ソプライア=ロアー
竜暦400年のメス(人間換算20歳)
体躯は3m
やや大柄の女の子である。
【種族生態】
音楽をこよなく愛する明るい竜族。全身毛並み、大きな耳と翼が特徴的である。
体色等も様々で、手先が器用なので物を持ったりもできるが空を飛ぶことは得意ではない。
個体ごとに特殊な楽器を所持しており、集まって演奏するのが好きである。
楽器にも種類は豊富で、人間達の使う一般的な金管楽器等も自由に扱える。
体がでかい個体は腹部を太鼓に見立てて叩きドラムとしたり、本当に様々。
ラーシャイン族のシルヴァとは親友関係で、よく会って色々話などをしているのだとか。
一度喇叭を吹けばその音色に引き寄せられて色々な種族の者が集まってくる。
【個体:ソプライア=ロアー】
体力 8000
魔力 12000
攻撃 8000
防御 7000
敏捷 15000
ソプライアは喇叭タイプの楽器を扱える。
その喇叭に特殊な能力が備わっており、意思を持つ。
【日常】
楽器の練習、歌の練習と音にかかわる探究心は高い。
【戦闘】
彼女は戦闘面は非常に苦手で攻撃手段を持ち合わせていない。
故に悪しき者から狙われることも多いのだが、喇叭で窮地を何度も脱しているらしい。
どうやって脱しているかは定かではないが、ソプライアが戦っているところを見ている者もいないので謎に包まれている。
自身の受けた傷を【音に変換】して吸出し、相手に音を聞かせる事で傷を移す事が出来るという奇妙な技術。
言い方を変えれば傷を相手に擦り付けるもの。
これを行う事が出来る。ある意味怖い技術である。