お好きなお名前をどうぞ!
互いのキモチ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
まさかまさかだった。
ここは神室町の外れで、娯楽などの店は周辺にほぼない。だからこの辺りは仕事関連の人間ばかりしか居なかった。
そんな場所に、まさか真島さんが居たなんて思わなくて…戸惑うしかない。
しかも私に用?一応私が何かやらかしたワケじゃないらしいけど……
(……もしかして……あの日私が居たせいであの女の人に変な誤解されて怒ってる…?)
けど……怒っている感じではない。
いつもみたいに、私を鬱陶しがる雰囲気でもない。
なんなら、いつもより……なんというか柔らかい。
せっかく諦めようと決意したのに、鈍っちゃいそうだよ…
少し歩き、個室のある居酒屋に入る。
ちょっと前までは、凄く嬉しかった。けど……
今は、嬉しいよりも…緊張しかない。
言動に気をつけないと、また彼に迷惑かけてしまいそうだから。
「ま、真島さん……、私に話、って……なんでしょうか…?」
私のそんな心境に、真島さんは気づいたのか苦笑した。
「別にお前責めるような話ちゃうから、気ぃ抜けや。いつもの呑むか?」
「あ、はい…」
そうは言っても、いたたまれない。
少しお酒入れたら、多少は大丈夫かもと思い呑むことにした。
─────────
……アカン、完璧怯えとる。
さくらが完全に縮こまってもうた。やっぱ最初威圧的に行ったんが悪かったんか?
ただ、怯え方がワシに対して『怖い』っちゅうより…いつもみたいにして鬱陶しがられるかもしれへんみたいな別の『恐怖』を抱いとるようやった。
なんもかんも自業自得やけど。
「……あ〜、さくら…」
「は、はぃ…」
ンな返事で怯えんでもええやん…
「……コレ、お前の…やろ?」
あの時落とした小包を、さくらの前に出す。
さくらはハッとした表情のすぐ後、小さく返事をする。
「……あの日、コレをワシに渡すつもりやったん?」
「……ごめんなさい……」
なんで謝んねん…。そない責めとるように聞こえるんか?
「あ、いや……謝る必要ないんや。ただ……ホレ、別にあの日は特別な日でも何でもなかったやん?やのになんでコレ…渡そうとしたん…?」
さくらは少しずつ涙を溜める。
そ、そない泣くほど責めとるように聞こえとるんか?!?!優しゅう言うとるつもりやったけど…まだアカンのか!???
「……真島、さんに……今まで……、迷惑かけ、て……きた、から……せめてもの…、お詫び、に……」
お詫びて……。コレ結構高いモンやん。
けど……コイツ贈るくらい さくらを追い詰めとったと思うと、より胸が痛む。
「それ、を……渡し、て……ちゃんと、正面から告白、して……しっかり振られ、て…諦めようと…」
……あの日、さくらは……最後のケジメをつけようとしてたんか……。
それをワシは、よりによって一番最低な手段で台無しにしたんか……そら心折れるわな…
「………… さくら…」
声を押し殺しながら泣くさくら。
もし過去に戻れたんやったら…間違いなく自分殺ってまうかもしれん。
そんくらい、自分が憎く感じた。
ここは神室町の外れで、娯楽などの店は周辺にほぼない。だからこの辺りは仕事関連の人間ばかりしか居なかった。
そんな場所に、まさか真島さんが居たなんて思わなくて…戸惑うしかない。
しかも私に用?一応私が何かやらかしたワケじゃないらしいけど……
(……もしかして……あの日私が居たせいであの女の人に変な誤解されて怒ってる…?)
けど……怒っている感じではない。
いつもみたいに、私を鬱陶しがる雰囲気でもない。
なんなら、いつもより……なんというか柔らかい。
せっかく諦めようと決意したのに、鈍っちゃいそうだよ…
少し歩き、個室のある居酒屋に入る。
ちょっと前までは、凄く嬉しかった。けど……
今は、嬉しいよりも…緊張しかない。
言動に気をつけないと、また彼に迷惑かけてしまいそうだから。
「ま、真島さん……、私に話、って……なんでしょうか…?」
私のそんな心境に、真島さんは気づいたのか苦笑した。
「別にお前責めるような話ちゃうから、気ぃ抜けや。いつもの呑むか?」
「あ、はい…」
そうは言っても、いたたまれない。
少しお酒入れたら、多少は大丈夫かもと思い呑むことにした。
─────────
……アカン、完璧怯えとる。
さくらが完全に縮こまってもうた。やっぱ最初威圧的に行ったんが悪かったんか?
ただ、怯え方がワシに対して『怖い』っちゅうより…いつもみたいにして鬱陶しがられるかもしれへんみたいな別の『恐怖』を抱いとるようやった。
なんもかんも自業自得やけど。
「……あ〜、さくら…」
「は、はぃ…」
ンな返事で怯えんでもええやん…
「……コレ、お前の…やろ?」
あの時落とした小包を、さくらの前に出す。
さくらはハッとした表情のすぐ後、小さく返事をする。
「……あの日、コレをワシに渡すつもりやったん?」
「……ごめんなさい……」
なんで謝んねん…。そない責めとるように聞こえるんか?
「あ、いや……謝る必要ないんや。ただ……ホレ、別にあの日は特別な日でも何でもなかったやん?やのになんでコレ…渡そうとしたん…?」
さくらは少しずつ涙を溜める。
そ、そない泣くほど責めとるように聞こえとるんか?!?!優しゅう言うとるつもりやったけど…まだアカンのか!???
「……真島、さんに……今まで……、迷惑かけ、て……きた、から……せめてもの…、お詫び、に……」
お詫びて……。コレ結構高いモンやん。
けど……コイツ贈るくらい さくらを追い詰めとったと思うと、より胸が痛む。
「それ、を……渡し、て……ちゃんと、正面から告白、して……しっかり振られ、て…諦めようと…」
……あの日、さくらは……最後のケジメをつけようとしてたんか……。
それをワシは、よりによって一番最低な手段で台無しにしたんか……そら心折れるわな…
「………… さくら…」
声を押し殺しながら泣くさくら。
もし過去に戻れたんやったら…間違いなく自分殺ってまうかもしれん。
そんくらい、自分が憎く感じた。
