セラムン夢
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銀河テレビ局。
今日はテレビの収録の日だ。
スリーライツである星野光、大気光、夜天光は挨拶の為楽屋を回っていた。
「あーあ…僕疲れちゃったよ、まだ収録前なのにめんどくさい」
夜天があくびをしながらつぶやく。
「仕方ないですよ。私達はまだ新人なんですから…これも大事な仕事ですよ」
と、大気が諭す。
「そうだな…歌い続けるためにもしっかりと仕事はこなさなきゃな」
と後頭部に両手を伸ばし星野も話す。
「わかってるよ…あとどこ?」
「あとはHIKARIっていう歌手だけですね」
「ふーん…」
「音楽番組でもトークはせず、バラエティにも一切出ない歌一本の方みたいですね」
きいた割に興味がなさそうな夜天。
「あ、ここですね」
HIKARIの楽屋前に着くと大気がノックをする。
「すみません、スリーライツです。ご挨拶に参りました。」
「あ、はい。どうぞ」
と、女性の声。
大気は”失礼します”と声をかけ扉を開ける。
扉が開くと女性が振り返える。
「今日はよろしくおね…」
「フレア?!」
「…え?」
HIKARIである玲花が挨拶しようと思ったら、夜天に遮られてしまい、しかも聞いたことのない名前で呼ばれ戸惑っている。
「フレアだよね…?僕だよ!!わかるでしょ?!」
どんどんフレアに近づいていく夜天。
それを大気が制止する。
「夜天落ち着きなさい!…すみません、夜天は少し疲れてるみたいです」
「あ…はぁ…」
「とりあえず今日はよろしくな!!」
そう言うと夜天を2人で抑えながら玲花の楽屋から出ていく。
「な…なんだったの…??」
玲花はまだ動揺していたが深呼吸し気持ちを落ち着かせる。
「フレア…」
聞いたことのない名前のはずだが、なんだか懐かしい…
そんな気がした。
一方スリーライツの3人は…
「お前なにしてんだよ!」
「だって…さっきの子の感じがフレアと全く同じだった…2人だって感じたでしょ?!」
「確かに…でも彼女がここにいるはずないこともわかっていますよね?」
「…っ…」
「気持ちはわかりますが、少し頭を冷やしてください」
「…わかってるよ」
夜天が落ち着いたことがわかると星野と大気は夜天を離す。
夜天は玲花の楽屋の方を振り返る。
(でも…もし本当にキミなのなら…
もう一度会いたい…)
今日はテレビの収録の日だ。
スリーライツである星野光、大気光、夜天光は挨拶の為楽屋を回っていた。
「あーあ…僕疲れちゃったよ、まだ収録前なのにめんどくさい」
夜天があくびをしながらつぶやく。
「仕方ないですよ。私達はまだ新人なんですから…これも大事な仕事ですよ」
と、大気が諭す。
「そうだな…歌い続けるためにもしっかりと仕事はこなさなきゃな」
と後頭部に両手を伸ばし星野も話す。
「わかってるよ…あとどこ?」
「あとはHIKARIっていう歌手だけですね」
「ふーん…」
「音楽番組でもトークはせず、バラエティにも一切出ない歌一本の方みたいですね」
きいた割に興味がなさそうな夜天。
「あ、ここですね」
HIKARIの楽屋前に着くと大気がノックをする。
「すみません、スリーライツです。ご挨拶に参りました。」
「あ、はい。どうぞ」
と、女性の声。
大気は”失礼します”と声をかけ扉を開ける。
扉が開くと女性が振り返える。
「今日はよろしくおね…」
「フレア?!」
「…え?」
HIKARIである玲花が挨拶しようと思ったら、夜天に遮られてしまい、しかも聞いたことのない名前で呼ばれ戸惑っている。
「フレアだよね…?僕だよ!!わかるでしょ?!」
どんどんフレアに近づいていく夜天。
それを大気が制止する。
「夜天落ち着きなさい!…すみません、夜天は少し疲れてるみたいです」
「あ…はぁ…」
「とりあえず今日はよろしくな!!」
そう言うと夜天を2人で抑えながら玲花の楽屋から出ていく。
「な…なんだったの…??」
玲花はまだ動揺していたが深呼吸し気持ちを落ち着かせる。
「フレア…」
聞いたことのない名前のはずだが、なんだか懐かしい…
そんな気がした。
一方スリーライツの3人は…
「お前なにしてんだよ!」
「だって…さっきの子の感じがフレアと全く同じだった…2人だって感じたでしょ?!」
「確かに…でも彼女がここにいるはずないこともわかっていますよね?」
「…っ…」
「気持ちはわかりますが、少し頭を冷やしてください」
「…わかってるよ」
夜天が落ち着いたことがわかると星野と大気は夜天を離す。
夜天は玲花の楽屋の方を振り返る。
(でも…もし本当にキミなのなら…
もう一度会いたい…)
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