最 強 ✖︎ 最 強
名前
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悟に呼ばれていつもの映画の部屋に向かった
「お、名前早かったね〜」
”呼び出しといて遅れてくるとかありえる?”
「はは、ごめんごめん」
『また出てた・・・?』
「思いっきりね‼︎
あ、それよりさ見てよこれ‼︎」
『えっちょっと大丈夫??!』
珍しく怪我をしたのか悟の腕から血が出ていた
「基本的に僕怪我しないんだけどね〜」
『は、早く硝子さんのところ行きなよ』
「血、名前に拭いてほしいんだけど」
『・・・・・?』
よくわからないけどまぁいいか
「優しくしてねぇ〜」
『はいはい・・・・。
・・・・これでいい?』
「・・・うん。
ヘぇ〜なるほど。」
『?????』
「名前、きみにはやっぱり才能があったみたいだね。」
『全然よくわからないんだけど・・・・』
「きみは反転術式が使える、しかも他人も治せるすごく貴重な逸材だ」
『反転術式・・・?』
「そ、簡単に言えば人の治療ができる。
硝子と同じ事がきみにもできるって事。」
『え・・・私何もしてないけど・・・・』
「んーそうだねぇ僕にもよくわからないんだよねー
僕にはできない事だから」
『え?!悟にできない事なんかあるんだ』
「最強の僕でもできない事もあるのよ」
んー無意識にやってるって凄すぎるな
そんな事が可能なのだろうか
まぁでも事実、僕の腕に痛みは全くない
『ねぇ、私みんなの役に立てるの・・・?』
「そうだね、ものすごく」
正直よくわからないけど
ただただ”嬉しい”そう思った
「よかったね、これで名前は無理して任務に行く事もないし」
『嫌、私も戦いたい。』
「へ?」
『やるって決めたから。それにもし私に人を治せる力があるなら
任務について行ってもし誰かが怪我してもすぐに治してあげられる』
「きみが危ない目に遭うかもしれないよ」
『だから教えてよ、私にも。お願い悟』
「はぁ〜きみは僕の気持ち考えたことある?」
『え?』
「いや、なんでもない。わかった、自分の身を守れるぐらいにはなってもらうよ」
『ありがとう‼︎私頑張るから‼︎』
「無理だけはするなよ」
ーーーーーーーーポンポン
『・・・・・/////』
あぁもう何なのだろう
苦しくてイライラして苦しい