蔵馬の部下は猫又女
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「凛さん。こないだは帰ってこなかったけど蔵馬さんのところにでも行ってたの?」
「なんでそれ…。」
「幽助が魔界から帰ってきたからって電話くれたんだけど…その時に蔵馬さんの家に寄ったみたいで…。あ、別にどうしようとかじゃなくて、大切な人が近くにいるっていいなって。」
「近くでもなんでもないわ…。こっちにいるように見えて全然いない。だから、高校を受ける時にどこ受けるの?って聞いたでしょ。」
「はい。聞かれました。」
「蔵馬と離れても平気なように少しでも大丈夫って言えるようにって思うんだけど…まだちょっと難しい見たい。だから、我慢だきなくて魔界によく行っちゃう。でもね、同室の螢子を1人にさせるのは嫌なの…女の子で友達そんないないし…。」
凛さん…っと螢子は、心配そうに声を放つ
「凛さん。蔵馬さんとの話聞きたいなって。なんなら、私が先に幽助の話するし。」
「そうね。恋バナでもしましょうか。」
そう言うと、紅茶を入れ始める。
「凛さんは、紅茶入れるの上手いですね。バラの香り?」
「ローズヒップティー。蔵馬の
育ててるバラの実を分けてもらって作ってるの…こないだも作ったものを置いてきたし…蔵馬の家今、海外旅行してるからあと半月は帰ってこないし、食材ないなって思って帰ってくるって聞いて買いに行った…。」
そう言い終わる頃にはローズヒップティーを2つのティーカップに入れ終わってた。
「さて、何を話そうかな…。」
「凛さんは、蔵馬さんとどうしたいんです?」
「どうしたいか…。ほんとね。私もわかんないんだ。前の記憶が戻って…前まで一緒にいたのに見えてた景色が全然違った…蔵馬と呼ぶようになったのもその頃から。こんなに執着しだしたのもその頃。」
紅茶をテーブルの上に置き
螢子の隣に座る
「彼は、私が猫又だと気づいててずっと…私の中にいる猫又を呼んでいた。記憶が無い間、とっても不思議だった。私に話してるはずなのに私を見ていないような感じがしてたんだ。時々ね。蔵馬は猫又の私が好きなの、人間じゃない。だからかな…」
紅茶を1口飲み螢子をみる。
「こんなにも…心が乱れて…見て欲しいって思うのは。」
「私ね、蔵馬が助けてくれなきゃずっと囚われの身だった。そのうち殺されていたかもしれない、私の能力は造形させるから…雪菜みたいに泣けば氷泪石が作れる訳でもない、だけど、捕まえたという称号欲しさなら…何もさせなくても…いい。そもそも猫又は弱い生き物なの。妖狐と違って戦うことがメインじゃない。癒しを与える能力なのに…私は生まれた時から氷の能力…村人からは異端児として嫌われた。そして、売られた。蔵馬が助けてくれるまで地獄だった…。」
凛の目に光が無くなっていくような感じがあった
「だから…私は蔵馬が全てだから。主従関係のままでもいい…。だけど、ほかの女に取られるのは嫌。」
「凛さん…。分かります。私の場合、幽助は、あの性格ですし、モテないですけど、命知らずで、無鉄砲…不思議なこと言って帰ってこない。凛さんのように…多分私には幽助しか居ない。それにあいつ…ほっとけないから。」
ほっとけないと思える存在
私は?
蔵馬は、なんでも出来る
ほっとけないっと思われるような人ではない
逆に1人でもなんでも出来てしまう
私が蔵馬のためになにか出来ないと
出来なければ
捨てられる…。
「なんでそれ…。」
「幽助が魔界から帰ってきたからって電話くれたんだけど…その時に蔵馬さんの家に寄ったみたいで…。あ、別にどうしようとかじゃなくて、大切な人が近くにいるっていいなって。」
「近くでもなんでもないわ…。こっちにいるように見えて全然いない。だから、高校を受ける時にどこ受けるの?って聞いたでしょ。」
「はい。聞かれました。」
「蔵馬と離れても平気なように少しでも大丈夫って言えるようにって思うんだけど…まだちょっと難しい見たい。だから、我慢だきなくて魔界によく行っちゃう。でもね、同室の螢子を1人にさせるのは嫌なの…女の子で友達そんないないし…。」
凛さん…っと螢子は、心配そうに声を放つ
「凛さん。蔵馬さんとの話聞きたいなって。なんなら、私が先に幽助の話するし。」
「そうね。恋バナでもしましょうか。」
そう言うと、紅茶を入れ始める。
「凛さんは、紅茶入れるの上手いですね。バラの香り?」
「ローズヒップティー。蔵馬の
育ててるバラの実を分けてもらって作ってるの…こないだも作ったものを置いてきたし…蔵馬の家今、海外旅行してるからあと半月は帰ってこないし、食材ないなって思って帰ってくるって聞いて買いに行った…。」
そう言い終わる頃にはローズヒップティーを2つのティーカップに入れ終わってた。
「さて、何を話そうかな…。」
「凛さんは、蔵馬さんとどうしたいんです?」
「どうしたいか…。ほんとね。私もわかんないんだ。前の記憶が戻って…前まで一緒にいたのに見えてた景色が全然違った…蔵馬と呼ぶようになったのもその頃から。こんなに執着しだしたのもその頃。」
紅茶をテーブルの上に置き
螢子の隣に座る
「彼は、私が猫又だと気づいててずっと…私の中にいる猫又を呼んでいた。記憶が無い間、とっても不思議だった。私に話してるはずなのに私を見ていないような感じがしてたんだ。時々ね。蔵馬は猫又の私が好きなの、人間じゃない。だからかな…」
紅茶を1口飲み螢子をみる。
「こんなにも…心が乱れて…見て欲しいって思うのは。」
「私ね、蔵馬が助けてくれなきゃずっと囚われの身だった。そのうち殺されていたかもしれない、私の能力は造形させるから…雪菜みたいに泣けば氷泪石が作れる訳でもない、だけど、捕まえたという称号欲しさなら…何もさせなくても…いい。そもそも猫又は弱い生き物なの。妖狐と違って戦うことがメインじゃない。癒しを与える能力なのに…私は生まれた時から氷の能力…村人からは異端児として嫌われた。そして、売られた。蔵馬が助けてくれるまで地獄だった…。」
凛の目に光が無くなっていくような感じがあった
「だから…私は蔵馬が全てだから。主従関係のままでもいい…。だけど、ほかの女に取られるのは嫌。」
「凛さん…。分かります。私の場合、幽助は、あの性格ですし、モテないですけど、命知らずで、無鉄砲…不思議なこと言って帰ってこない。凛さんのように…多分私には幽助しか居ない。それにあいつ…ほっとけないから。」
ほっとけないと思える存在
私は?
蔵馬は、なんでも出来る
ほっとけないっと思われるような人ではない
逆に1人でもなんでも出来てしまう
私が蔵馬のためになにか出来ないと
出来なければ
捨てられる…。