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ソリトス=ググシャード

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いつ生まれたのか、性別などは不明。
体躯はおおよそ3mぐらいとされているが本人の意思次第でサイズを変えることが可能なようだ。
影を操る事が出来る。

【種族生態】
惑星ルシエルにあると言われる『影の神殿』の守護竜。
確認されている個体は1匹のみであり、影と共に生きる種族故に詳細があまり知られていない。

影の神殿というのは、その名の通り影を祀ると言われる大きな礼拝堂のようなところ。
地上にあるわけではなく地下深くにあるという。
建物自体が仄かな紫色で発光しており…常識では考えられない不思議で幻想的な風景が飛び込んでくるという。
地図上では場所を示されてはいるものの、そこに行って無事に帰ってきた者はほとんどいないと言われ…探索の危険度は最高位に当たる。
(過去に一人だけ生還した者がいた。その者の情報により竜族がいたという話と場所が特定できたのだとか)

影を祀るというのは…何かしら凄い財宝があるのでは?
…噂は絶えない。
今日もどこかの冒険者が影の神殿を目指して歩んでいる事だろう。
それがどういう意味をもたらすか知らずして…

【個体:ソリトス=ググシャード】

体力 23000
魔力 10000
攻撃 10000
防御 11000
敏捷 5000


「ここに訪れし生命体よ…影を崇拝せよ。さもなくば深淵へと誘ってやろう」

漆黒の体に禍々しい赤暗色の鬣と翼を持つ。
筋肉質で逞しい体躯を持ち、首元には月を形どった発行体を付けている。
(装飾品のようだが外すことはできない…?)
常時明かりがほとんどない影の神殿内では、目と爪と首元の発行体だけが明かりといっても過言ではない。

性格は非常に残虐であり狂暴。
だがいきなりその素振りを見せることはない。
あくまでも初対面の相手には当たり障りのない言葉を綴り、特定のタイミングでその残虐性を現すことになる。

基本的に影の神殿に足を運ぶこと自体、ソリトスにとっては『侵入者』である。
よって侵入者は排除することが目的である。

【日常】
影の神殿内の巡回を日課としている。
殆ど明かりがない神殿内隅々まで見渡せる特殊な視力により、何者かの侵入に敏感に反応する。

一方で光にものすごく弱いので、神殿の外を出歩く事が出来ない。
故に外の世界がどうなっているかは知らない。
それでもソリトスがわかっている事といえば、影の神殿に侵入してくる「ワルいヤツら」がいるという事。
ワルいヤツらは深淵送り。これに尽きる。

【戦闘】
先に述べておくと、ソリトスには慈悲などない。
一度敵と判断したらあらゆる手段をもって、息の根を確実に止めてくる。

彼を怒らせると深淵へと引きずり込まれる。拒否権はない。
相手の足元に深淵に導くゲートを作り出す。
深淵に連れていかれた者の末路は知る由もない。

また影を仲介しての攻撃も可能であるため、例を挙げれば鎧を着こんだ人間であれば…鎧の内側にできている影から攻撃を通すことが可能。それにより鎧の内側からソリトスの腕が人間の体を貫き…心の臓を掴み握りつぶすこともできる。
無論こうなってしまえば絶命は必須。

地面に影を落として腕を入れ、別の影から腕を伸ばすこともできたりする。
どれだけ距離があろうが影がある以上…ソリトスの射程範囲内であることを忘れてはいけない。
逃げようとする者に対し影を使って束縛しとどめを刺すことも。

侵略者を血祭りにあげて一面を血の海にしても…ソリトスには何も感じない。
敵対者には深淵の裁きを。

【特筆すべき事例】
・ガイフ=サーペンとの出会い
ソリトスの「お前も影の者か?」という問いに対し「影を渡る者」と返した事により、影の神殿内で行動を共にするようになる。
ソリトス曰く、同じ匂いがするらしい。色々な知識を教えてくれる興味深い生命体だなと思っているようだ。
このころから影の神殿には2匹の竜族が存在するようになる。(より危険度が上がったのは言うまでもない)
ガイフからの話でギーブルメンバーというものを知り、そして彼らには手を出すなと言われる。
影を崇拝するしない関係なく、ソリトスはこの者達に手を出さないという事を約束する。
…姿は知らないが大丈夫だろうか?