学生限定アイドルガール
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9_スキンケア
今日は撮影がお休みだ。
最近、撮影でメイクをするため、肌が少しあれているのが気になっていた。
やよいちゃんの提案で、今日はショッピングモールでスキンケア グッズを見に行くことになった。
__ショッピングモール
「やっぱりひろいなぁ…。」
お正月の頃とは違って、人はあまりいなく前に来た時よりも大きく感じる。
「早速、化粧品のお店に行くのだ!」
「私は、アイメイクを買いたいわ。」
メアリちゃんメイクするんだ……。
__化粧品店
「いっぱいあるなぁ…。」
どれを使えばいいんだろう……。
たくさん並んだスキンケアコーナーを眺めながら歩く__
ドンッ
「わ、ごめんなさい!」
よそ見をしていて、前にいる人に気付かずぶつかってしまった。
「…あぁ。」
その人は身長の高い男性だった。
…すごい。肌綺麗でいいな、羨ましい!
メイクで荒れている私と比べると天と地の差だなぁ…。
「人の顔じろじろ見て、なんか用?」
あ、そんなに見ちゃってた!?
じゃなくて…
「肌、すごい綺麗だなって。」
「…まぁ、スキンケアには気ぃ付けてっからな。」
うう…女として負けている…。
「良ければ、スキンケアのこと教えてください…。メイクで肌荒れしちゃって……。」
「は?スキンケア……はあ!?なんだよその肌荒れ!」
わっ、急に怒り出した…!
や、ヤンキー……?
「そ、そんなにひどい?」
「ひどいってもんじゃねぇよ!同じ人間とは思えねぇ!」
え、えぇえ……
同じ人間じゃないって、私が化け物か何かみたいじゃない…。
「はぁ…来い。今から言う事は全部やれ。」
「は、はい!」
彼はスキンケアにとても詳しく、何をどうすればよいのか詳しく教えてくれた。
質問した時、たまにキレるけど優しい人だと思った。
「つーかメイクで荒れるって、自分でメイクしてんのか?」
「私じゃなくて、メイクさんにやってもらってて。撮影でどうしてもやらなくちゃいけないんだって。自分では、一度もしたことないかな。」
「まじかよ…。アンタ、RYANのリーダーだろ。ライブん時メイクしねぇの?」
「え!知ってるの!?」
「中学で流行ってっかんな。」
…ん?中学?
「今、中学生なの…?」
「ん?そうだけど。種々丘中学一年。」
ま、まじですか……年下だとは思わなかったよ…。
「あ、改めて、花咲学園二年の立花名前です!」
「俺は、泉田莇。年上なんだし、敬語じゃなくていい。」
「あ、うん。で、メイクなんだけどライブの時は特にしてないかな。」
莇くんは、マジかよ…と声をもらした。
「アイドルとしてどうなんだよ。」
「だ、だって、メイクの仕方なんてわからないし…。簡単に言うけど、メイクって難しいよ!」
「ま、アンタよりは全然できるけどな。」
ま、まじですかぁ…。
やっぱりおんなとして負けてる私……。
「すごい…ぜひメイクしてほしい……。」
「やっていいんなら、やるけど。」
…ん?いまなんて。
「いま、やってくれるって言ったの…かな。」
「言った。そういうメイクも興味あるし、後ほかにも色々メイク試させろよ。」
「ええ!わ、私は全然いいけど…!本当にいいの!?」
「何回も言わせんじゃねーよ!とりあえず、次のライブまでに肌のコンディション整えとけ!」
RYANに、メイク担当がついた。
「名前殿?誰と話しているのだ?」
他のところを見ていた二人が、こちらへ来た。
「あ、この人_____ 」
「お前らもなんだよその肌!特にそこのチビ!目の下にクマができてんぞ!…俺がメイク担当することになったからには、徹底的にお前らの肌を管理するからな!」
おおお…お二人の肌を見て、またキレてしまった…。
2人はポカーンと口を開けている。
「ち、チビといわれたのだ…」
「えっーと…。彼は、泉田莇くんって言って、RYANのヘアメイクを担当してくれることになったの。」
「メイクアップアーティストかしら?」
「それはすごいのだ!!よろしく頼むぞ莇殿!」
「とりあえずそこのチビは、21時までに寝ねぇとぶっころす。」
「口わっる!めちゃくちゃヤンキーではないかっ!」
とても口が悪いけど・・・。
莇くんの肌をみる限り本当にスキンケアばっちりだし、彼を信じよう。
__フードコート
莇くんも一緒に昼食をとることになった。
「われは、ピザを食べるのだ!」
「却下。ニキビができやすくなる上に肌に悪い。」
「好きなものも自由に食べさせてもらえないのだぁああ!!」
「私は、フライドポテトとチーズバーガーのセットにしようかな。」
「それも却下。」
「まじですかぁ……。」
食事も徹底的にやるんだ…。
やよいちゃんと二人で、却下されなさそうなものを相談し、2人で泣く泣く卵粥を食べることになった。
その頃、メアリちゃんはアボカドとエビのサラダにミルクスープ、赤身肉といった、私たちよりも豪華なメニューを食していた。
「莇殿は、厳しいのだ…。」
そうつぶやきながら、卵粥を食べるやよいちゃん…。
「言っただろ。俺が担当するからにはお前らの肌を徹底的に管理するからな。俺の言ったこと破ったやつは一週間パックの刑。」
「こ、こわい…。」
「怖いのだ…。」
とんでもない人がメイクの担当になっちゃったな……。
今日は撮影がお休みだ。
最近、撮影でメイクをするため、肌が少しあれているのが気になっていた。
やよいちゃんの提案で、今日はショッピングモールでスキンケア グッズを見に行くことになった。
__ショッピングモール
「やっぱりひろいなぁ…。」
お正月の頃とは違って、人はあまりいなく前に来た時よりも大きく感じる。
「早速、化粧品のお店に行くのだ!」
「私は、アイメイクを買いたいわ。」
メアリちゃんメイクするんだ……。
__化粧品店
「いっぱいあるなぁ…。」
どれを使えばいいんだろう……。
たくさん並んだスキンケアコーナーを眺めながら歩く__
ドンッ
「わ、ごめんなさい!」
よそ見をしていて、前にいる人に気付かずぶつかってしまった。
「…あぁ。」
その人は身長の高い男性だった。
…すごい。肌綺麗でいいな、羨ましい!
メイクで荒れている私と比べると天と地の差だなぁ…。
「人の顔じろじろ見て、なんか用?」
あ、そんなに見ちゃってた!?
じゃなくて…
「肌、すごい綺麗だなって。」
「…まぁ、スキンケアには気ぃ付けてっからな。」
うう…女として負けている…。
「良ければ、スキンケアのこと教えてください…。メイクで肌荒れしちゃって……。」
「は?スキンケア……はあ!?なんだよその肌荒れ!」
わっ、急に怒り出した…!
や、ヤンキー……?
「そ、そんなにひどい?」
「ひどいってもんじゃねぇよ!同じ人間とは思えねぇ!」
え、えぇえ……
同じ人間じゃないって、私が化け物か何かみたいじゃない…。
「はぁ…来い。今から言う事は全部やれ。」
「は、はい!」
彼はスキンケアにとても詳しく、何をどうすればよいのか詳しく教えてくれた。
質問した時、たまにキレるけど優しい人だと思った。
「つーかメイクで荒れるって、自分でメイクしてんのか?」
「私じゃなくて、メイクさんにやってもらってて。撮影でどうしてもやらなくちゃいけないんだって。自分では、一度もしたことないかな。」
「まじかよ…。アンタ、RYANのリーダーだろ。ライブん時メイクしねぇの?」
「え!知ってるの!?」
「中学で流行ってっかんな。」
…ん?中学?
「今、中学生なの…?」
「ん?そうだけど。種々丘中学一年。」
ま、まじですか……年下だとは思わなかったよ…。
「あ、改めて、花咲学園二年の立花名前です!」
「俺は、泉田莇。年上なんだし、敬語じゃなくていい。」
「あ、うん。で、メイクなんだけどライブの時は特にしてないかな。」
莇くんは、マジかよ…と声をもらした。
「アイドルとしてどうなんだよ。」
「だ、だって、メイクの仕方なんてわからないし…。簡単に言うけど、メイクって難しいよ!」
「ま、アンタよりは全然できるけどな。」
ま、まじですかぁ…。
やっぱりおんなとして負けてる私……。
「すごい…ぜひメイクしてほしい……。」
「やっていいんなら、やるけど。」
…ん?いまなんて。
「いま、やってくれるって言ったの…かな。」
「言った。そういうメイクも興味あるし、後ほかにも色々メイク試させろよ。」
「ええ!わ、私は全然いいけど…!本当にいいの!?」
「何回も言わせんじゃねーよ!とりあえず、次のライブまでに肌のコンディション整えとけ!」
RYANに、メイク担当がついた。
「名前殿?誰と話しているのだ?」
他のところを見ていた二人が、こちらへ来た。
「あ、この人_____ 」
「お前らもなんだよその肌!特にそこのチビ!目の下にクマができてんぞ!…俺がメイク担当することになったからには、徹底的にお前らの肌を管理するからな!」
おおお…お二人の肌を見て、またキレてしまった…。
2人はポカーンと口を開けている。
「ち、チビといわれたのだ…」
「えっーと…。彼は、泉田莇くんって言って、RYANのヘアメイクを担当してくれることになったの。」
「メイクアップアーティストかしら?」
「それはすごいのだ!!よろしく頼むぞ莇殿!」
「とりあえずそこのチビは、21時までに寝ねぇとぶっころす。」
「口わっる!めちゃくちゃヤンキーではないかっ!」
とても口が悪いけど・・・。
莇くんの肌をみる限り本当にスキンケアばっちりだし、彼を信じよう。
__フードコート
莇くんも一緒に昼食をとることになった。
「われは、ピザを食べるのだ!」
「却下。ニキビができやすくなる上に肌に悪い。」
「好きなものも自由に食べさせてもらえないのだぁああ!!」
「私は、フライドポテトとチーズバーガーのセットにしようかな。」
「それも却下。」
「まじですかぁ……。」
食事も徹底的にやるんだ…。
やよいちゃんと二人で、却下されなさそうなものを相談し、2人で泣く泣く卵粥を食べることになった。
その頃、メアリちゃんはアボカドとエビのサラダにミルクスープ、赤身肉といった、私たちよりも豪華なメニューを食していた。
「莇殿は、厳しいのだ…。」
そうつぶやきながら、卵粥を食べるやよいちゃん…。
「言っただろ。俺が担当するからにはお前らの肌を徹底的に管理するからな。俺の言ったこと破ったやつは一週間パックの刑。」
「こ、こわい…。」
「怖いのだ…。」
とんでもない人がメイクの担当になっちゃったな……。