1日目
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夜 食堂
これからの食事を作る当番などについて話し合われた。基本は当番制行われるそうだ。次の日からの他の当番は聖ルドルフの観月と柳沢が行うこととなった。
柳沢…あぁ…<だーね>かと、一人でなっとくする。ここまで人に頓着しないとわからない。全国ベスト4クラスじゃないと、興味がないからなぁ…っと人の名前も顔も覚えられない凛は、ぼぉっとみていた。しかし、比嘉中だけは違う。今まで無名の九州地区どまりだったが…今年は全国大会まで来た。間違いなくダークホース覚えておくほうがいい。なんなら、何か情報を取りたいくらいだ。
食事も終え、気づくともう20時になっていた。
「どうかした?凛。」
広間の中央に歩いていると想い人精市がたっていた。
「ん?ただ、歩いてるだけ。こうなっちゃうと、色々大変だなって。考えたところで解決するわけでもない。」
「そんなことより、もう、こんな夜だし、ロッジに戻ったほういいよ。精市。風邪ひくよ?」
「俺は君の心配をしてるのに君は俺の心配?」
「だって…つい先日まで入院してたんだから…」
「じゃぁキャンプファイヤーのところに行こうか。そこなら、あったかいし。」
「うん…。」
手を引かれるようについていく
私は結局どこでもいいんだ
彼と一緒にいられれば、だけど…私は全国大会で彼の勝つ姿がみたい。私の一番好きな姿は彼がテニスで勝つ姿。
「ほら、あったかいよ。」
上着を脱ぎ私の肩に掛けようとしたが流石にそれは止めた。
「だから、ダメ。私も今長袖着ているよ?」
「女の子に風邪をひかせたくないって思っちゃダメ?」
「ダメじゃないけど…そういうのは勘違いされるし、もう、火であったかいから精市があったまって?」
上着を手に持ち肩に羽織らせる
「ほら、こっちのほうが全然いいよ」
「まったく、困った子だね。」
「…?」
彼女はよくわからなそうな顔をした。
このまま勘違いしてくれていいのに、俺のやっていることはおせっかいなのか。ちょっと前まで、入院にしていたのは確かだ。だからなのか、立海のメンバーは皆、過保護になってきている。だから少しでも君だけでも、俺に甘えてくれたらいいだなんて、わがまま…かな?
「ねぇ手を握っていい?」
「え…」
「ダメ?」
「ダメじゃないけど…」
「あったまるし、一石二鳥だね…。」
この言葉に少し顔を赤くする凛が見えたが、たぶん、キャンプファイヤーが見せた幻なのかもしれない…。
_この時間が止まればいいのに_だなんてやっぱりわがままかな。
9:30
そろそろ、時間もあれだからとロッジに戻ることにした。あぁそいえば、ほかにも女子いたなぁ名前が本当に思い出せない…。興味がないからしょうがない。
部屋に戻ると恋バナをしていた
「あ、凛ちゃん!凛ちゃんは、好きな人いる?」
「え?」
は?っという言葉を飲む。
「別にいませんよ」
いったところで、面倒ごとになるのはごめんだ。
「そうなんだ~。でも、立海の部長さん?かっこいいよねぇ。」
「やめたほういいですよ?彼モテますので、ご自身の身の安全のためにも。それにうちのR陣達も情報くれるとも思いません。特に過保護ですから。」
釘は打っておく。モテるのは本当、毎年馬鹿みたいにバレンタインチョコを大量にもらっているが、帰り道で全部ブンちゃんにあげている。いらないのかなっとなれば
くれないの?というから、毎年勘違いしそうになっている。
「そ、そうなんだ…」
若干引かれたがどうでもいいかなっとなるのはこのめんどくさがりの性格のせいっということにしておこう。
「夜も遅いですし、もう、寝ましょう。明日も早いですし。」
「そうね。」
「そうしよっか。」
そして、長かった一日が終わった。
これからの食事を作る当番などについて話し合われた。基本は当番制行われるそうだ。次の日からの他の当番は聖ルドルフの観月と柳沢が行うこととなった。
柳沢…あぁ…<だーね>かと、一人でなっとくする。ここまで人に頓着しないとわからない。全国ベスト4クラスじゃないと、興味がないからなぁ…っと人の名前も顔も覚えられない凛は、ぼぉっとみていた。しかし、比嘉中だけは違う。今まで無名の九州地区どまりだったが…今年は全国大会まで来た。間違いなくダークホース覚えておくほうがいい。なんなら、何か情報を取りたいくらいだ。
食事も終え、気づくともう20時になっていた。
「どうかした?凛。」
広間の中央に歩いていると想い人精市がたっていた。
「ん?ただ、歩いてるだけ。こうなっちゃうと、色々大変だなって。考えたところで解決するわけでもない。」
「そんなことより、もう、こんな夜だし、ロッジに戻ったほういいよ。精市。風邪ひくよ?」
「俺は君の心配をしてるのに君は俺の心配?」
「だって…つい先日まで入院してたんだから…」
「じゃぁキャンプファイヤーのところに行こうか。そこなら、あったかいし。」
「うん…。」
手を引かれるようについていく
私は結局どこでもいいんだ
彼と一緒にいられれば、だけど…私は全国大会で彼の勝つ姿がみたい。私の一番好きな姿は彼がテニスで勝つ姿。
「ほら、あったかいよ。」
上着を脱ぎ私の肩に掛けようとしたが流石にそれは止めた。
「だから、ダメ。私も今長袖着ているよ?」
「女の子に風邪をひかせたくないって思っちゃダメ?」
「ダメじゃないけど…そういうのは勘違いされるし、もう、火であったかいから精市があったまって?」
上着を手に持ち肩に羽織らせる
「ほら、こっちのほうが全然いいよ」
「まったく、困った子だね。」
「…?」
彼女はよくわからなそうな顔をした。
このまま勘違いしてくれていいのに、俺のやっていることはおせっかいなのか。ちょっと前まで、入院にしていたのは確かだ。だからなのか、立海のメンバーは皆、過保護になってきている。だから少しでも君だけでも、俺に甘えてくれたらいいだなんて、わがまま…かな?
「ねぇ手を握っていい?」
「え…」
「ダメ?」
「ダメじゃないけど…」
「あったまるし、一石二鳥だね…。」
この言葉に少し顔を赤くする凛が見えたが、たぶん、キャンプファイヤーが見せた幻なのかもしれない…。
_この時間が止まればいいのに_だなんてやっぱりわがままかな。
9:30
そろそろ、時間もあれだからとロッジに戻ることにした。あぁそいえば、ほかにも女子いたなぁ名前が本当に思い出せない…。興味がないからしょうがない。
部屋に戻ると恋バナをしていた
「あ、凛ちゃん!凛ちゃんは、好きな人いる?」
「え?」
は?っという言葉を飲む。
「別にいませんよ」
いったところで、面倒ごとになるのはごめんだ。
「そうなんだ~。でも、立海の部長さん?かっこいいよねぇ。」
「やめたほういいですよ?彼モテますので、ご自身の身の安全のためにも。それにうちのR陣達も情報くれるとも思いません。特に過保護ですから。」
釘は打っておく。モテるのは本当、毎年馬鹿みたいにバレンタインチョコを大量にもらっているが、帰り道で全部ブンちゃんにあげている。いらないのかなっとなれば
くれないの?というから、毎年勘違いしそうになっている。
「そ、そうなんだ…」
若干引かれたがどうでもいいかなっとなるのはこのめんどくさがりの性格のせいっということにしておこう。
「夜も遅いですし、もう、寝ましょう。明日も早いですし。」
「そうね。」
「そうしよっか。」
そして、長かった一日が終わった。