最 強 ✖︎ 最 強
名前
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「名前?」
『なっ何?!////』
「顔が林檎みたい」
『り、りんごって意味わかんない‼︎』
「あ〜あまたいつもの名前に戻っちゃった
さっきまでの素直なかわいい〜名前ちゃんはどこかな〜」
『むっ・・・・・‼︎‼︎///』
「ね、僕は他の人と違うって言ってたけどさ」
『違う、なんかわからないけど違う・・・。』
「名前って僕が好きなんじゃない?」
目隠しを少しずらし青い瞳がこちらに向けられる
『・・・・っ‼︎‼︎/////』
顔が熱い
私の顔は今
きっと真っ赤な林檎の様だろう
ニヤニヤ笑いながら私の事を眺めている
この余裕がとても腹が立つ
「図星かな?」
『ばっ・・・ばっかじゃないの‼︎
あんたなんか好きになるわけないでしょ‼︎/////』
「ふーん。
こんなに顔真っ赤にしてよく言うよ」
そう言いながら私の頬に触れる
ーーーーーーービクッ
「名前は僕の事が好きなんだよ
初めてだから気付いてないだけだ」
『私だって恋ぐらい・・・・』
「あるの?誰かを好きになった事」
『・・・・な・・・いけど・・・。』
「ククク・・・・やっぱり」
青い瞳が慣れない
恥ずかしいのに目が離せない
私、悟が好き・・・なのか
ーーーーーーーーポンポン
『・・・・?』
「じゃ戻ろうか」
いつの間にか目隠しを戻し、何事もなかったかの様に部屋を出ていく
『・・・・な、何なの//////』
きっと名前は僕の事が好きだろう
ちゃんと自覚しなよ
僕が好きだってね
くく、僕って本当に性格が悪いね