最 強 ✖︎ 最 強
名前
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初めての海
初めての彼氏のお家
初めての彼氏の家がまさかのタワマン・・・・でした。
悟の家に来てから
私はずっと悟に抱き締められています・・・。
「はぁ・・・・落ち着く」
『・・・・・・。』
「名前はさかわいいんだからね?
今日も警戒心も全くなくフラフラしてるし心配で仕方ないよ」
『悟だけだよ私をかわいいなんて言うの』
「はぁ・・・・本当にわかってないねきみは」
『ねぇ・・・お風呂入りたいんだけど・・・・』
「あ、そうだね、入ろうか‼︎」
『・・・・は?』
「一緒に入ろ♡」
ーーーーーーバシッ
「イテッ」
『絶対嫌っ』
「クク、冗談だよ、風呂そこの奥だよ。
部屋着は用意しとくよ」
「・・・ありがと」
本当に大事にしたい子にはなかなか手は出せないもんだね
名前はこんな僕の気持ち知らないだろうけど
もう水着は禁止だな・・・我慢できなくなる
「・・・・・はぁ。これが純愛ってやつ?」
『・・・・・純愛?』
「おぉっび、びっくりしたっ・・・・」
『・・・・?お風呂ありがとう』
「おぉーいいね‼︎これが噂の彼シャツ・・・・エロ」
『・・・・//// 悟がこれ準備したんじゃない‼︎』
「いやそれマジでいいね、お風呂あがりでよりエロい」
『・・・変態////』
「男はみんな変態だよ?
・・・だめだ、襲いたくなるから僕も風呂入ってくるね」
『おっ・・・襲っ・・・・・/////』
彼シャツを作ったやつ神だな
最高すぎる
最高だけど僕にとっては地獄になるかもなー
「ふぅ〜・・・・・さっぱり」
『・・・・スー』
「・・・名前?
・・・・・寝てる」
風呂から上がるとソファで名前が寝てしまっていた
はぁ・・・なんて無防備な・・・・。
この子わざと僕を煽ってる?だとしたらとんだ強者だな
「名前ちゃ〜ん?こんなところで寝たら風邪ひくでしょ」
『・・・・・ん』
「困った子だね、・・・髪の毛もまだ濡れてるよ?」
『んん〜・・・・うん・・・』
「ほらおいで、乾かしてあげる」
眠たそうに目を擦りながらちょこんと僕の側に座る
僕と同じシャンプーの香りがしてなんだか少し嬉しい
サラサラで綺麗な名前の髪の毛を丁寧に乾かしていく
「よし、できたよ」
『うん、ありがとう。・・・・悟も髪濡れてる』
寝ぼけているのか珍しく名前が僕の髪に触れる
「僕はすぐ乾くから平気だよ」
『ダメだよ、私が乾かしてあげる』
名前が僕の髪を丁寧に乾かしてくれた
こんな事された事なかったから少し照れ臭い
『はい、乾いた』
「ありがと
・・・・名前」
ーーーーーーーーーーギュッ
『・・・悟の匂い好き』
「・・・へ?!」
『悟の匂いって落ち着くの』
「はぁ・・・・もうきみのそれって無自覚?」
『・・・無自覚って?』
「いや、なんでもないよ」
『悟、ごめんね。私いろいろ初めてでわからない事ばかりだから
悟に嫌な思いをたくさんさせてるかもしれない・・・・』
「そうだねぇ・・・
じゃこれからはもっと彼女らしくしてもらおうかな〜」
『彼女らしく・・・・?』
悟がニヤリと笑った
「基本的に世のカップルたちはイチャイチャベタベタが基本でーす‼︎
まず名前は僕と一緒にいる時は常に手を繋ぐところからかな〜」
『い、イチャイチャベタベタ・・・』
「そーだよ、人目も気にせずにそりゃ〜もうベッタベッタ‼︎」
『・・・・な、なるほど』
「名前には無理かなぁ」
『で、できるわよ・・・‼︎』
「ふーん?じゃ楽しみにしてるね名前ちゃん」
『私だってみんなと同じようにできるんだから・・・』
そうだ、私だってやろうと思えばできるし
知らない事が多いだけで教えてもらえたら
私だってきっとちゃんとした悟の彼女に・・・・
「じゃそろそろ寝ようか」
『うん、じゃ私はソファで寝るね』
「何言ってんの?一緒に寝るに決まってるでしょ」
『へ?!え、い、いや・・・!!』
「もうさっきの話忘れちゃったのかなー」
『あ、いや、、、。はい・・・寝ます・・・////』
「ククク、名前って本当に飽きないよ
・・・・おいで?」
『・・・・うん』
で、でっかいベット・・・・
「・・・何してんの?早くおいでよ」
『・・・あ、うん・・・/////』
「なーにそんなに赤くなってるのかな〜?
・・・もしかしてエッチな事想像してんの?」
『バッ・・・違っ!!/////』
「そういう知識が無いわけじゃないんだね名前」
『な・・・・もう知らない・・・////』
「ごめんごめん、大丈夫何もしないよ。
あ、でもチューぐらいはしたいかなぁ〜」
『っ・・・‼︎‼︎/////』
私の初めてのお泊まりは
悟にずっと抱き締められながらたくさんキスをされて
恥ずかしさと緊張で全く眠れなかった