最 強 ✖︎ 最 強
名前
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「嫌だ、俺は行かない」
と最後の最後まで粘っていた恵を無理矢理引き連れて
今日は待ちに待った海です〜‼︎‼︎
「いい天気〜‼︎海日和ね〜‼︎‼︎」
「結構人いんねー‼︎あ、俺かき氷食いたい‼︎」
「暑い。」
「ほらあんたたちはここにパラソル立てといてよ‼︎
私たち着替えてくるから、行こ名前ちゃん」
『あ、うん』
「いってらっしゃ〜い」
「俺やった事ないんだけどこんなんでいいの?」
「んー大丈夫っしょ」
「てかなんで海パンお揃いなんだよ」
「え?いいじゃん‼︎」
「お前は恥ずかしいって感情ないのかよ」
「いいじゃん似合ってるよー恵」
「はぁ・・・・」
「待たせたな男共。
おぉーいいじゃんパラソル〜‼︎」
『思ってたよりおっきいね‼︎』
「「「・・・・・・・・」」」
「何黙り込んでんだお前ら」
『な、なんか変・・・・?』
「い、いや・・・・」
「うん、いいね水着‼︎釘崎がいつもより女の子に見える‼︎
名前ちゃんもう最高じゃん‼︎」
「そうだねぇ〜二人とも似合ってるよ」
「ふん、当たり前だ‼︎虎杖は後で殴らせろ」
「えぇ!?なんで!!!?」
『ふふふ、悠仁くんと恵はおソロ?仲良いねっ』
「いや虎杖が勝手にしただけだ・・・・」
「俺は気に入ってんだけどねー」
「まぁ恵諦めなよ、フルチンよりマシっしょ」
「はぁ・・・・俺飲み物買ってきます」
「僕はかき氷買ってこよーっ君たちもなんかいる?」
「先生ー!俺もかき氷‼︎メロンね〜!」
「私はいちご‼︎」
「OK〜じゃ名前一緒に行こ」
『え、あ、うん』
『海ってこんなに人が居るんだね〜』
「そっか名前初めてだもんね、はぐれないようにしてね」
スッと手を握られた
『・・・・・・/////』
”んだよ〜男連れだよ”
”まじかよすげータイプだったのになー俺”
あぁ〜見るな男共
無理‼︎無理すぎこんなほぼ裸みたいな格好
いやすげー似合ってるけどすげー可愛いけど‼︎‼︎
・・・絶対名前から離れられないな
『ねぇ悟』
「・・・ん?どうした?」
『サングラスしたら?悟目立ちすぎ・・・・
女の子みんな悟のこと見てるし・・・』
「今日は絶対しないよ〜名前のお願いでもね」
『そ、そんなにモテたいの?!』
「名前の事守らないといけないからね僕」
『・・・・何言ってるの悟』
「名前は分からなくていいの」
『ふん、そうですかぁ〜』
「ほら、名前どれにする?僕はねぇいちご練乳増し増しで‼︎
あといちごとメロン、恵は・・・メロンでいいか。名前どうする??」
『えーっと・・・・どれが美味しいの?』
「もしかしてかき氷も初めて?」
『実はそうなの』
「そっか‼︎じゃ僕と同じやつね」
『うん、ありがとう』
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「おまたぁ〜〜」
「おっあんがとー‼︎うまそー!」
「ありがと〜!名前ちゃん変な事されなかった?」
『えぇ?!大丈夫だよ』
「酷いね〜信用なさすぎるでしょ僕
はい、恵のこれね〜メロン、悠仁とおソロだよ〜♡」
「・・・・・どうも」
初めての海
初めての水着にかき氷
夏は少し苦手だけどこんなに楽しい事があるなら
少しだけ好きになれるかもしれない
「名前ちゃん、海入ろー‼︎はいこれ名前ちゃんの浮き輪!」
『浮き輪・・・‼︎いいの?ありがとう‼︎』
「行こ行こーーーっ」
『うんっ』
野薔薇と一緒なら大丈夫か
その辺の男よりよっぽど野薔薇の方が強い
「先生ーこれ食う?」
「悠仁は食ってばっかだね、遊んでくれば?」
「だって伏黒がずっと寝てんだよ〜」
「恵は暑いの嫌いそうだからね」
「確かに。 いやでもまじ暑いね」
「そうね〜氷も瞬殺で溶けたね〜」
「名前ちゃんって可愛いよね」
「・・・・・ん?何急に」
「おっぱいも想像よりでかかったしタッパもあるし最高」
「悠仁のえっち」
「俺だって男だし〜
あ、釘崎達男に絡まれてる」
「!!」
「あ、釘崎が追っ払ったさすが釘崎つえー」
「・・・さすが野薔薇だね、頼りになるよ」
「・・・ねぇ先生って名前ちゃんの事好きなの?」
「ん?何急に」
「んーなんとなく?」
「好きだよ。もちろん悠仁、恵、野薔薇の事もね」
「そっか!・・・・あっ伏黒が起きた‼︎」
「虎杖うるさい」
「ほら恵も少しは悠仁と遊んであげなよ」
「・・・・はぁ
行くぞ虎杖」
「おう!!先生いってくんね!!!」
「楽しんでおいで〜」
いいね〜青春だねぇ〜
それにしても本当にいい天気だな