ながいはなし
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「真子、これからラブホか?」
「ちゃう」
「ええとこ教えたるで?」
矢胴丸リサは、平子真子にニヤニヤとちかより
そんな話をしている。
その間小鳥遊は元上司である愛川羅武や有昭田鉢玄との3人で話していた
「小鳥遊は藍染との戦いにいなかったな?」
「えぇ、尸魂界でほぼ統括のような事をやっていました」
「隊長じゃねえの?どっかの副隊長?」
「見た感じ副隊長の皆サンもきていましたよね?」
「は?じゃぁお前は平なのか??」
「現役の一番隊です」
「一番隊って、まじか」
元部下が、昇進したのかとおもったら
ある意味のエリート集団が寄せ集められた一番隊にいることを知った愛川はうなだれた
「先程、真子に言われたんですけど
その時統括だったので、実質総隊長ですよ?」
「…………そっか」
「冗談です、そんな悲しい目しないでください」
「でも、一番隊だろ?なんでまた」
「いろいろ紆余曲折ありました!それはそうと、リサちゃん!」
はっと、その話をしていて思い出した。
未だに平子と下世話な話をしていた矢胴丸リサを呼ぶ
「なんや?」
「隊長の話、なんだけど」
「商売がやりたいねん。今更隊長になるつもりはない」
「…………私が、八番隊の隊長やるって言ったら副隊長はやってくれる?」
「凛が隊長?」
その言葉に、全員が集まってきた。
特に愛川は真剣な表情で、話を聞いてきたのだ
「リサちゃんが、なかなか隊長やらないから
総隊長やりながら京楽隊長が兼任してるみたいで」
「よぉ働くなぁ、」
「副隊長ならやってくれる?」
「うーーーーーーん、どうやろ?凛がミニスカな死覇装着てくれるんやったら考える」
「えっ、どうしようかな………」
「悩むな凛!断れ!!」
するどく平子がツッコミという感じで
矢胴丸の提案を切り裂いた
「まぁええ、ひとまずそういうことやリサ」
「ちょっと、考えてみてほしい……です」
「なんや、むこうのまわしもんか」
ひらひらと短いスカートをなびかせた矢胴丸
じゃぁ、俺等行くわと平子が4人に別れを告げる
愛川は小鳥遊に最後に声をかけた
「俺は、小鳥遊が隊長やってていいと思う。適任だから、自信もてよ!」
「ありがとうございます」
4人が見えるうちは、手を握らなかったのは2人
すっかり炭酸はぬるくなっていた。
急いで飲み干して、次の目的地へ向かおうとすると
「あ、志波副隊長だ」
「あぁん?なんや、一護もおるな」
「お隣は、奥さん?」
「せやね」
気づけば、黒崎医院の近くまで歩いていた2人
病院から出てきたのは鮮やかなオレンジ色の男性
そして、後ろから出てきたのは子供を抱いた女性と、白衣を着た男性だった。
「よぉ、一護ォ」
「平子じゃねぇか」
「平子くん!久しぶりだね」
「織姫チャン久しぶりやね」
2人とは昔、高校生をしていたときに知り合ったと
前に聞いたことがある。
それこそ、朽木さんを奪還するべくやってきた時に名前だけ聞いたことがある2人だった。
その時は、四十七室が全滅してしまったので
朽木さん関連はノータッチだった
「そこにいるのは……?」
「小鳥遊凛です」
「俺と同い年ぐらいのベテランやで、こいつ」
「じゃぁ、俺らのことは知ってる感じか?」
「まぁな、せやけど」
「志波副隊長、ご無沙汰しておりますね」
「小鳥遊隊長だよな、久しぶりだな」
「なんだよ、親父のことも知ってるのかよ」
「あぁ、小鳥遊隊長は美人で有名だぜ?才色兼備ってやつだなぁ、こんな所であえて嬉しいぜ」
多分、志波一心は小鳥遊凛に息子がいることを知っている。
だが、当時から小鳥遊凛の息子については
箝口令が出ていたから、今もそれを守ってくれている
「平子くんとは、お付き合いして長いんですか?」
「え?」
「平子くん、初めて見るぐらい穏やかで安心している感じとか、あったから」
「そうですね、もしもあの時から別れていなかったら120年ぐらいかなぁ」
「ひえええ、長い」
「ちゃんと一緒にいたら、2人のような関係にもなっていたかもしれないですね」
織姫は、何故か頬を赤らめて
小鳥遊の話を聞いていた。
それはそれは羨望の眼差しをむけている。
その後ろにいた志波一心改め黒崎一心は少し険しそうな顔をしていた。
「初めまして、な私が言うのも変ですけど………
ぜったい2人は幸せになれると思います!」
「……ありがとうございます」
「えへへ、」
「織姫さんが幸せなのがひしひしと伝わっています」
「本当ですか??えへへへ、幸せです!」
この2人のような関係に、憧れたこともあった
柔らかく笑う母親に、同じ笑顔を向ける息子は
昔に重なる影があって、小鳥遊は懐かしくもなった
「凛、買い物付き合ってくれ」
「うん、いいよ?」
「凛はなんか用事ないんか?」
「急に連れてこられたから予定も何も、真子についていくだけだよ?」
「それもそーか、ほな、またな一護」
「またな平子、小鳥遊さん」
ぺこり、と頭を下げる織姫
そして、口角を上げた一心に見送られ街なかへ向かう
「ちゃう」
「ええとこ教えたるで?」
矢胴丸リサは、平子真子にニヤニヤとちかより
そんな話をしている。
その間小鳥遊は元上司である愛川羅武や有昭田鉢玄との3人で話していた
「小鳥遊は藍染との戦いにいなかったな?」
「えぇ、尸魂界でほぼ統括のような事をやっていました」
「隊長じゃねえの?どっかの副隊長?」
「見た感じ副隊長の皆サンもきていましたよね?」
「は?じゃぁお前は平なのか??」
「現役の一番隊です」
「一番隊って、まじか」
元部下が、昇進したのかとおもったら
ある意味のエリート集団が寄せ集められた一番隊にいることを知った愛川はうなだれた
「先程、真子に言われたんですけど
その時統括だったので、実質総隊長ですよ?」
「…………そっか」
「冗談です、そんな悲しい目しないでください」
「でも、一番隊だろ?なんでまた」
「いろいろ紆余曲折ありました!それはそうと、リサちゃん!」
はっと、その話をしていて思い出した。
未だに平子と下世話な話をしていた矢胴丸リサを呼ぶ
「なんや?」
「隊長の話、なんだけど」
「商売がやりたいねん。今更隊長になるつもりはない」
「…………私が、八番隊の隊長やるって言ったら副隊長はやってくれる?」
「凛が隊長?」
その言葉に、全員が集まってきた。
特に愛川は真剣な表情で、話を聞いてきたのだ
「リサちゃんが、なかなか隊長やらないから
総隊長やりながら京楽隊長が兼任してるみたいで」
「よぉ働くなぁ、」
「副隊長ならやってくれる?」
「うーーーーーーん、どうやろ?凛がミニスカな死覇装着てくれるんやったら考える」
「えっ、どうしようかな………」
「悩むな凛!断れ!!」
するどく平子がツッコミという感じで
矢胴丸の提案を切り裂いた
「まぁええ、ひとまずそういうことやリサ」
「ちょっと、考えてみてほしい……です」
「なんや、むこうのまわしもんか」
ひらひらと短いスカートをなびかせた矢胴丸
じゃぁ、俺等行くわと平子が4人に別れを告げる
愛川は小鳥遊に最後に声をかけた
「俺は、小鳥遊が隊長やってていいと思う。適任だから、自信もてよ!」
「ありがとうございます」
4人が見えるうちは、手を握らなかったのは2人
すっかり炭酸はぬるくなっていた。
急いで飲み干して、次の目的地へ向かおうとすると
「あ、志波副隊長だ」
「あぁん?なんや、一護もおるな」
「お隣は、奥さん?」
「せやね」
気づけば、黒崎医院の近くまで歩いていた2人
病院から出てきたのは鮮やかなオレンジ色の男性
そして、後ろから出てきたのは子供を抱いた女性と、白衣を着た男性だった。
「よぉ、一護ォ」
「平子じゃねぇか」
「平子くん!久しぶりだね」
「織姫チャン久しぶりやね」
2人とは昔、高校生をしていたときに知り合ったと
前に聞いたことがある。
それこそ、朽木さんを奪還するべくやってきた時に名前だけ聞いたことがある2人だった。
その時は、四十七室が全滅してしまったので
朽木さん関連はノータッチだった
「そこにいるのは……?」
「小鳥遊凛です」
「俺と同い年ぐらいのベテランやで、こいつ」
「じゃぁ、俺らのことは知ってる感じか?」
「まぁな、せやけど」
「志波副隊長、ご無沙汰しておりますね」
「小鳥遊隊長だよな、久しぶりだな」
「なんだよ、親父のことも知ってるのかよ」
「あぁ、小鳥遊隊長は美人で有名だぜ?才色兼備ってやつだなぁ、こんな所であえて嬉しいぜ」
多分、志波一心は小鳥遊凛に息子がいることを知っている。
だが、当時から小鳥遊凛の息子については
箝口令が出ていたから、今もそれを守ってくれている
「平子くんとは、お付き合いして長いんですか?」
「え?」
「平子くん、初めて見るぐらい穏やかで安心している感じとか、あったから」
「そうですね、もしもあの時から別れていなかったら120年ぐらいかなぁ」
「ひえええ、長い」
「ちゃんと一緒にいたら、2人のような関係にもなっていたかもしれないですね」
織姫は、何故か頬を赤らめて
小鳥遊の話を聞いていた。
それはそれは羨望の眼差しをむけている。
その後ろにいた志波一心改め黒崎一心は少し険しそうな顔をしていた。
「初めまして、な私が言うのも変ですけど………
ぜったい2人は幸せになれると思います!」
「……ありがとうございます」
「えへへ、」
「織姫さんが幸せなのがひしひしと伝わっています」
「本当ですか??えへへへ、幸せです!」
この2人のような関係に、憧れたこともあった
柔らかく笑う母親に、同じ笑顔を向ける息子は
昔に重なる影があって、小鳥遊は懐かしくもなった
「凛、買い物付き合ってくれ」
「うん、いいよ?」
「凛はなんか用事ないんか?」
「急に連れてこられたから予定も何も、真子についていくだけだよ?」
「それもそーか、ほな、またな一護」
「またな平子、小鳥遊さん」
ぺこり、と頭を下げる織姫
そして、口角を上げた一心に見送られ街なかへ向かう