうちに、先程平子くんを呼んでいたであろう、黒髪の可愛い女性がいた。
私の方を見ると驚いた顔ををしていた。
「あっ!私平子くんの、同級生で!!!
やましい関係とかではなくて!!!」
「落ち着け、凛」
「彼女いるなら言ってよ!もぉ!相変わらずモテるねぇ……さすが」
「平子隊長?ご説明をお願いしてもよろしいですか?」
「オレの……初恋の人や」
「「うそ!!」」
平子くんの決まり文句。
織姫ちゃんにも言っていた言葉で、思わず声に出してしまったら、黒髪の可愛い女性も同じ言葉を言った
「なんやねん、ハモらんくてもええやん」
現世にいた時の知り合いで、一護の同級生や。と説明すると、なるほど。と黒髪のかわいい女性は頷いて、
ニッコリとお花のように微笑んだのだ
「平子隊長かお世話になっていたようですね」
「お世話だなんて、そんなっ!!」
「五番隊副隊長の雛森桃です」
「小鳥遊凛、です」
雛森さんから差し出された手に、おずおずと手をのばし握手をした
ぎゅ、と、握ると。
先程の平子くんとは違うけど、また、温かい感じ
「凛、」
「はい、なんでしょ」
「ルキアちゃんに会いに行ってから、これからの話しよか」
「なんか難しい感じになる?」
「どうやろ。凛次第やな」
雛森さんも、そうですね。と頷く。
「ま、俺がおるから大丈夫や」
「頼もしいね、平子くん」
「せやろ、俺こう見えて頼もしいんやで?」
「なんだっけ、平子隊長お世話になります!」
「やめぇや、凛。お前の隊長になってへん」
へらへらと笑う平子くんは、
私が少しの間だけ、恋をしていた時よりも
ずっっとずーーーっと大人っぽかった。
白い羽織を着ているけど
確かに見覚えのある横顔に、思わず声をかけた
「は?」
「平子真子くん、だよね…?」
「せやけど、あんたは………」
「空座高校で同じクラスだった一護と織姫の友達の、」
「凛やろ?なんでこんないなとこに…?」
「平子たいちょー!何やっているんですか!!!!」
「すまん。桃、ちぃと先いっといてくれや!」
平子隊長、と、聞き慣れない呼び方をされている
平子くんは、やけに大人っぽく見えた。
首元にはネクタイのようなものをしているが和装だ
かく言う私も、幼い頃に好きだった水色の浴衣のようなものを着ていた。
「えっと、」
「単刀直入に聞くで、凛死んだんか?」
近くのベンチ、と言うよりかは丸太の上に
二人して座り込み、少しだけお話しをすることに
「あっ、そうなの。交通事故、バイクに突っ込まれちゃって」
「難儀なやっちゃな、どうせ凛は文庫本読んどったんだろ?」
「読んでたけど、信号待ちに突っ込まれて。電信柱とバイクに挟まれたの」
「そないに詳細に言わんでええよ、痛いわ」
うげぇ、と眉間にしわを寄せている平子くん。
平子くんは嵐のように転入生としてやってきて
あっという間に転校していったのだ。
「え、あのさここ死んだ人が来る場所?」
「あーーーーまあ、ざっとそんな感じや」
「えっじゃぁ平子くんも死んだの?」
「死んだというか、せやなぁ、難しい話やけど、
ここの住民というか、もともと生きてへんのや」
「え?でもあの時の確かに高校生だったよね?」
まさしく大混乱、という状況に陥る
頭が、脳が沸騰しそうな感覚になり目が回る
「まぁ、俺はもともと人間やなくてな」
「なるほど、大変な日々だったんだね!お疲れ様!」
「あ、考えるの諦めたやろ」
「うん!もう、わけわかんないから考えない。
一人で寂しいなぁって思ってたけど、平子くんいるならいいやって思うことにした」
ある意味若くして死んだで、悲しい思いをさせてしまったなと思ったけど。
存外、こちらの生活も悪くないのかもしれないと同様になれたのは今日の収穫だ
「凛、腹減ってるか?」
「うーん、そうかも。平子くんと話してからどんどんおなか空いてきた」
「なんやそれ」
「平子くんと話しているとポカポカするんだ」
「ほーーーーん、そか」
スッと立ち上がり、頭をぽんぽんとしてきた。
漫画でしか見たことない行為にチョットだけドキドキしちゃった。
そういえば、私、平子くんのことちょっと好きだったなぁなんて思ったり。
「とりあえず、今一緒に来てみ」
「え?うん」
「そんで、これからのこと話すわ」
よいしょ、と立ち上がって
平子くんの横を話しながら歩く
「それこそ、こっちにルキアちゃんもおるで?」
「えっ!ルキアちゃん!!会いたい!」
「あとは……時々一護にも会えんで」
「黒崎くんって死んだの!?」
「死んでないで、アイツは特殊や」
「ルキアちゃんと、パフェ行こうねって話そうって言ってたのに行けなかったんだよなぁ……」
「そか、こっちで行けたらええな」
なんて話しているうちに、先程平子くんを呼んでいたであろう、黒髪の可愛い女性がいた。
私の方を見ると驚いた顔ををしていた。
「あっ!私平子くんの、同級生で!!!
やましい関係とかではなくて!!!」
「落ち着け、凛」
「彼女いるなら言ってよ!もぉ!相変わらずモテるねぇ……さすが」
「平子隊長?ご説明をお願いしてもよろしいですか?」
「オレの……初恋の人や」
「「うそ!!」」
平子くんの決まり文句。
織姫ちゃんにも言っていた言葉で、思わず声に出してしまったら、黒髪の可愛い女性も同じ言葉を言った
「なんやねん、ハモらんくてもええやん」
現世にいた時の知り合いで、一護の同級生や。と説明すると、なるほど。と黒髪のかわいい女性は頷いて、
ニッコリとお花のように微笑んだのだ
「平子隊長かお世話になっていたようですね」
「お世話だなんて、そんなっ!!」
「五番隊副隊長の雛森桃です」
「小鳥遊凛、です」
雛森さんから差し出された手に、おずおずと手をのばし握手をした
ぎゅ、と、握ると。
先程の平子くんとは違うけど、また、温かい感じ
「凛、」
「はい、なんでしょ」
「ルキアちゃんに会いに行ってから、これからの話しよか」
「なんか難しい感じになる?」
「どうやろ。凛次第やな」
雛森さんも、そうですね。と頷く。
「ま、俺がおるから大丈夫や」
「頼もしいね、平子くん」
「せやろ、俺こう見えて頼もしいんやで?」
「なんだっけ、平子隊長お世話になります!」
「やめぇや、凛。お前の隊長になってへん」
へらへらと笑う平子くんは、
私が少しの間だけ、恋をしていた時よりも
ずっっとずーーーっと大人っぽかった。
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