恋 人 ✖︎ 以 上
名前
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『最高・・・・♡』
「でしょ」
悟のおすすめはどれも最高に美味しい
『美味しいもの食べてる時が一番幸せだわぁ』
「それはよかった」
『そういえば彼女とはちゃんと会ってるの?』
「んー月一ぐらいでは会ってるよ一応」
『ふーん、それしか会ってないの意外』
「僕飽き性なんだよねーそれに今の彼女可愛くないし」
『クズ』
「酷っ」
『てか彼女作らなきゃいいじゃん、その方が楽じゃない?』
「んーまぁね。付き合ったのも流れ?だけど。
まぁ性格とかは嫌いじゃないよ可愛くはないけどね〜」
『彼女がかわいそうだわ・・・』
「僕からしたら名前の方がよっぽどかわいそうに見えるけどね」
『私がかわいそう?』
「大事にされてんの?あの彼氏にさ。
僕はこれでも彼女とちゃんと真摯に向き合ってるよ」
何にも言えなかった
大事にされているのかと聞かれたら答えはNOだ
『さ、悟には関係ないでしょ』
「そうだね、でも僕だったらもっと大事にするのに」
『ど、どの口が言ってんだか』
「ククク、あ、それ僕にちょーだい」
『あげない』
「食べすぎたら太るよ?」
『うっさい‼︎』
私だってこのままでいいわけないと思っている
でもこんな関係になっても”情”ってやつがどうしても邪魔をするんだ