最 強 ✖︎ 最 強
名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
家に帰り家を出る準備をする
両親は特に何も言ってこなかった
玄関を出ようとした時リビングから聞こえた声
”迷惑だけはかけないでよ”
久しぶりに向けられた両親からの私への言葉だった
”私はそんなに迷惑をかけてきたのだろうか”
少し寂しくなったけどもう考える事を辞めた。
「早かったじゃない、感動のお別れはできた?」
『むっ・・・』
”この人性格悪っ・・・・”
「だから出ちゃってるって‼︎ウケる」
じゃ行こうかと車に乗せられた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おーーい起きなさーいついたよー」
『スー・・・・スー・・・・・』
「仕方ないねぇ」
よっと!!!軽々名前を持ち上げた
”まぁ疲れたよね〜今日1日でこの子の人生は
180度変わっちゃったし
僕のせいでもあるか
さて女子寮に入るとなーめんどくさい事になるけど・・・
仕方ないか”
五条は名前をお姫様抱っこして女子寮へ向かった
「あれ?五条先生じゃん‼︎」
声がでかいよ悠仁
「ちょっとその人どうしたんですか?まさか・・・」
僕の事なんだと思ってるの恵・・・
「はいはい君たち静かにしてねーこの子疲れて寝てるんだから」
「珍しいー!新入生??めっちゃ美人じゃん‼︎」
「そっ仲良くしてあげてよ」
美人・・・気にしてなかったけど確かにそうか
「俺たちと同級生には見えませんけど」
「学年は3年なんだけどねーここでは1年のクラスかな
今日”呪い”を知ったばっかなんだよねこの子」
「「今日??!」」
「まさか誘拐してきたわけじゃないですよね?」
「だから恵は僕をなんだと思ってるの?
そうだ野薔薇はいる?」
「いやあいつはさっき買い物行ったよ」
「んーそうか。まぁいいやとりあえず明日からよろしくね」
”部屋は野薔薇の隣でいいか”
「よし、と。」
名前をベットに寝かせた
『スー・・・・スー・・・』
「ぐっすりだねぇ〜危機感とか無いのかきみは」
クスクスと笑いながら頭を撫でる
「なーんだ。マジで綺麗じゃん」
『んっ・・・・
んっっ?!!!』
「あらおはよー名前、よく寝てたね」
『へ、変態!!!!』
「全くきみって子は失礼な子ねー
今日からここがきみの部屋、名前の新しい居場所だ」
『私の居場所・・・・』
ーーーーーーポンポン
「今日はゆっくり休んで、また明日迎えに来る。おやすみ」
ーーーーーーガチャン
よく人の頭を触る人だな
でも”イヤでは無い”
『ここが・・・私の新しい居場所・・・・』