歌本~Vol.1~
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~南健太郎の主張~
『NO.1にならなくてもいい
も少し目立てりゃ本望だ』
抽選会場に並んだ
いろんな部長見ていた
人それぞれ個性はあるけど
誰もみんな目立つよね
この中で俺が目立とうだなんて
図太いこともしないで
部屋の後ろ引け目がちに
しゅんと肩をすぼめてる
それだけど俺は山吹じゃ
一応部長やっている
千石・亜久津、喜多・新渡戸、室町・壇
一番目立たない俺
※そうさ南は
部内に一人だけの部長
一人一人お世話ばかりしてる
相方もかなり地味な奴
一緒にやっても目立たない
困ったように笑いながら
ナンパをしてる千石や
頑張って集めたデータはどれも
役に立たない壇太一
やっとコートに出てきた
亜久津仁が抱えていた
色とりどりの問題に
嬉しそうな伴爺
名前も知られてない上に
顔でさえも覚えられてない
誰と街ですれ違っても
全く気付かれない
(※繰り返し)
小さい特徴大きな身長
東方にも目立つものがあるから
NO.1にならなくてもいい
も少し目立てりゃ本望だ