～神尾の青春～



I want to be a
杏ちゃん
君にもっと
リズムを見せさてあげるからね

ニコニコの杏ちゃん
リズムにHigh！
ゲゲゲと言われてもいい
君になら

スコートひらりももチラを
見てしまったらその時は
ラケットを放り投げ
トイレに駆け込む

兄貴も好きな俺だけど
ゴクトラ恐い俺だけど
ライバルは　桃城だ
顏では勝てない

放課後ゲーム負けちゃった瞬間に
深司が俺に下した
使命は君のスカートめくり

I want to be a
杏ちゃん
君にもっと
リズムを見させてあげるからね

憂鬱な杏ちゃん
月に一度
やってくる女の子の日

I want to be a
杏ちゃん
君が手を
繋がせてくれたならいいな

体育着の杏ちゃん
眩しすぎる
ブラジャーの線が透ける
リズムにHigh！

しまっていたたて笛を
俺はそっと取り出して
コッソリと　君のやつと
入れ替えてしまった

もう戻れない道を歩いていこう
君想う　この右手は
リズムを上げてばかりで

you're gonna be
my 杏ちゃん
ライブチケット
二枚取れたから　誘うよ

大慌て杏ちゃん
電話したら“そんな事”と言われた

You're my only
杏ちゃん
キャミソールが
刺激的でもう目が離せない

困ってる杏ちゃん
それを見たら俺はスピードエース
駆けつける

恋に落ちたら
毎日妄想「杏ちゃん！」

深司が俺に下した
使命は君にラリアット

I want to be a
杏ちゃん
君にもっと
リズムを見せさてあげるからね

ニコニコの杏ちゃん
リズムにHigh！
ゲゲゲと言われてもいい
君になら

I want to be a
杏ちゃん
君と手を
繋ぐためならなんだってする

素っ裸の杏ちゃん
両手広げ
笑顔で俺を呼んでいる
夢を見た