『冬来りなば春遠からじ』+1
一区切りというか、ひとまず完結です。
以下
あとがき無事に主人公の『冬』から『春』にかけてかけた気がします。断片的には(笑)
エースが死んだことにより、姉としても海兵としても1人の人間としても生きていけなくなった主人公が、冬を乗り越える為にどんなことがきっかけで、死に損なって、生きてみて、希望を見つけて、春をを迎えるまでを書きたかったんです。
まだ生きてる弟2人に再会できたことでまた生きようと思ってくれたら、と書きました。サボと再会した時点でもうタイトル通りです。
頂上決戦をアニメでリアルタイムで観てました。3人の過去編も観てました。当時、なにを思っていたが覚えてないですけど、アニメすごい長かったことしか記憶にないです(笑)
完全に無糖のお話でしたね。
あ、1つ訂正したいのですが、私サカズキ元帥嫌いじゃないですからね。
サボくんは傍若無人というか、革命軍での彼を観てると本当に要件人間で人の話聞かないし(天然?)ボケっぽいなと思ったんですけどルフィや主人公を前にするとツッコミに回っています。デリカシーのない辺りは主人公が突っ込んでますけど。
主人公の心境を中心に書いているので他のキャラクターの心境はそれほど重きを置いてません。サボの後悔も、ルフィの後悔も、本人にしかわからない。共感はお互いにできません。書いててなんで主人公こんなに自己中なのか…と思い悩むこともありました。寄り添って、生きてまた会えたことに心から喜んでほしいなと思ってました。
今後はサボくんとの攻防戦を書きたい。わからないですけど。
お付き合いくださいありがとうございました!シリーズ作品なのでまたちょっとずつお話増えると思います!