フレア=ボルケイノ
竜暦300年のオス(人間換算10歳程度)
体躯は2m
とにかく熱い。性格も熱い。
【種族生態】
火山地帯に住んでいると言われる竜族。種族名はフレイマー。
腕と翼は同化しているが立ち上がることはできず、四つん這いで移動することが多い。
飛ぶこともできるようだが長時間の飛行は苦手の様子。
火山の申し子とも呼ばれており、点在する火山地帯に何匹か存在する。
それが何かの拍子で集まってくると火山が活性化し、集まりすぎると噴火する。
噴火後はまた各地に点在する火山へ向かって移動をする…という不思議な習性がある。
種族全体を通して鬣が激しく燃え上がり、発する体温は異常なほど高い。
溶岩の中も自由に移動できる数少ない存在でもある。
故に火山地帯から外に出ることはあまりしないようだ。(不用意に外の世界へ行くと様々な物を燃やしてしまうため)
なので移動は主に溶岩の中を移動する。以外にも移動網は豊富のようで点在する火山何処にでも行ける。
【個体:フレア=ボルケイノ】
体力 10000
魔力 20000
攻撃 7500
防御 4500
敏捷 9000
火山の申し子と呼ばれる彼にとって熱こそすべて!
彼にとって熱が高ければ高いほど攻撃力が上昇し、低ければ下降する。それはもう姿からも想像できる程である。
(熱が低いと青っぽくなる)
昔ザラムの住んでいた火山地帯の一角にフレアは住んでいて、よく交流をしていたのだという。
その際は火山の清掃もしていたようで、ザラムの住んでいた場所を常にきれいにしていた。
ただザラムには暑苦しいと言われ、近すぎず遠すぎずの関係で日々が過ぎていき…ふとした切欠(ザラムが推薦した)でギーブルメンバーへの加入が決まる。
本人は喜んだが一緒にはいれないので、引き続き火山清掃と巡回をして回る日々が続いているようだ。
【日常】
火山の清掃及び巡回。そして熱量が集まっているところを探知し噴火させる。
ある意味これで惑星の平和を守っているといっても過言ではないだろう。(噴火させずにいると熱量が暴走して大噴火が起きると生態系に異常を来す)
【戦闘】
「必要なら呼んでくれー!」と語るフレア。
たが、自身の特徴のこともありなかなか戦闘をしている姿を目撃した者は少ないらしい。
炎の力は桁外れである。(火山をそのまま持ってくるほどの熱量だとか)
ただ打たれ弱い。
体が柔らかいのかどうかは不明。体ももしかしたら炎なのかもしれない。