■ストーカー行為で訴えられたことあったりします…？

柳「これは心外だな。」

真田「蓮二に限ってそんなことあるわけなかろう。」

柳「あぁ。俺はそんなミスはしない。」


■視力はいくつですか？……すんません。

柳「何も謝る必要はない。視力は悪くない方だ。」

真田「そうだな。蓮二は物事を冷静によく見ている。」

柳「弦一郎、それは洞察力になるので視力はあまり関係ない。」

真田「そうか。」


■英語の授業の時でもノートは縦書きなんですか？

柳「それはないな。」

真田「うむ。英語専用のノートは横書きだからな。」


■目薬、点せますか？

柳「点せるに決まっているだろう。」

真田「しかし、蓮二が目薬を点しているところを見た事がないぞ。」

柳「俺はあまりドライアイにならないから滅多に使わない。」

真田「そうか。」


■目は閉じているんですか？それとも糸目なだけ…？？

柳「赤也と同じ事を聞くんだな。」

真田「見れば分かるだろう、開いているではないか。」


■心眼ですか？

柳「心眼か。使えない事もない。」

真田「うむ。流石だ。」


■本当はうっすら目を開けているんですか？

真田「本当はも何も、開いていると言ってるだろう。」

柳「いいんだ弦一郎。この件に関しては諦めている。」

真田「む……。」


■開眼すると普通だねとがっかりされた事はありますか？

柳「さぁ、どうだろうな。」

真田「蓮二が目を大きく見開いた時は、よほどの事があったという事だ。」

柳「滅多に無いがな。」


■入浴中何かを熱唱しているというのは本当ですか？ちなみに何を熱唱なさってるんですか？

柳「熱唱、とまではいかないが、よく口ずさむ。」

真田「風呂は開放感があるからな。」

柳「あぁ。口ずさむ歌はその日によって違うんだが、最近はもっぱら『大地讃頌』だ。」

真田「うむ、名曲だ。」

柳「それより、俺の情報がどこかから漏れているみたいだが…。」

真田「放っておけ。」

柳「それもそうだな。次、弦一郎の番だぞ。」


■げんげんゎ、年齢詐称で訴えられた事あるのでしょうか？

真田「……。」

柳「気にするな。」


■こんにちは！帽子、洗ってますか？

真田「不潔なのは好かん。よって毎日洗っている。無論手洗いだ。」

柳「それに、同じ帽子をいくつか持っているんだろう？」

真田「そうだ。そうすれば乾かなくても替えがあるからな。」


■仁王先輩に騙された事あります？

真田「心当たりは無い。」

柳「そうか。(気付いていないのか…。)」


■同じ帽子を沢山持ってるって噂の真相を……。

真田「先程も答えたように、替えはいくつかある。」

柳「いくつあるんだ？」

真田「三つだ。」

柳「ふむ、妥当な数だ。」


■新発売のお酒の試飲、勧められたコトありますか？

真田「ある。」

柳「私服でデパートに行くとよくある事だ。」

真田「真の年齢も見抜けんとはたるんどる証拠だ。」

柳「……。」


■先生や先輩に敬語使われた事ありますよね？

真田「先生に敬語を使われた事は無い。」

柳「先輩にはあるがな。」

真田「……。」

柳「確かあれは高等部の女子に…」

真田「その話はせんでいい。」


■青学の手塚さんとの幼なじみ説は本当ですか？

真田「手塚と？そんなわけなかろう。」

柳「そんな説があるなんて初耳だな。」

真田「全くだ。」

柳「ん？弦一郎、質問は以上のようだ。」

真田「そうか、では帰るとしよう。」

柳「待て。せっかくだから軽く打っていかないか？」

真田「いいだろう。」

柳「それでは行くとしよう。」






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