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オボロン=レヴィアート

オボロンの種族であるレヴィア族に伝わる伝統的な鍛冶技術の事を指す。

【水を鍛える事が出来る】
文面ではおおよそ見当はつかないが、何かしらの物に水の力を付与させ、それを強固なものにする事が出来るという。
また、水そのものを鋭くしたりする事も可能。
一部の者は水の剣とし振るう事できる。
オボロンはその中の1匹。
作れるものは多種多彩に至り、地上で暮らす者達にとってはかなり異質な技術である。

【スウェーア】
オボロンの作り出す水の剣の名前である。
他の者には見られない透き通った美しい刃が特徴で、切れ味は鋭い。
ただ基本的に傷つけることを嫌うオボロンではある為、活躍の機会は無いほうが嬉しいと本人は語る。
因みに盾も作り出せるが、こちらには名前がない。

【水の盾】
オボロンが一番力を入れて鍛冶をするのが盾である。
父の跡を継ぐため守護の道に進むことを決めたオボロンは身を護る、または仲間を護る為の強固な盾が必須。
そのためどんな刃をも通さない盾を作り出そうとしている。

【生命の杯】
レヴィア式鍛冶技術を用いり、さらにオボロンの生命の力を組み合わせることで出来上がるのがこの生命の杯。
器も水で作られ、中には生命力が凝縮された水が滴っている。
これを飲み干すと「現状求めている物を補う事が出来る」という若干現実味を帯びない効能となっている。
空腹時には満腹感、怪我をしていれば傷は忽ち癒え、酔いたい気分なら酔える等。
これを飲み干すことにより付加される能力という物はない。(飛べるようになったり等、無茶なものは無茶である)

【水の灯籠】
何もない所でも水があれば明かりを作り出す。
これがかなり特殊扱いされているらしく、地上に住む者達には理解が出来ないらしい。
深海に住まうレヴィア達にとって周りは常時暗い。
その時に便利なのがこの灯籠である。
持ち運びできるサイズから床に設置するサイズまで、こちらも多種多彩である。

【建築】
水で建物を作る事が出来る。が、これは限定的…水中のみである。
まず地上では形を維持することが困難なため建築はできない。
建造物の形状は個体ごとに変わってくる。
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