学生限定アイドルガール
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17_成長
_____
「あ、支配人。そういえば、フライヤーとか、MANKAIカンパニーの公式サイトとかってあるんですか?」
「もちろんです!これが私が作ったビラで、公式サイトがこれです!」
お…おぉ……料理もできないうえにサイトもビラもできてない…。
「誰かに頼んだ方がよくないですか…?これやばいですよ…。」
「そ、そんなにやばいですか!?で、でも、誰かって言っても。」
うーん、知り合いにいないかな…
やよいちゃんは、ミニキャラの時一成さんの似顔絵は絶望的だったし……。
ん?一成さん…もしかしてできるのかな、そういうの…。
「ちょっと、連絡とって聞いてみますね。」
「さすがRYAN!顔が広いですね!」
そういうわけじゃないんだけど……。
連絡したところ、無事担当してくれることになった。
「名前、三好さんと知り合いだったんだ…。しかも、ばななーって……。」
「学園祭の時に仲良くなったんだ…つづるん。」
「マジやめてくれ。」
______
今日は、ロミジュリの宣伝にビロードウェイに行くらしく、私も暇だったからついていくことに___。
「MANKAIカンパニーでロミオとジュリアスの公演を行いまーす!」
「よろしくお願いしまーす!」
さすがに伊達メガネをしてフライヤーを配っていたが、なかなか受け取ってもらえない……。
すると、真澄くんたちがストリートACTを始めた。
あ。人が集まってきた!
「MANKAIカンパニーです!どうぞ!」
「私もください!」
「俺もー!」
「レベル低。」
?…なんだろあの人。
「なんだよ?」
「あれ、聞こえちゃった?レベルが低いと思っただけだよ?図星だった?」
な、何あのひと____!
ひどい…!
「綴くん落ち着いて。うちの団員が失礼しました。」
「こっちこそ悪かった。」
こっちの人は、良い人そう……。
お姉ちゃんと、綴くんの話によると前にストリートACTをしているところを見たらしい。
「GOD座の丞と晴翔だ。」
「トップ二人じゃん。かっこいー!」
GOD座って、学校でクラスメイトが言ってた……!
「うちの団員ってことは、あんたが代表?」
「監督兼主宰だよ。」
「へえ、じゃあ、アンタも何かやってみてよ。こんなレベルの奴らに教えてる監督が、どんなレベルか見てみたい。」
___こ、この人!!
みんなも怒ってる……。
「みんな、いいから____」
「一緒に旅に出よう、ジュリアス!こんな窮屈な町は飛び出して、世界中を巡るんだ!」
「名前っ!?」
「…うまいな。」
「っアンタに言ってないけど?」
「私も劇団の人です。迷惑なので、構わないでいただけませんか?」
「っコイツ!」
「っ!」
晴翔という人に肩を押され、バランスを崩してしりもちをついてしまった。
伊達メガネが遠くに飛んで____
「え?なに?突き飛ばしたの?」
「あれ!RYANの立花名前じゃね!?」
「本当だ!…あの人突き飛ばしたらしいよ。」
「GOD座の晴翔くん…そんなことするんだ…。」
「は…RYAN?」
ああ……丞さんはいい人なのに、こんな人のせいでGOD座の評判下がっちゃうんじゃ…?
「名前!大丈夫!?」
「い、いやよお兄様!お兄様が何を言おうが何をしようが!私は丞と一緒に居るって決めたの!」
「…は?なにいきなり…。」
「…名前??」
「(…もしかして、ストリートACT?)…っああそうさ!俺の気持ちも変わらない!!コイツと約束したんだ!」
「ううっ…丞!…だから、お兄様!私たちのことはもうほっておいて!!」
丞さんが私の手を取って立ち上がらせてくれる。
「なんだストリートACTか~!」
「名前さん本当に映画に出ていただけあるね!」
「GOD座コラボ?おもしろ~い!」
「っうざ!!」
あ、行っちゃった…。
「ごめんなさい、いきなりストリートACTなんて。」
「いや、GOD座の評判のこと気にしてくれたんだろ。こちらこそ悪かった、けがはないか?」
「大丈夫です!よければ、フライヤーもらってください!」
「ああ。」
フライヤーを受け取ると、晴翔さんを追いかけて行った。
「名前!…アイツらコロス!」
「丞さんはいい人だから生かしてあげて。」
「そういう問題じゃないだろ…。やれやれだわ…。」
「名前だいじょうぶ!?ごめんね、私のせいで…。」
お姉ちゃん……。
「そんなことより!公演成功させよう!ほら、フライヤー全部配っちゃうから!」
「…名前。」
「RYANのリーダーさん!俺にもフライヤーください!」
「私も私も!」
「よければサインを!」
「公演見に行きます!!」
ああ……結局バレちゃったな。
結果オーライってことで…。
____明日は入学式だ。
_____
「あ、支配人。そういえば、フライヤーとか、MANKAIカンパニーの公式サイトとかってあるんですか?」
「もちろんです!これが私が作ったビラで、公式サイトがこれです!」
お…おぉ……料理もできないうえにサイトもビラもできてない…。
「誰かに頼んだ方がよくないですか…?これやばいですよ…。」
「そ、そんなにやばいですか!?で、でも、誰かって言っても。」
うーん、知り合いにいないかな…
やよいちゃんは、ミニキャラの時一成さんの似顔絵は絶望的だったし……。
ん?一成さん…もしかしてできるのかな、そういうの…。
「ちょっと、連絡とって聞いてみますね。」
「さすがRYAN!顔が広いですね!」
そういうわけじゃないんだけど……。
連絡したところ、無事担当してくれることになった。
「名前、三好さんと知り合いだったんだ…。しかも、ばななーって……。」
「学園祭の時に仲良くなったんだ…つづるん。」
「マジやめてくれ。」
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今日は、ロミジュリの宣伝にビロードウェイに行くらしく、私も暇だったからついていくことに___。
「MANKAIカンパニーでロミオとジュリアスの公演を行いまーす!」
「よろしくお願いしまーす!」
さすがに伊達メガネをしてフライヤーを配っていたが、なかなか受け取ってもらえない……。
すると、真澄くんたちがストリートACTを始めた。
あ。人が集まってきた!
「MANKAIカンパニーです!どうぞ!」
「私もください!」
「俺もー!」
「レベル低。」
?…なんだろあの人。
「なんだよ?」
「あれ、聞こえちゃった?レベルが低いと思っただけだよ?図星だった?」
な、何あのひと____!
ひどい…!
「綴くん落ち着いて。うちの団員が失礼しました。」
「こっちこそ悪かった。」
こっちの人は、良い人そう……。
お姉ちゃんと、綴くんの話によると前にストリートACTをしているところを見たらしい。
「GOD座の丞と晴翔だ。」
「トップ二人じゃん。かっこいー!」
GOD座って、学校でクラスメイトが言ってた……!
「うちの団員ってことは、あんたが代表?」
「監督兼主宰だよ。」
「へえ、じゃあ、アンタも何かやってみてよ。こんなレベルの奴らに教えてる監督が、どんなレベルか見てみたい。」
___こ、この人!!
みんなも怒ってる……。
「みんな、いいから____」
「一緒に旅に出よう、ジュリアス!こんな窮屈な町は飛び出して、世界中を巡るんだ!」
「名前っ!?」
「…うまいな。」
「っアンタに言ってないけど?」
「私も劇団の人です。迷惑なので、構わないでいただけませんか?」
「っコイツ!」
「っ!」
晴翔という人に肩を押され、バランスを崩してしりもちをついてしまった。
伊達メガネが遠くに飛んで____
「え?なに?突き飛ばしたの?」
「あれ!RYANの立花名前じゃね!?」
「本当だ!…あの人突き飛ばしたらしいよ。」
「GOD座の晴翔くん…そんなことするんだ…。」
「は…RYAN?」
ああ……丞さんはいい人なのに、こんな人のせいでGOD座の評判下がっちゃうんじゃ…?
「名前!大丈夫!?」
「い、いやよお兄様!お兄様が何を言おうが何をしようが!私は丞と一緒に居るって決めたの!」
「…は?なにいきなり…。」
「…名前??」
「(…もしかして、ストリートACT?)…っああそうさ!俺の気持ちも変わらない!!コイツと約束したんだ!」
「ううっ…丞!…だから、お兄様!私たちのことはもうほっておいて!!」
丞さんが私の手を取って立ち上がらせてくれる。
「なんだストリートACTか~!」
「名前さん本当に映画に出ていただけあるね!」
「GOD座コラボ?おもしろ~い!」
「っうざ!!」
あ、行っちゃった…。
「ごめんなさい、いきなりストリートACTなんて。」
「いや、GOD座の評判のこと気にしてくれたんだろ。こちらこそ悪かった、けがはないか?」
「大丈夫です!よければ、フライヤーもらってください!」
「ああ。」
フライヤーを受け取ると、晴翔さんを追いかけて行った。
「名前!…アイツらコロス!」
「丞さんはいい人だから生かしてあげて。」
「そういう問題じゃないだろ…。やれやれだわ…。」
「名前だいじょうぶ!?ごめんね、私のせいで…。」
お姉ちゃん……。
「そんなことより!公演成功させよう!ほら、フライヤー全部配っちゃうから!」
「…名前。」
「RYANのリーダーさん!俺にもフライヤーください!」
「私も私も!」
「よければサインを!」
「公演見に行きます!!」
ああ……結局バレちゃったな。
結果オーライってことで…。
____明日は入学式だ。