歌本~Vol.1~
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~裕太から兄貴へ~
育ってきた環境は同じでも
好き嫌いはイナメナイ
俺の幼少期を
待ち受けにするのはやめてくれ
ましてや俺と兄貴だから
すれ違いはしようがない
着拒してみたり
家出してみたりしたいね
何がきっかけで
どんなタイミングで
俺の横で寝てるんだろう?
やるせない時とか
いいことがあった日は 出来るだけ
そばに寄らないで
Mm... 寮にいるとき
電話きて
がんばって出るよ 少しだけ
なんだかんだ言っても
つまりは 心底
兄貴のこと恐いんだ
兄貴はあんな見た目でも
味覚がイカレてる
乾さんが作った
ヘンなドリンク飲んだり
するんだ
味が変わるまで
色が変わるまで
七味入れる兄貴
実家に帰ったとき
夕飯食う席 出来るだけ
離れていたいのさ
Mm... 見てらんないよ
「食べてみる?」
冗談じゃないよ やめてくれ
「おいしいのにな。」
兄貴は いっそ
韓国にでも行くといい
毎回毎回そんなにいっつも逢えないから兄貴に
フォーマ持たされてにっちもさっちも
いかない状態で
出なきゃいいなんてそんなに
簡単にいく相手じゃない
ずっと出るまで鳴ってる毎晩毎晩毎晩毎晩鳴ってる
Mm...メールも来るよ
「元気かい?」
昨日も聞かれた もう嫌だ
そんなこと言っても
結局 心底
兄貴のこと恐いんだ…