氷帝生活①
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イェーイ!!今日は俺の誕生日ぃ~☆つっても今日は部活なんだよな~。
世間はGWで休みなんだけど、俺達はつぇーから休みなんてねぇんだな。
きっと練習終わったらみんなでパーッと祝ってくれんだぜ!シシシ☆
でもなーんかみんなして普通っつーか、いつも通りっつーか…
まるで俺の誕生日じゃないみたいだ。
もしかして…
忘れてる?!
「なぁなぁ!おめぇ今日何の日だか知ってっか?!」
たまたま近くで素振りをしてた鳳に聞いてみた。
「今日…ですか?」
「そうそう!」
「5月5日ですから、子どもの日ですよね?」
鳳はいつものニコニコ顔を俺に向けた。
ま、鳳が忘れててもしょーがねぇか!学年違うもんな!
「それがどうかしましたか?」
「えっ?!な、なんでもないって☆そんじゃーな!」
鳳に聞いたのが間違いだったんだ!つーことは日吉と樺地に聞いてもムダだな!
そーだ♪跡部なら覚えてるっしょ!なんてったって、俺達トモダチだC~☆カラオケでケツメイシの『トモダチ』一緒に歌った仲だC~☆
「あーとーべー!」
「アーン?どうした。」
「今日何の日か知ってっか?!」
跡部は少し考えた。
俺は跡部の言葉をワクワクしながら待った。
「5月5日は子どもの日だろーが。」
ΣΣ(゚д゚lll)
「おい、何震えてやがる。」
「跡部のばか!もうEもんねーだ!!」
「Σばっ…?!」
もうぜってー跡部にCDもMDも貸してやんねー!跡部なんかカラオケでみんなの置いてきぼりくっちまえ!
やっぱここは伝説のハジケリストっしょ!伝説のハジケリストなら忘れてるなんてコトはねーもんな☆
「伝説のハジケリスト~!」
「あらジロー。どうしたの?」
コートの脇で向日をヘッドロックしていた伝説のハジケリスト。タップしてるのに、まだ容赦なく締め付けてる。
「今日さ、何の日だか知ってんだろ?!」
「もちろん!忘れるわけないじゃーんvV」
ほらな☆やっぱ伝説のハジケリストは忘れてないっしょ?
俺達以心伝心?!なんつって♪
「だよな!跡部と鳳なんてすっかり忘れちまってんだぜー?」
「あいつらしょーもないわね。あたし達はバッチリ覚えてるよね?」
「おう。つーかマジいてぇ!クソクソ!お前力強すぎなんだよ!」
「は?なんか言った?」
「いえ…何も…」
向日も覚えててくれたC♪今度からはコイツと『トモダチ』歌うよ、俺。
「なぁなぁ!何の日か言ってみてくれよ☆」
「「ルフィの誕生日」」
「そうそう☆ルフィの誕生日…じゃないC!!」
「え、今日だし。ねぇ?」
「そうだぜ?今日はルフィの誕生日だぜ?なぁ芥川、お前ちゃんとSBS読んでんの?」
「読んでんよ!!伝説のハジケリストも向日ももう映画一緒に行ってやんない!(`ε´)俺来年から宍戸と2人で行くC!」
俺達4人、毎年ワンピースの映画見に行ってっけど、それももう今年で終わりだ!仲間の誕生日を忘れるヤツなんて仲間じゃねーもん!
けど、結局みんなして忘れてた。
宍戸に聞いても
「ルフィの誕生日だろ?」
忍足に聞いても
「子どもの日やろ?」
みんなみーんな忘れてるんだ…
俺悲C…
あ~・・・なんか・・・
悲しくて・・・
眠くなってきた…
Zzz…
「ジロー起きて!」
「ん~…?」
オデコに痛みを感じて目を開けたら、伝説のハジケリストが俺にデコピンしてた。
「いつまで寝てんだ。さっさと始めるぜ?」
その後ろには跡部が腕を組んで立っていて、宍戸も向日も忍足も日吉も鳳も樺地もみーんないた。
「ここどこ~…?」
「ここは跡部ん家だよ!これからジローの誕生日会始めまーす☆」
パチッ!
「マジマジ?!忘れてたんじゃねぇの?!」
「バーカ。忘れてるわけねぇだろ?」
「ちょっとからかってみたんや…。」
「すみませんでした!忍足さんの提案でして…」
「ガハハ!あん時芥川泣きそうになってやんの!」
「フン。」
つーか俺、今泣きそう。
嬉しくて、ホッとした。
「ほらジロー!しっかりしろ!始めるぞ。」
「あたしと樺地でケーキ作ったの♪ねー?」
「ウス!」
「みんな・・・っマジサンキュー☆」
前言撤回。
跡部にCD貸す!
毎年4人でワンピース見る!
俺達やっぱり
ズットトモダチだ☆
そんでもって
仲間だ!!
終わり
[後書き]
ジローの誕生日でもあり、ルフィの誕生日でもあるこのめでたい日!二人のイイオトコがこの世に生を授かった事を、声を大にして祝いたい!!
ジロー、誕生日おめでとう!ルフィ、誕生日おめでとう!
…失礼しましたm(__)m
世間はGWで休みなんだけど、俺達はつぇーから休みなんてねぇんだな。
きっと練習終わったらみんなでパーッと祝ってくれんだぜ!シシシ☆
でもなーんかみんなして普通っつーか、いつも通りっつーか…
まるで俺の誕生日じゃないみたいだ。
もしかして…
忘れてる?!
「なぁなぁ!おめぇ今日何の日だか知ってっか?!」
たまたま近くで素振りをしてた鳳に聞いてみた。
「今日…ですか?」
「そうそう!」
「5月5日ですから、子どもの日ですよね?」
鳳はいつものニコニコ顔を俺に向けた。
ま、鳳が忘れててもしょーがねぇか!学年違うもんな!
「それがどうかしましたか?」
「えっ?!な、なんでもないって☆そんじゃーな!」
鳳に聞いたのが間違いだったんだ!つーことは日吉と樺地に聞いてもムダだな!
そーだ♪跡部なら覚えてるっしょ!なんてったって、俺達トモダチだC~☆カラオケでケツメイシの『トモダチ』一緒に歌った仲だC~☆
「あーとーべー!」
「アーン?どうした。」
「今日何の日か知ってっか?!」
跡部は少し考えた。
俺は跡部の言葉をワクワクしながら待った。
「5月5日は子どもの日だろーが。」
ΣΣ(゚д゚lll)
「おい、何震えてやがる。」
「跡部のばか!もうEもんねーだ!!」
「Σばっ…?!」
もうぜってー跡部にCDもMDも貸してやんねー!跡部なんかカラオケでみんなの置いてきぼりくっちまえ!
やっぱここは伝説のハジケリストっしょ!伝説のハジケリストなら忘れてるなんてコトはねーもんな☆
「伝説のハジケリスト~!」
「あらジロー。どうしたの?」
コートの脇で向日をヘッドロックしていた伝説のハジケリスト。タップしてるのに、まだ容赦なく締め付けてる。
「今日さ、何の日だか知ってんだろ?!」
「もちろん!忘れるわけないじゃーんvV」
ほらな☆やっぱ伝説のハジケリストは忘れてないっしょ?
俺達以心伝心?!なんつって♪
「だよな!跡部と鳳なんてすっかり忘れちまってんだぜー?」
「あいつらしょーもないわね。あたし達はバッチリ覚えてるよね?」
「おう。つーかマジいてぇ!クソクソ!お前力強すぎなんだよ!」
「は?なんか言った?」
「いえ…何も…」
向日も覚えててくれたC♪今度からはコイツと『トモダチ』歌うよ、俺。
「なぁなぁ!何の日か言ってみてくれよ☆」
「「ルフィの誕生日」」
「そうそう☆ルフィの誕生日…じゃないC!!」
「え、今日だし。ねぇ?」
「そうだぜ?今日はルフィの誕生日だぜ?なぁ芥川、お前ちゃんとSBS読んでんの?」
「読んでんよ!!伝説のハジケリストも向日ももう映画一緒に行ってやんない!(`ε´)俺来年から宍戸と2人で行くC!」
俺達4人、毎年ワンピースの映画見に行ってっけど、それももう今年で終わりだ!仲間の誕生日を忘れるヤツなんて仲間じゃねーもん!
けど、結局みんなして忘れてた。
宍戸に聞いても
「ルフィの誕生日だろ?」
忍足に聞いても
「子どもの日やろ?」
みんなみーんな忘れてるんだ…
俺悲C…
あ~・・・なんか・・・
悲しくて・・・
眠くなってきた…
Zzz…
「ジロー起きて!」
「ん~…?」
オデコに痛みを感じて目を開けたら、伝説のハジケリストが俺にデコピンしてた。
「いつまで寝てんだ。さっさと始めるぜ?」
その後ろには跡部が腕を組んで立っていて、宍戸も向日も忍足も日吉も鳳も樺地もみーんないた。
「ここどこ~…?」
「ここは跡部ん家だよ!これからジローの誕生日会始めまーす☆」
パチッ!
「マジマジ?!忘れてたんじゃねぇの?!」
「バーカ。忘れてるわけねぇだろ?」
「ちょっとからかってみたんや…。」
「すみませんでした!忍足さんの提案でして…」
「ガハハ!あん時芥川泣きそうになってやんの!」
「フン。」
つーか俺、今泣きそう。
嬉しくて、ホッとした。
「ほらジロー!しっかりしろ!始めるぞ。」
「あたしと樺地でケーキ作ったの♪ねー?」
「ウス!」
「みんな・・・っマジサンキュー☆」
前言撤回。
跡部にCD貸す!
毎年4人でワンピース見る!
俺達やっぱり
ズットトモダチだ☆
そんでもって
仲間だ!!
終わり
[後書き]
ジローの誕生日でもあり、ルフィの誕生日でもあるこのめでたい日!二人のイイオトコがこの世に生を授かった事を、声を大にして祝いたい!!
ジロー、誕生日おめでとう!ルフィ、誕生日おめでとう!
…失礼しましたm(__)m