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エスヴェラ=ファウーダ

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竜暦0年のオス(人間換算0歳)
ギーブルメンバーであるザラムを父、シルヴァを母とし生まれる。
体躯は2m
誕生した瞬間からすでに体躯は2mである。


【種族生態】
ギーブルメンバーであるザラムとシルヴァの間に作られた【竜の器】から生まれた仔であるため、種族としては新種扱いとなる。
余談ではあるが竜の器とは、お互いの魔力を注ぎ合ってできる卵型のモノ。一般的にはタマゴと呼ばれるが、種族それぞれ独特な形をしていることが多い。基本的には同族で作られることが多いが、異種族ととなると適性があるかどうかで可否が決まる。
エスヴェラの卵は光を纏う竜の器に闇のオーラが漂うような様子だったらしい。

同族は1匹もいない(本来は存在すること自体が不可能)ので種族特有の生態というのもわかっていない事の方が多い。
両者の外見的な特徴や能力などをある程度受け継いではいるようだ。
また、属性も両者を受け継いでいるため比類なき属性となっている。(光と闇を宿す属性、惑星ルシエルでは聖魔属性と呼ばれる)


【個体:エスヴェラ=ファウーダ】

体力 16000
魔力 12000
攻撃 8000
防御 8000
敏捷 8000



ザラムを父、シルヴァを母とする。
とある魔王竜から提案していただいた名を拝借したとザラムは語る。

生まれたばかりだというのに見事な体躯をしていて、独特な雰囲気を醸し出している。
黒い体躯に毛並みが生えそろっており、胸元にはペンダントを付けているのも両親の影響。
このペンダントはザラムとシルヴァの持つペンダントの効果を引き継いでいる。
(光の力に反応する&闇の力に反応する…この二つが組み合わさっているので常に反応し続けていて光り続けている状態である。過度の力が引き出されないか心配)

ザラムの影響を強く受けているのか、外見は父であるザラムによく似ている。
しかし口調はどちらを引き継いでいるという訳でもなく…異常なほど丁寧。
そして優しい。弱者にはその力を振るうことなく丁寧に…本当に丁寧に対応する。

上記の能力値は低めではあるが正直な話、未知数ではある。
今後に期待である。


【日常】
日々戦闘訓練を両親から受けている。
惑星ルシエルに対しての知識も学ぶべく、色々なことを調べていたりもしている。

体躯が大きいため基本的には父であるザラムの近くにいることが多い。
町中に行けば騒ぎになりかねないという。
討伐竜に指定されているザラムと間違えて挑みかかって来る者たちの相手も時々するようで、エスヴェラ自身も腕試しをしたりもする。
しかし、父ほど強くないため結構傷を付けられたりもする。だがその様子をザラムは黙ってみていることはできないであろうが。
「子の喧嘩に親が出る訳にはいかん。が、息子を守る為なら話は別だ」とザラムは言う。

種族間の争い(ジャアラ族とラーシャイン族)に結構巻き込まれたりする。
両者の種族が相反する存在のため、どちら側の種族なのかわからず手を出してくるものもいたりするが…


【戦闘】
魔術全般の扱いに長ける父ザラムと体術に長けた母シルヴァの間に生まれ、戦闘技術等を教え込まれているエスヴェラは相当な戦闘力を持つ。
近接は自慢の爪や牙、遠距離は魔術。
が、まだ精度も低いようでよく失敗したりする。(魔術の詠唱に失敗して大変なことになったことがあるのだとか)

まだ命を懸けた戦いに出向かせるわけにはいかないと、両親の意向の元…普段は前線には出ないよう決めている。
失うわけにはいかないからと…