恋 人 ✖︎ 以 上
名前
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「ねー何食べたい?好きなモンとかある?」
『んー肉』
”しまったなんて女子力の欠片も無い事を・・・‼︎
また馬鹿にされる‼︎‼︎”
「・・・肉?!ウケる」
『は?』
「いや肉とか言われたの初めてなんだけど‼︎
もっと可愛げある事言うでしょ女の子って」
『うるさいな・・・‼︎』
「いいじゃん、僕そういうの嫌いじゃない」
小馬鹿にしたように笑う五条
『・・・・ホントむかつく///』
「そうねーお肉が大好きなお姫様にはここがいいかな〜」
”お、お姫様?!恥ずかしげもなくよくそんな事言えるな・・・”
”って何この店・・・仕事の休憩中に来るような店じゃ無いでしょ‼︎”
「はいどうぞ、これ僕のおすすめ。マジうまいから」
『ありがとう・・・・』
ーーーーーーーーーーーパクっ
『んーーーーーー‼︎‼︎何これー‼︎おいし〜〜〜♡』
「当たり前でしょ僕のおすすめなんだから」
”本当に美味しそうに食べるねぇ〜こんな子初めてだな”
「僕のも食べる?
ほら、あーーーーん」
ーーーーーパクッ
『ん〜〜〜〜♡おいしぃーーーっ』
「っ・・・・‼︎‼︎」
”嫌がらないんかーーーーい‼︎‼︎”と
思わず心の中で突っ込んでしまった
「ふっ・・・色気もクソも無いね名前って」
『っ!!////
あ、あんたに色気なんて出してもしょうがないでしょ‼︎』
「なーまーえ‼︎僕あんたって名前じゃ無いの知ってた?」
『もぉーー‼︎さーとーる‼︎これで満足ですか‼︎』
「よくできました。はいじゃあご褒美あげる
あーーーーん」
ーーーーーパクッ
『ん〜〜〜〜♡幸せ・・・・』
”ククク、さっきまで怒ってたくせに面白いなこの子”
『ん〜〜〜美味しかったぁ〜♡
御馳走様でした』
「どういたしまして」
『で、でもさこんな高いところじゃなくてもよかったのに』
「ん?いや問題ないっしょ。僕結構稼いでるし」
『そ、そうですか』
「名前めっちゃ食うから奢りがいがあるよ」
『うるさいなぁ・・・・‼︎』
「また行こうか
名前が飯食ってるの見るの嫌いじゃない」
『何よ・・・・それ・・・。///』
変な人
今まで出会ってきた人の中でダントツです