最 強 ✖︎ 最 強
名前
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うーーーん
青春だねぇ〜
いいねみんな楽しそうだ
「それにしても名前マジかわいいなぁ・・・何あれ天使?
・・・悠仁近いよ、あ‼︎恵触るなよ・・・‼︎‼︎」
ダメだ見てられん
「よっこらしょ・・・・」
「お兄さぁーん♡」
「お?」
おいおい随分積極的ねぇ〜
いきなりおっぱい押し付けてくるなんて
「お兄さん超かっこいいですよね?モデルさんですかぁ?
よかったら一緒に遊びませんかぁ?」
「いやせっかくだけど遠慮しとくよ」
「えぇ〜そんな事言わずにぃ〜♡」
”あぁ〜もう鬱陶しいな”
「あっ先生絡まれてんじゃんウケる〜」
「あ、マジだ!すげー綺麗なお姉さんに絡まれてんじゃん!」
『・・・・・っ!』
「てか先生の周り女の人だらけじゃん!すげー」
「はぁ・・・なんで今日サングラスしてないんだ五条先生。
あーなるのわかってたでしょう・・・俺は知らん」
「まぁ先生なら大丈夫っしょ」
『・・・嬉しそうだしほっといたらいいよ』
「そうよね‼︎」
「え?!いいの?」
『いいよいいよ、ほら遊ぼ!』
「お、おうっ!!」
「・・・・・・・?」
名前のことばっかり見ていたらいつの間にか周りが女だらけになっていた
僕とした事が・・・・サングラスしてないの忘れてたし
あぁーもう乱暴なことは出来ないし・・・・
めんどくせーなぁ・・・・・
名前以外に興味ねーーっつんだよ
「んーごめんね、僕には大事な子が居るんだ」
目一杯の愛想笑いを振りまいた
周りに居た女達はギャーギャー騒いでいたが
シカトして名前のところに向かった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悟のアホ
悟のバカタレ
悟の変態
悟のバーーカ‼︎‼︎‼︎‼︎
やっぱり女の子にチヤホヤされたかったんじゃない!
あんなデレデレしちゃってさ・・・・・・
何よ・・・・バカ悟
「おーい」
「あれ?先生女の人達と遊んでたんじゃないの?」
「へ?いや絡まれてただけよ。・・・名前は?」
「あれ?!さっきまで居たんだけど・・・・」
「どこいっちゃったのかしら?」
「一人じゃ危ないだろ、俺探しに・・・
「いいよ、皆は遊んでなよ。僕が探してくる」
マジかよ
どこいった?名前1人じゃ危険すぎる
・・・人が多すぎるな・・・・・糞っ
落ち着け僕の眼ならすぐに見つけられるはずだ
名前・・・・・・
「名前〜〜っ・・・・・・名前!!!
どこだよ・・・・名前・・・・」
『・・・・悟?』
「・・・・‼︎」
ーーーーーーーーーギュッ
「心配させんなよ・・・・」
『・・・バカ悟。・・・・バカバカバカ。悟のバカ』
「・・・見てたの?」
『あんなに嬉しそうにしちゃって・・・・』
「僕は名前にしか興味ないけど」
『嘘つき』
「じゃあの人達を殴ってでもすぐに名前の所に行けばよかった?」
『・・・・それはだめ』
「でしょ?
・・・・でも嫌な想いさせたねごめん」
『悟はやっぱりサングラスして。』
「わかった、でも僕だって結構我慢してるんだからね?」
『え?』
「そんな裸みたいな格好で歩き回って、男達が見てる事もきみは
気付いていないし。本当は誰にも見せたくない」
『は、裸じゃないし・・・!!/////』
「わかってる・・・・僕が大人気ないだけだからそれはいいよ
でもわかって欲しいだけ、本当は独り占めしたいんだから」
『私だって・・・・すごく嫌だったもん。
女の人たちに囲まれてる悟を見るの・・・』
「あ、あれ五条先生と名前ちゃんじゃね?」
「あのデカイ白髪は間違いないわね」
「またあの人は目立つような事して・・・・」
「すげー人集りできてんな」
「あんなとこで抱き合ってりゃぁね。ただでさえ目立つってのに
はぁ・・・・・まさかとは思ってたけど・・・」
「わりとバレバレだっただろ」
「え?なんの話してんの?」
「虎杖、だからモテないのよあんた」
「なんなんだよ」
「とりあえず早く声かけよう。見てるこっちが恥ずかしい」
「おーーい先生ーーーー」
「・・・・あれ、皆よくここがわかったね」
『・・・・!!!!!////////』
「先生目立つんだよ、しかもこの人集り」
「大人なんだからちゃんとして下さいよ」
「先生、なんか言う事ないわけ?」
「え?何?僕なんかした?」
「名前ちゃん・・・目を醒まして‼︎まだ間に合うわ」
『え、えぇ??!』
「あ、あぁそゆことね。別に隠してたわけじゃないんだけど
名前は僕のだから♡よろしく♡」
「よろしくじゃねーよ変態教師〜‼︎」
「え?!マジ??!」
「大マジだよ、僕の名前に手を出さないようにね君たち」
『さ、悟・・・・‼︎/////』
まさかこんなタイミングでみんなにバレる事になるなんて
恥ずかしすぎる・・・・悟はいつも通りヘラヘラしてるし
私ばかり恥ずかしい思いをしているようでなんだか悔しい