恋 人 ✖︎ 以 上
名前
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私の人生
想像していたものとは全く違う
新しい職場
入社して数日で”失敗”したなと思った
先輩には恵まれた
しかし全く尊敬できない上司
人生最短で人を嫌いになった
入社して1ヶ月
新入社員が入ってきた
「初めまして、五条悟です。
よろしくお願いします」
”さ、、、爽やかイケメン・・・・・”
『苗字名前です。よろしくお願いします』
「色々教えてくださいね苗字さん」
なーんて言っていたけど彼は仕事ができる
私なんかより仕事ができる
人生最短で嫌いになったあの女上司も
イケメンで尚且つ仕事ができる五条さんと
未経験で入ってきた仕事のできない私への態度が違すぎる
”あー腹立つわ”
「どうしたんですか?苗字さん」
『あ、七海さんお疲れ様です』
七海さんは少し強面だけど優しい先輩で
何かと気にかけてくれる
「お疲れ様です。大丈夫ですか?最近疲れているように見えます」
『大丈夫です‼︎いつもありがとうございます』
「ならよいのですが。あまり無理はしないように。
あなたのペースで覚えていけばいいんですから」
”うん、理想の上司です!”
なぜあの女がトップなのか七海さんの方が絶対向いている
仕事が終わり駅に向かう
「苗字さーんお疲れ様です」
『あっ五条さんお疲れ様です。
五条さんもこっちなんですか?』
「そう、あってかさ僕たちほぼ同期でしょ?」
『ま、まぁそうですね』
「じゃ敬語やめない?僕本当は敬語嫌いなんだよねぇ〜」
”お?・・・誰だこの人”
『は、はぁ・・・』
「じゃ名前明日からよろしくねぇ〜僕のことも悟って呼んでよ」
ヒラヒラ〜と手を振りながら彼は消えていった
えっと今のはあの五条さんですよね?
あの爽やかイケメンの五条さんですよね?
私の知っている人とはまるで違う人のようで
彼が去っていった今でもまだ理解できていない
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