学生限定アイドルガール
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21お正月
「いや~!誰かとお正月を過ごすのは久しぶりです!」
「そうなんですか!」
たしかに、ここに支配人と亀吉しかいないからな…。
(ブーッブーッ)
ん?電話?誰だろ…。
あ、やよいちゃんからだ!
「もしもし?」
【名前殿!明日は初売りに行くのだ!メアリ殿もお誘い済みなのだ!】
そっか!
福袋とか見に行きたかったし、ちょうどいいな。
「うん!もちろん行くよ!」
【じゃあ、明日は9時に駅集合なのだ!10時にショッピングモールが開店するから、絶対お得なもの手に入れるぞ!】
「うん!じゃあまた明日!」
ショッピングモール行くの楽しみだなぁ!
下調べして買いたいもの決めておこう!
___ショッピングモール
「す、すごい人の数だね…!」
「戦場なのだ…。」
「あそこの服だけは絶対ゲットするわ。」
2人ともやる気満々だ……。
って、あれ!?2人がいない…。
人の波に流されちゃって二人とはぐれちゃった…!?
「え、えっと、ここは…?」
ドンッ
「きゃっ…!?」
「わっ!ごめんなさーい!」
急いで走ってきた女性にぶつかって、しりもちをついてしまった。
伊達メガネもどっかいっちゃった。
「キミ、大丈夫?」
そう言って、男性が手を差し伸べてくれた。
「はい、これ。キミのメガネだよね?」
「あ、ありがとうございます!」
男性からメガネを受け取って、顔を見てお礼を言った。
「!…キミ、RYANのリーダー?」
「あ、はい!立花名前って言います!」
「はは、知ってるよ。こんなところで会えると思わなかったな。俺は、茅ヶ崎至。これからも応援してるよ。」
「ありがとうございます!」
なんだか、さわやかな男性だな。
「至ー!なにしてんの早くっ!」
「お前が転ばせたんだろ、くそ姉貴…。(ぼそっ」
!?
急に口調が変わった!?
「じゃ、またね。」
またさわやかな笑顔になって、お姉さんである人の方に向かっていった。
「変わった人だったな…。私も買いたいお店まわらなきゃ。」
マップを見ながら、お目当てのお店で福袋を買うことができた。
___フードコート
「はあ、かえてよかったのだ。」
「これぞ、戦利品だわ。」
「ははは、二人ともお疲れさま。」
2人ともすごい量だな…。
「なにを買ったの?」
「我は、衣装で使いたいと思っていた布や飾りの福袋と、おもしろ雑貨店の福袋なのだ!」
「私はほぼ服ね。あと、アクセかしら。名前は?」
「私も服と、お菓子の福袋!」
「名前らしいのだ…。」
「名前らしいわ…。」
「なにが!?」
_____
「このまま初詣行くのだ!」
「まだ行ってないからちょうどいいわ。」
「私もまだだよ。行こうか!」
__神社
「空いてるね!」
「良い時間に来れたのだ。」
「お賽銭は25円がいいらしいわよ。」
「何故なのだ?」
「あ!しってる!二重にご縁があるようにって意味らしいよ!」
「おやじギャグみたいだが、われもそうするのぞ!」
全員で25円をお賽銭箱に投げ入れた。
今年もみんなが健康に過ごせますように___。
「おみくじを引くのだ!」
「私、去年大吉だったんだ!」
「今年もだったらいいわね。」
「せーので見るのだぞ。」
「うん!」
「「せーの!」」
「中吉なのだ…。」
「あ、大吉だわ。」
「…凶。」
「「え。」」
うそ…。
すごく悲しい…。
「な、なんて書いてあるのだ?」
「えっと、普通にいいことしか書いてないけど…悪そうなのは……。あ、恋愛のところくらいかな…。」
__”なにがあっても乗り越えろ”…って。
「…とりあえず、乗り越えるしかないわね。」
「恋愛とか縁がないのに何を乗り越えるの…。」
「……あとは、お守りを買って帰るのだ!」
「福福守り?」
「どんな福も集まってくるらしいわ。」
「さ、最強なのだ。」
なんかすごいな。
これを買おうかな…。
あ、左京さんにも買ってあげよう!
_____
「じゃあまた明日練習場で会うのだ~!」
「バ~イ。」
「うん!また明日!」
左京さんのお守り買ったのはいいけど、いつ渡そう…?
「アーニーキー!」
アニキ?
…って左京さん!?
何この奇跡!!
買い物かな、袋もってる。
「左京さん!」
「あ?…名前か。」
「あけましておめでとうございます!ちょうど会えてよかった!」
「あけましておめでとう。…なんか用か?」
「アニキ、誰すか?」
「…知り合いみたいなもんだ。」
私は、さっき買ったお守りを左京さんに渡す。
「これ、左京さんにあげたくて!」
「お守り?」
「福福守りって言って、どんな福も集まってくるんだって!私も買ったんだ!」
「…そうか。ありがとな。」
左京さんは、ふっと笑って行ってしまった。
「あ、支配人に何も買ってこなかった……。」
ごめんなさい…支配人____。
「いや~!誰かとお正月を過ごすのは久しぶりです!」
「そうなんですか!」
たしかに、ここに支配人と亀吉しかいないからな…。
(ブーッブーッ)
ん?電話?誰だろ…。
あ、やよいちゃんからだ!
「もしもし?」
【名前殿!明日は初売りに行くのだ!メアリ殿もお誘い済みなのだ!】
そっか!
福袋とか見に行きたかったし、ちょうどいいな。
「うん!もちろん行くよ!」
【じゃあ、明日は9時に駅集合なのだ!10時にショッピングモールが開店するから、絶対お得なもの手に入れるぞ!】
「うん!じゃあまた明日!」
ショッピングモール行くの楽しみだなぁ!
下調べして買いたいもの決めておこう!
___ショッピングモール
「す、すごい人の数だね…!」
「戦場なのだ…。」
「あそこの服だけは絶対ゲットするわ。」
2人ともやる気満々だ……。
って、あれ!?2人がいない…。
人の波に流されちゃって二人とはぐれちゃった…!?
「え、えっと、ここは…?」
ドンッ
「きゃっ…!?」
「わっ!ごめんなさーい!」
急いで走ってきた女性にぶつかって、しりもちをついてしまった。
伊達メガネもどっかいっちゃった。
「キミ、大丈夫?」
そう言って、男性が手を差し伸べてくれた。
「はい、これ。キミのメガネだよね?」
「あ、ありがとうございます!」
男性からメガネを受け取って、顔を見てお礼を言った。
「!…キミ、RYANのリーダー?」
「あ、はい!立花名前って言います!」
「はは、知ってるよ。こんなところで会えると思わなかったな。俺は、茅ヶ崎至。これからも応援してるよ。」
「ありがとうございます!」
なんだか、さわやかな男性だな。
「至ー!なにしてんの早くっ!」
「お前が転ばせたんだろ、くそ姉貴…。(ぼそっ」
!?
急に口調が変わった!?
「じゃ、またね。」
またさわやかな笑顔になって、お姉さんである人の方に向かっていった。
「変わった人だったな…。私も買いたいお店まわらなきゃ。」
マップを見ながら、お目当てのお店で福袋を買うことができた。
___フードコート
「はあ、かえてよかったのだ。」
「これぞ、戦利品だわ。」
「ははは、二人ともお疲れさま。」
2人ともすごい量だな…。
「なにを買ったの?」
「我は、衣装で使いたいと思っていた布や飾りの福袋と、おもしろ雑貨店の福袋なのだ!」
「私はほぼ服ね。あと、アクセかしら。名前は?」
「私も服と、お菓子の福袋!」
「名前らしいのだ…。」
「名前らしいわ…。」
「なにが!?」
_____
「このまま初詣行くのだ!」
「まだ行ってないからちょうどいいわ。」
「私もまだだよ。行こうか!」
__神社
「空いてるね!」
「良い時間に来れたのだ。」
「お賽銭は25円がいいらしいわよ。」
「何故なのだ?」
「あ!しってる!二重にご縁があるようにって意味らしいよ!」
「おやじギャグみたいだが、われもそうするのぞ!」
全員で25円をお賽銭箱に投げ入れた。
今年もみんなが健康に過ごせますように___。
「おみくじを引くのだ!」
「私、去年大吉だったんだ!」
「今年もだったらいいわね。」
「せーので見るのだぞ。」
「うん!」
「「せーの!」」
「中吉なのだ…。」
「あ、大吉だわ。」
「…凶。」
「「え。」」
うそ…。
すごく悲しい…。
「な、なんて書いてあるのだ?」
「えっと、普通にいいことしか書いてないけど…悪そうなのは……。あ、恋愛のところくらいかな…。」
__”なにがあっても乗り越えろ”…って。
「…とりあえず、乗り越えるしかないわね。」
「恋愛とか縁がないのに何を乗り越えるの…。」
「……あとは、お守りを買って帰るのだ!」
「福福守り?」
「どんな福も集まってくるらしいわ。」
「さ、最強なのだ。」
なんかすごいな。
これを買おうかな…。
あ、左京さんにも買ってあげよう!
_____
「じゃあまた明日練習場で会うのだ~!」
「バ~イ。」
「うん!また明日!」
左京さんのお守り買ったのはいいけど、いつ渡そう…?
「アーニーキー!」
アニキ?
…って左京さん!?
何この奇跡!!
買い物かな、袋もってる。
「左京さん!」
「あ?…名前か。」
「あけましておめでとうございます!ちょうど会えてよかった!」
「あけましておめでとう。…なんか用か?」
「アニキ、誰すか?」
「…知り合いみたいなもんだ。」
私は、さっき買ったお守りを左京さんに渡す。
「これ、左京さんにあげたくて!」
「お守り?」
「福福守りって言って、どんな福も集まってくるんだって!私も買ったんだ!」
「…そうか。ありがとな。」
左京さんは、ふっと笑って行ってしまった。
「あ、支配人に何も買ってこなかった……。」
ごめんなさい…支配人____。