Form of love
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イザークは倒れたミナを抱え、ベッドルームへ向かう。
触れた瞬間ビクッと動くミナの身体を見てイザークは口角を上げた。
どうやら痺れていても五感は生きているらしい。
「イザーク先輩っ!!やめてください!!」
「静かにしろ、もう少し足してほしいか?」
「…っ…」
ベッドに降ろされ、いとも簡単に服を脱がされる。
反抗しようにも身体が動かず何もできない。
イザークも服を脱ぎ、鍛えられた体が露わになる。
「先輩…なんで…?」
涙ながらに問いかける。
イザークは答えるように覆いかぶさる。
「お前が欲しいからだ、ミナ」
「…え…?」
「出会ったその時から、俺はお前のことを欲していた。お前は花のように脆く美しいな…」
イザークはミナの髪を撫でる。
そしてどんどんその手を下ろしていき、ミナの胸を揉む。
「はぁんっ…いやぁ!」
媚薬の影響かいつもより感じてしまう。
少量とは言っていたがかなりの効き目だった。
イザークはさらに続ける。
「そしてその花を折りたくなった。」
「あぁんっ…!…あっ…だめぇ…」
揉んでいた手は胸の頂きに触れる。
感覚はさらに強くなる。
「やっとそれが叶う……アスランなんぞにお前は渡さん。」
「ああっ…!!!」
イザークは今度は舌で刺激する。
反対側は指で捏ねるとさらに甘い声でミナは鳴いた。
「昨日…生徒会室でしていたのを実は見ていた。」
「…!?…ど、どうして」
「お前のあの行動が気になって後をつけた。」
会議後、イザークを呼び止めたあの時か…
それを聞き、ミナはやっぱりやらなければよかったと後悔する。
「アスランもお前を欲しているのは知っていた。
だが、まさか先に手を出すとはな…」
「なんで…止めてくれなかったんですか…?」
「…もちろん、今この時の為だ」
「…っ…」
「さ、話はここまでだ。お前ももう我慢できないだろう?ミナ」
イザークは胸の愛撫を再開する。
その瞬間、悲しみが全て吹き飛んだ。
「あぁ…だめぇっ…、もうだめぇ!!!」
ビクッ
ミナは胸だけで逝ってしまった。
それでも身体の熱はまだまだ治らない。
そんな様子を見てイザークはフッと笑い
「まだ物足りなそうだな」
と耳元で囁いた。
「あいつは命令を使ってお前を手に入れたようだが…俺はそんな真似はせずとも自分の力でお前を手に入れてやる」
そう言うとイザークはミナのナカに指を入れ刺激する。
「すごい効き目だな…溢れてくるぞ」
「あんっ…はぁん……いやあっ…!!」
「こんなに濡れてれば慣らす必要もないな」
イザークは自身をミナの秘部にあてがい、躊躇いなくいれる。
「いやあああっ…!!!」
それだけで絶頂を迎えてしまった。
それでもまだ熱は冷めなかった。
薬のせいとはいえ、そんな身体が嫌になる。
「はぁ…はぁ…イザークせんぱ…も、やめ…」
「やめていいのか?」
通る声で遮られる。
確かに身体は辛いが、これ以上続けてはいけない。
だか、その願いは叶わなかった。
「まぁ、やめないがな」
イザークは激しく腰を動かす。
「あぁっ…!!…やんっ…ああん」
「ふっ…可愛いな、ミナは」
「あんっ…ああぁ!!もう逝っちゃ……」
激しい動きに逝きそうになるミナ。
すると突然イザークの動きが止まる。
そんなイザークを憂いを帯びた目で見つめるミナ。
「どうした?そんな目をして」
「…ぁ…や…」
イザークの動きは優しくなった。
それは焦らすようで思わず涙が出る。
「言わないとわからないぞ?」
だめだ…言ってはいけない…
これは罠だ。
我慢しなくては…
しかしイザークの焦らすような動きに、熱がさらに上がっていくのを感じる。
(なにこれ…辛いよぉ…)
「まぁ、俺はこのままでもいいけどな」
このまま…?
こんな状態が続いたら身体がもたない。
おかしくなってしまう。
早く熱を鎮めなくては…
(違う…もうおかしくなってるんだ…)
「イザーク…先輩…」
「ん?なんだ?」
キュッと目を瞑る。
「……最後まで…して…ください……」
「オーケー。アスランの事なんか忘れさせてやるっ…」
そう言うとイザークは怪しく微笑み、動きは途端に早くなる。
「はぁん…!!!…あぁっ…いやぁっ!!」
「…っ…俺も余裕がなくなってきた…」
薬の量が少なかったからか、だんだんと身体が動くようになってきた。
ミナはイザークに抱きつき、強い刺激に耐える。
「そろそろ出すぞ…」
「やぁ…!!……あぁんっ!!!」
2人は同時に果てた。
イザークはミナを抱きしめ
「愛しているぞ…ミナ」
と囁いた。
強い刺激のせいか、それともショックからなのか…
涙が止まらなかった。