―日曜の朝―



宍戸「うまく起たねぇぜ…これから伝説のハジケリストと遊ぶってのに。おい長太郎、なんかいい道具ねーか？」

長太郎「ちょっと待って下さいね。」



ゴソゴソ



長太郎「はい！マムシドリンク～♪」

宍戸「は？」

長太郎「これを一気に飲み干してください！そうすればたちまち元気になりますから！」

宍戸「飲むのか…？」

長太郎「はい！宍戸さん、若いのに大変ですね…。でも大丈夫です！これさえあれば３回は持ちますから。今日こそキメてきて下さいね！｣

宍戸「Σなっ…！///」

長太郎「初めてで勃たないとか激ダサですもんね！｣

宍戸「ちげぇよ！！髪の毛の話だよ！」

長太郎「え？宍戸さん、また自慢の髪をセルフカットですか？」

宍戸「だから髪が起たないって言ってんだろ！話聞いてろよ！」

長太郎「なんだ。まぎらわしい事この上ないですね。…はい、どうぞ。」



宍戸、長太郎から整髪料を受け取る。



宍戸「お前が勝手に勘違いしたんだろι…よし、行ってくる。」



宍戸、タケコプター装着。



長太郎「そうですよね、宍戸さんにそんな度胸無いですもんね…。行ってらっしゃい！」

宍戸「……。」






終