西の鬼
夢小説設定
この小説の夢小説設定日本人とイギリス人のハーフ、という設定ですので、ミドルネーム(名字(日)の部分)が存在します。
名前は日名・英名どちらで設定していただいても構いません。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
エレノア 古森 ウィルソン
別の世界から神によって飛ばされてきた少女。
吸血鬼と人間の血をそれぞれ引いており、半吸血鬼。
日光への耐性はそこそこあるものの、吸血衝動は割と強め。1週間に1回は必ずあるが、体調や生活習慣によっては1日に1回のペースであることもある。
ただし、理性で抑えられる範疇なので、相手の同意なく吸血することはない。
死体の血は口にも体質にも合わず吐いてしまうため、生き血しか飲めない。
大量には飲まないため、1度の吸血で相手が死に至ることはない。
1週間血を飲まずにいると、少しずつ衰弱し始める。人間の食事をすることで衰弱の速度を遅くできる。普段は人間のような食事は必要としない。
吸血鬼ゆえの力強さや治癒力はそのまま受け継いでおり、身体能力も高い。
両親はエレノアを生かすために血を飲ませ続け、失血死した。
エレノアがいた世界
吸血鬼が当たり前に存在し、人間と共存している世界。
(吸血鬼は”コウモリ”と呼ばれている)
人間は十字架のネックレスや聖水を常備しており、吸血鬼の方が少し立場が弱い。
市販の血液は高額なため、貧困層では親の血を飲んで子が生きのび、親が失血死するケースは少なくない。
貧困層の人間と吸血鬼の間では、お金と血液の取引が多い。
衝動的に吸血をし、人間を死なせてしまった吸血鬼は情状酌量の余地なく死刑にされる。