レイナ・フィルハート
レイナ・フィルハート
性別:♀
身長:2m
体重:150kg
属性:全
一人称:私
二人称:君、あなた
趣味:料理、買い物
『私は私の成すべき事を成す。…おじいからの受け売りだけどね』
ステータス
生命力:☆☆☆☆☆
持久力:☆☆☆
機動力:☆☆☆☆☆
近距離:☆☆
遠距離:☆☆☆☆☆
防御力:☆☆☆☆
精密性:☆☆☆☆
性格は姫相応のお淑やかさな正確だが実際は手を焼く程に男勝りで活発な性格。
容姿から♂と扱われがちなのを気にしているが本人はれっきとした♀である。
今より何千年も昔、大半の都市や街、村と言ったほぼ全てが滅ぼされ唯一逃げ延びた、生き延びた人間達が寄せ合って暮らしている国を率いるフィルハート家に遣えている竜の姫君にして戦となれば最前線に立ち兵士一人たりとも欠ける事無く勝利を収めてきた故に「戦女神」の異名を持つ。
姫の立場や扱いに嫌気が差し逃げ出した先の森の奥でミゼン(当時は名も無き竜)と出会い、名前も能力も属性も何も無いから『ゼロ(以後ミゼン)』と名付け、二匹で冒険していく内に色々な所で色々なものを見、知り、経験し姫としての責任と自身の成すべき事を見つめ直し、覚悟を決め国に戻った。(その後おじいにこっぴどく叱られたらしい。)この時にミゼンに自由に活動出来るようフィルハートの性を与え国の中で共に協力して暮らしていた。
フィルハート家は古来から唯一竜神族と親交がある家系で、王国内では人間と竜神族が手を取り合い共に暮らしていた。
王国滅亡後もミゼンと二人で奮戦し続けるも、力を使いすぎ体制を崩した所を狙われ命を落とした…と思われていた。
だが実際は死んでおらず、傷を癒す為に後に後述するフィリアと名付けられる小さな仔竜へと転生、偽装し静かに暮らしていた。その際に記憶の大半を失ってしまったが、後述するゼロ達とリンクした際に記憶を取り戻す。
本来は名を持たぬ創生龍と呼ばれる神で、ゼロとレイナ、ミゼンの三匹は元々一つの存在だった。
創生竜の姿はレイナをそのまま大きくした姿でステータスに関しては数値化不能。
遥か太古の神々の戦いを終わらせる為にどこからとも無く現れ、その何億年にも渡る戦いで傷付き疲弊した彼は眠りにつく際に自身の力を悪用される事を予見し三匹の竜(ミゼン、レイナ、ゼロ)に分裂。
その際に恐らく何らかの形で再融合させられ力を悪用される事を予見し、ミゼンとレイナのみでの融合だと不完全な状態に加え肉体諸共消滅するよう細工を施し、ゼロにはその細工を無効化させ完全な融合を可能にする為の「鍵(クラヴィース)」としての役割を持たせ存在を秘匿させた。
あらゆる理や物理法則に干渉する力を持つが分裂した際にその力は弱体化、後にゼロの力でゼロとミゼンの二匹とリンクした際に皆全盛期の力を取り戻し再び一つになる事も出来たが、互いに成すべき事を成したいと一つになる事を拒みそれぞれ個別に生きる事を選択した。