小ネタ集
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【四天宝寺妄想伝~秘密の小袋~】
生理が来てしまったマネージャー。練習中部員の目を盗んで、オムツポーチを持ってお手洗いへと向かいました。
千歳「あれ?マネージャーどこ行ったと?」
小春「お手洗いじゃないかしら。」
金太郎「便所ちゃうやろ!ちっさい袋持ってたで?」
小春「あらやあねぇ、女の子は秘密の袋を持ってお手洗いに行く時があるのよ?」
千歳「便所か、なら後でにするばい。」
その場を去って練習を再開する千歳。あとで戻ってくるということが分かれば、いない理由はあまり興味が無いご様子。
金太郎「秘密の袋?!なんやすごそうやな!俺も欲しい!」
小春「困ったわねぇ、金太郎さんには使えない物よ?」
金太郎「なんでや!秘密の袋、なんでわいには使えんのや!」
白石「楽しそうやん。何の話?」
金太郎「あんな、マネージャーが持ってる秘密の袋、小春がわいには使えん言うねん!」
白石「うーん、意味分からんのやけど。」
小春「うーん、あんまりバラすのも可哀相やけど…蔵ノ介さんなら大丈夫やろ。」
白石「内緒の話か。」
小春「そうね、内密に頼むわvマネージャーが小さな袋を持って、お手洗いに向かったの。金太郎さんがその袋に興味持ってしもて…」
白石「なるほどな。金ちゃん、あれは女子にしか持てんのや。」
金太郎「なんでなんで~?!秘密の袋てなんかかっこええやん!なんで女子だけなん?!」
白石「謙也!」
スピードスターの練習中に突如呼ばれる謙也。
謙也「なんや。」
白石「金ちゃん、謙也に聞いてみ。」
金ちゃん「謙也は知ってるんか?」
謙也「??」
金ちゃん「女子しか使えん秘密の袋のことや!」
謙也「なんやそれ…ナゾナゾか?」
金ちゃん「えっ、ナゾナゾなんか?!」
白石「ナゾナゾちゃうで、ちゃんと教えたり。女子しか使えん秘密の小袋や。」
小春「女の子がよくお手洗いに持って行くでしょ?」
謙也「??」
金ちゃん「なんや、謙也も知らへんのか!」
謙也「アホ!俺は何でも知っとる言うてるやろ!アレやろ?アレ!」
姉妹のいない謙也には、全く思い付かなかった。
謙也「化粧品や!近頃の女子は色気付きよってな。」
小春「はぁ~…」
ここで白石による性教育の聖書が説かれる。
白石「いいか金ちゃん、女子には生理っちゅーもんがあってな?月に一度股から血が出んねん。」
金太郎「股から血が?!えらいこっちゃ!どっかケガしてるんか?!」
白石「ちゃうちゃう、赤ちゃん産むために、そういう風になっとんねん。で、あの袋にはその血が出てもいいように、下着に付けるもんが入っとんねん。」
金太郎「オムツみたいなもんか!」
そこでやっと分かった謙也。
謙也「オムツちゃうわ、ロリエや!な、白石!」
CMでの知識で応戦。そこに通りかかる財前。
財前「あんたらサイテーっスわ。」
そして帰ってくるマネージャー。
金太郎「あ、マネージャーや!おーい!」
貴女「金ちゃんどうしたの?」
金太郎「なぁなぁ!ロリエ持ってんの?」
貴女「えΣ( ̄□ ̄;)!!ちょっと何言ってんの?!」
金太郎「だって謙也が言うとったで!」
謙也「えΣ( ̄□ ̄;)!!俺ちゃうやん!先に言うたん白石やん!」
白石「俺はただ、金ちゃんに大事なこと教えとっただけや。」
貴女「謙也!」
謙「だから何で俺に怒るねん!あ、もしやウィスパーやったか?」
金太郎「小袋にも色んな名前があるんやなぁ!」
小春「金太郎さん、女の子にそんなこと聞いちゃダメなのよ?」
金太郎「そうなん?」
小春「ええ、次から気を付けなさいね?」
金太郎「わかった!」
貴女「謙也最低!」
謙也「ちょ、怒られる意味分からん!白石助け!」
いつの間にかいなくなってる白石、そして若干間違ってる金太郎、果てしなくアホであり、一番被害を被った謙也。
うん、楽しいね!チャンチャン。