独言

ありふれた...の最新話について

2022/09/21 20:00
原作との解釈違いはご容赦ください。

今回の話しは、プレドリ本編とかなり密接に繋がった話しとなってます。
プレドリはヒロイン家、轟家共に歪んだ家族の形で長い事暗いエピソードが多かった中、焦凍とヒロインが雄英に通った事によって大人たちもこれまでの親としての自分、子供達の想いなどを考えるようになります。
そして、親達も子供達も家族の形..家族の在り方を考えるようになります。


焦凍にとって轟家の歪んだ家族の形も##NAME1##や冷と過ごしていた幼少期の思い出もどちらも良悪抜きにして自分にとっては真実の家族の形で、エンデヴァー筆頭とした歪んだ家族の形は、もちろん辛く憎い思い出ではあるけどそれがあったからこそ今の轟焦凍という人間、そして"ショート"というヒーローが形成された。それには歪んだ轟家の形も冷達の大切な家族の形も最終的に今の自分が形成されるために不可欠だったと思っているところがあります。

そしてそれは焦凍だけではなくヒロインも同じで自分の幼少期の過去が、こそ今の自分が母親としてどうあるべきか、また娘のためにどんな親でありたいかの素地となっています。


だからこそ2人とも雄英時代から親と歩み寄るようになってからずっと家族の在り方や自分にとって家族とは...というのをずっと考えてきていました。

今回は轟焦凍くんがたどりついた家族の在り方を書いてみました。
これもきっと轟くんの場合だと、轟くんだったらこうというよりはお相手によって轟くんが辿り着く家族の在り方の答えは違うと思います。

一般人だったり、幼なじみじゃなかったりと。

幼少期酸いも甘いも一緒に経験し、辛い時は寄り添い合い、嬉しい事は共有し、お互いに存在理由を見つけ、離れ再会し結ばれまた離れ...そして互いに守り守られ、プロヒーローとなった。本当に色んな想いを抱き合い、色んな距離感で歩んできたヒロインとだからこその今回の轟くんの答えなんだと思います。


プレドリ本編もまだ終わってないのであまり深堀したエピソードは書きにくいしぼんやりしているのですが早く書きたい気持ちもあり、でも書く=ヒロアカ終わるという方程式を拒絶している複雑心理の私。

でも轟焦凍家の幸せなエピソードは沢山書いていきたいなと思うので宜しければお付き合いください

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