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昔、小さい頃から憧れてた、白馬の王子様とか
いつか巡り会えると、思ってる
どこかに絶対いる、絶対
自分の運命の相手、きっと、現れるはず
「ちょっと名前?起きてる?もう7時回ってるわよ?」
「起きてるよ!」
コンコンと母親が部屋の扉をノックする。
名字名前。
今日から高校に進学する何の変哲もない、ただ昔から、幼い頃から憧れがある。
「王子様みたいな人、いるかなぁ」
「何言ってんの早くご飯食べて学校行きなさい、入学式遅刻なんて笑えないわよ」
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