あとがき&番外編
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・立花先輩
実は書いてるうちに結構愛着湧いた人です。
理屈ではなく、後輩を見て正気に戻る……という展開が気に入ってる。
胸の内では熱い人だったらいいなぁ、と思いを馳せてました。
今でもキャラ掴めてないですが、前よりはマシかな……と。
ドSとしてよく扱われてますが、自分としてはそんなイメージは全くなく。
むしろ振り回されてる方の印象が強い(笑)
夢主のことは割りと気に入ってるけど、作法はなってないと思ってるに違いない。
・小平太先輩
ちょっと裏面が強く出過ぎたかも。どの話見ても七松先輩の暴君ぶりが伝わらない……。
立花先輩とは逆で理屈で解決する案外話の分かる人。細かいことを気にしない性格故かもしれないけど。
夢主の大会での活躍ぶりや次々に正気に戻していく姿を見て気に入り、騒動が終結したあとに体育委員に誘おうと目論んでいたり。
最初殺そうとしてた割には好意的。
・エンディング後の世界
バグは取り除かれたが、確かに彼女たちは忍たまの記憶に残ってしまっている。
そのため彼女達が消えたところで結局全て元通りというわけにもいかず、
滅亡するかもしれないし、彼らの記憶が徐々に無くなるかもしれないし、元の世界と分離してひなちゃんと彼女の記憶でだけ存在する新たな世界が生まれるかもしれない。
ハピエン主義に従うなら三番ですが、二番も好き。
彼女は確かに一度は世界を救った救世主なんですけど、誰もがそれを忘れるむごさがいい。
別に彼女も報われたいとかは思わないし、来世は楽しく生きようみたいなことしか考えていないでしょうけど。
……まあ、彼女が本当の意味で救世主になれたかのか真相は闇の中。
救世主になれたかはともかく、自分としてはこの物語はトゥルーエンドのつもりです。
端的に見れば死別でしょうが、それぞれに道があるということで。希望に溢れてます。