このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

『18キン小説』

 


練習後の部室。今日はある二人にとって、特別な日である。


床には、脱ぎ捨てられたヒョウ柄のシャツ、そして


汚れたユニフォームが落ちている。



「あかん…」

「ワイもや…」



白石と金太郎が二人きり。




そして、ため息混じりの声。




「なんでこないなとこ…」



大事な部分に、爪が立てられる。



「しらいし、ワイもうホンマにあかん…!」



そして



「金ちゃん、血ぃ出てんで。」



金太郎の大事な部分が、血で滲んだ。













「だって乳首めっちゃかゆかってんもん!やっぱユニフォーム嫌や!」

「しゃあないなぁ。せやけどそれ以上かいたらあかんよ。乳首取れてまうで?」

「取れてもええねん!かゆい~!!」



今日は、ユニフォームを汚してしまった白石と、成長期である金太郎の、新しいユニフォームが届いた日。


それを試着していた。


「一回洗濯せなあかんな。俺も乳首めっちゃかゆいわ。」

「首もかゆなってきた!なぁしらいし~、もう脱いでもええか?」

「ええけど、首はかきむしったらあかんで?」



二人の悩ましげな声、秘密の会話、そして衣擦れの音が


誰もいない部室に響いていた。