立海生活その②
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掃除の時間。
「ねぇ、知ってた?」
「知らねぇ。」
だるそうに窓を拭くブン太に尋ねたら、まだ内容を言ってないのに興味なさそうに即答された。
箒係のあたしも、だるい感じで床のゴミを掃きながら
「まだ何も言ってないじゃん。」
「どうせくだらねーことだろ?」
「まぁブン太にとってはくだらないことかもね。」
聞いてくれそうもないので、掃除に集中しようとそれだけ言って黙った。
塵取りにゴミを乗せた頃、
「で、何だよ。」
「何が?」