氷帝生活①
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こんにちは。鳳長太郎です。今日は雨ということで、部活はミーティングになりました。
跡部部長は生徒会で遅れるそうです。
監督と部長が来るまでの部室内の様子を俺がお伝えしたいと思います。
まずは目の前にいる宍戸さん。ロッカーの前に座り込んでドラゴンボールを熟読しています。
「宍戸さん、ドラゴンボールおもしろいですか?」
「………。」
「宍戸さん、俺にも貸して下さい。」
「………。」
宍戸さんは一度集中すると周りが見えなくなる人ですから。邪魔すると後が恐いのでやめておきましょう。
次は日吉。宿題をやっています。さすが真面目というか何というか…。
「何の教科?」
「数学だ。邪魔だ。あっちへ行ってろ。」
怒られちゃいました。同じ部活の同じ学年なんだからもうちょっと仲良くしてくれてもいいのにな。
「あー…ええわ……んっ…そこ…あかん…めっちゃ気持ちいい…」
何やら卑猥な声がしますね…。
「まだかよ侑士ぃιもういいだろ!」
「もうちょい…。」
テーブルの上にトランプがちからっているところを見ると、向日先輩が忍足先輩に負けてマッサージさせられてる、といったとこでしょうか。
すぐそばのソファには伝説のハジケリスト先輩が寝そべって漫画を読んでいます。
宍戸さんから借りたと思われるドラゴンボールを熟読中です。そんな伝説のハジケリスト先輩の上に覆いかぶさるようにして芥川先輩が寝ています。
ちょっぴりうらやましかったり…。
「ふふっ。」
面白い場面でもあったのでしょうか。
伝説のハジケリスト先輩が笑う度に上に乗ってる芥川先輩が揺れます。
それにしても重くないんでしょうか…?
…!!Σ( ̄□ ̄;)
伝説のハジケリスト先輩の背中に芥川先輩のよだれが…!!
それほど伝説のハジケリスト先輩の背中が気持ちいいということですね!
「待たせたな。ミーティング始めるぞ。」
跡部部長と樺地が来ました。
「はい、終了!」
「おつかれさん。伝説のハジケリスト、跡部来たで…。」
「ちっ。いいとこだったのに!宍戸ー、まだ借りてていい?」
「ああ。続き明日持ってきてやるよ。」
「Zzzz…。」
そんなこんなでミーティングが始まりました。
…って言っても脱線してばっかでしたけどね。
「えー!跡部ドラゴンボールしらないの?!」
「アーン?わりぃかよ。」
「激ダサだな。」
終わり
[後書き]
こんな感じかなと思います。