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カスミン=レヴィアート

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(描いて頂いた絵になります)

竜暦300年のメス。人間換算すると30歳にあたる。
体躯は1.5m
同族であるオボロンと比べるとやや小柄。


【種族生態】
種族名はレヴィア族という。
生命を司る種族とも呼ばれ、治療術などに長けている。
水中を自由に泳ぎ回る事が出来る水竜に分類され、総じて蛇腹を持ち四肢はヒレになっている。
深海にて独自の文化を持つことが多い。
個体数はそれほど多くはなく、10匹前後で集落をもって生活している。
(リーダーと3家族程度)
惑星ルシエル内の深海で点在しており、違う集落同士での交流は割と盛んだったりする。(同種族の他集落を敵視することはまずない)

ここまではオボロンと同族が故に、紹介は同じである。

この種族には神格化という試練がある。
レヴィア族の最上位である存在に認めてもらうために特殊な空間にて、己の信仰心や精神力を試すもの。
極度の状況まで追い込むので耐えきれず死亡するケースなどもある。
それほど危険な試練を乗り越えた者だけに与えられるという3種の頭装甲があるという。

雌雄関係は半々、オスに比べメスは信仰心が高くなる傾向があり装飾を纏う習性がある。
姿の外見的にはさほど変化がないため、このような装飾を纏うことで判断しているものと思われる。


【個体:カスミン=レヴィアート】

体力 20000
魔力 22000
攻撃 3000
防御 7000
敏捷 8000


ヒレを繋ぐ水色のベールや、頭部の装飾の形状。
角の輪の色、尻尾のシュシュとオボロンと比べると装飾が多い。

レヴィア族に伝わるという神格化(最上位の存在に認められる試練)を初めて女性で成功させた。
その証に頭装甲を渡されている。
カスミンの色は銅色だ。
余談ではあるがオボロンも神格化をしており受け取っている頭装甲は銀、そして集落の長を務めているオボロンの父ヴェロンが金の頭装甲を所持している。

カスミンはオボロンと幼馴染であり、訳あってオボロンの家族(両親)と同居している。
というのも、カスミンは生まれて間もなく両親が不慮の事故で他界している。
(これに関しては真相は不明)
一人取り残されてしまっていたカスミンを引き入れたという形である。

年齢的にも同じで常にオボロンと一緒に行動してきた。
そして行動を続けるうちに…いつしか恋をして生命の契り(婚約)を行いオボロンと番となる。


【日常】
ギーブルに加入してからは本部にて受付をしているアステアと一緒に補佐をしている。
行動自体の制限がかかっていない(特別な役職についていないなどの理由)ので近くの水辺で遊んでいたりしている姿が目撃されているが、正確に何をしているのかは不明なところが多い。

寝ているオボロンを叩き起こすのが得意。
目覚ましビンタ。
寝始めると何をされてもなかなか起きないオボロンでさえ、この一撃で目が冴える。


【戦闘】
レヴィアに伝わる治療術を用いて傷ついた者を癒す。
かと思えば前線に出てヒレに刃を宿し踊りながら敵を斬り付けたりと…オールラウンダーだったりする。
元々戦闘する種族ではないため力は非力ではある。