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相変わらずネタバレしてますから気を付けてね！
93年の映画です。私は一歳…い、一歳！？わしゃこれ当時見たんか！？んなわけないわ！
まあクレヨンしんちゃんは子供の頃から何度も何度も見てたし、毎週欠かさず見てたので、きっとビデオで借りて見たんだね。
ＤＶＤになってるので、ビデオの古い音割れとか画面にチカって入る光とか、ああああああ古いねぇえええええ！！！って感動した。この感覚ってもう今の子は分からんのだろうなぁって。最初から綺麗でぴかぴかで綺麗な音質なんだからね。一枚一枚描かれているパラパラ漫画だとは思わないよねぇ、こんな綺麗な映像が。
アクション仮面を代役だと見抜いてしまうしんちゃんの凄さよな…どんだけ好きなんだよ、と。大ファンなんだよね！そんなファンなわけで、実はアクション仮面は実在するって知ったら大興奮ですわぁ…しかも一緒に世界を救ってくれなんて言われたらもう嬉しくて漏らす。私なら漏らす。
と、いっても私が一番好きなヒーローって誰だろうと。
そりゃあ一号ライダーも好きだし、でもライダーではシャドウムーンが好きなんでむしろ敵側じゃん？って。もし、本郷猛が実在して『ひのしきくん！一緒に世界を救ってくれ！』だなんて言われたらもう泣いちゃう。嬉しくてじゃなくて、私なんかが救えません！って泣いちゃう。
でもしんちゃんは、違うんだよね。協力することが当たり前なんです。お助けすることは当たり前。
かっこいい。つよい。この五歳児つよい。
げらげら笑ってしまったのが、朝起きるときにラジカセからお遊戯の音楽が流れ出すんですね。
その名も『ひまわり体操』…私、ちゃんと覚えてた…これクレしん本編でもやってたのかな！？wwww
なかなか朝起きてくれないしんちゃんに対し、みさえが思い付いた作戦です。音楽が流れ出すと思わず踊ってしまう幼稚園児の悲しい習性…！お空にむかってずんずずん！
夏休み前の園長先生の長い長いお話も好きです。ほんわかと優しいイメージの園長先生は、顔が怖いので組長先生と呼ばれています。なので組長先生になるときもあるんですよね！かっこいいよ！なんでお前そんな言い回し知ってんだ！？まじで組のもんなのか！？と笑ってしまう。
声も素敵です…今は誰がやってらっしゃるのかな？
別世界、別次元の表現が素敵なんですよね、クレしん映画って。
不気味な雰囲気とか、異次元のおどろおどろしいのが子供向けのはずなのにどこかうる星やつらの『ビューティフルドリーマー』を彷彿とさせませんか？私この映画大好き。そんな雰囲気がたまに出てくるので、のほほんとした気持ちばかりでは見れないんですよね。クレしん映画って。
佳境にさしかかって、組長先生が子供たちと先生たちを乗せて送迎バスで助けに来るんですけど、なんか映画になると送迎バスがめっちゃ強いんですよね…！大人帝国の野望でも、確か送迎バスが大活躍するんです。あのネコバスみたいなデザイン好き。
敵幹部のおねいさんたちをね、しんちゃんは助けるんですよね。おねいさんだから、ってのもあるけど落ちていってしまうおねいさんたちを放っておけないしんちゃんの優しさね。助けたあとナンパしてるから、ギャグシーンになってるけどね。
ハイグレ魔王とアクション仮面が戦うシーン。ハイグレ魔王が『のぼりっこで勝負よ！』って言うんです。クレしん映画では敵がそういうユニークなところがあるのがミソですよね。たまにめちゃくちゃ冷酷で怖いやつも出てくるけど、そういう怖いやつでも一回はギャグにノッてくれるし。
アクション仮面とハイグレ魔王は、塔の登りっこで勝負することに。一番てっぺんにあるボタンを押した方が勝ち。この競争のシーンもお馴染みって感じがします。前に見たヘンダーランドの大冒険も、そういう追いかけっこのシーンがあったんですけどね、見せ方が上手いと言うかほんと面白いというかね！ね！もう見てくれたらわかるから見ろ！！
結局のぼりっこは同着、剣で勝負することに。
剣劇でハイグレ魔王が落ちそうになるんですけど、アクション仮面はそれを助けるんですよね。
『どうして助けるのアクション仮面！悪者なのに！』
というしんちゃんの問いに
『剣で勝負するって約束したろ？こんな風に勝ったって、男らしくないじゃないか』
と、答えるアクション仮面。それに納得するしんちゃん。
しんちゃんだって、敵のおねいさんたち助けてたじゃないかー！無意識かよー！かっこいいー！そしてアクション仮面かっこいいー！
ハイグレ魔王の声がなちさんなのもビックリだけどね。昔からアクション仮面は玄田さんなので、もう強いというイメージしかない。
この映画を踏まえて、『嵐を呼ぶジャングル』を見るともっと感動が増すぜ…！
戦国あっぱれと大人帝国はもちろん素晴らしい映画なので、私が今回借りてきて感想を書いたクレしん映画を、是非とも見ていただきたいものです。
次は嵐を呼ぶジャングルを見るよ！
93年の映画です。私は一歳…い、一歳！？わしゃこれ当時見たんか！？んなわけないわ！
まあクレヨンしんちゃんは子供の頃から何度も何度も見てたし、毎週欠かさず見てたので、きっとビデオで借りて見たんだね。
ＤＶＤになってるので、ビデオの古い音割れとか画面にチカって入る光とか、ああああああ古いねぇえええええ！！！って感動した。この感覚ってもう今の子は分からんのだろうなぁって。最初から綺麗でぴかぴかで綺麗な音質なんだからね。一枚一枚描かれているパラパラ漫画だとは思わないよねぇ、こんな綺麗な映像が。
アクション仮面を代役だと見抜いてしまうしんちゃんの凄さよな…どんだけ好きなんだよ、と。大ファンなんだよね！そんなファンなわけで、実はアクション仮面は実在するって知ったら大興奮ですわぁ…しかも一緒に世界を救ってくれなんて言われたらもう嬉しくて漏らす。私なら漏らす。
と、いっても私が一番好きなヒーローって誰だろうと。
そりゃあ一号ライダーも好きだし、でもライダーではシャドウムーンが好きなんでむしろ敵側じゃん？って。もし、本郷猛が実在して『ひのしきくん！一緒に世界を救ってくれ！』だなんて言われたらもう泣いちゃう。嬉しくてじゃなくて、私なんかが救えません！って泣いちゃう。
でもしんちゃんは、違うんだよね。協力することが当たり前なんです。お助けすることは当たり前。
かっこいい。つよい。この五歳児つよい。
げらげら笑ってしまったのが、朝起きるときにラジカセからお遊戯の音楽が流れ出すんですね。
その名も『ひまわり体操』…私、ちゃんと覚えてた…これクレしん本編でもやってたのかな！？wwww
なかなか朝起きてくれないしんちゃんに対し、みさえが思い付いた作戦です。音楽が流れ出すと思わず踊ってしまう幼稚園児の悲しい習性…！お空にむかってずんずずん！
夏休み前の園長先生の長い長いお話も好きです。ほんわかと優しいイメージの園長先生は、顔が怖いので組長先生と呼ばれています。なので組長先生になるときもあるんですよね！かっこいいよ！なんでお前そんな言い回し知ってんだ！？まじで組のもんなのか！？と笑ってしまう。
声も素敵です…今は誰がやってらっしゃるのかな？
別世界、別次元の表現が素敵なんですよね、クレしん映画って。
不気味な雰囲気とか、異次元のおどろおどろしいのが子供向けのはずなのにどこかうる星やつらの『ビューティフルドリーマー』を彷彿とさせませんか？私この映画大好き。そんな雰囲気がたまに出てくるので、のほほんとした気持ちばかりでは見れないんですよね。クレしん映画って。
佳境にさしかかって、組長先生が子供たちと先生たちを乗せて送迎バスで助けに来るんですけど、なんか映画になると送迎バスがめっちゃ強いんですよね…！大人帝国の野望でも、確か送迎バスが大活躍するんです。あのネコバスみたいなデザイン好き。
敵幹部のおねいさんたちをね、しんちゃんは助けるんですよね。おねいさんだから、ってのもあるけど落ちていってしまうおねいさんたちを放っておけないしんちゃんの優しさね。助けたあとナンパしてるから、ギャグシーンになってるけどね。
ハイグレ魔王とアクション仮面が戦うシーン。ハイグレ魔王が『のぼりっこで勝負よ！』って言うんです。クレしん映画では敵がそういうユニークなところがあるのがミソですよね。たまにめちゃくちゃ冷酷で怖いやつも出てくるけど、そういう怖いやつでも一回はギャグにノッてくれるし。
アクション仮面とハイグレ魔王は、塔の登りっこで勝負することに。一番てっぺんにあるボタンを押した方が勝ち。この競争のシーンもお馴染みって感じがします。前に見たヘンダーランドの大冒険も、そういう追いかけっこのシーンがあったんですけどね、見せ方が上手いと言うかほんと面白いというかね！ね！もう見てくれたらわかるから見ろ！！
結局のぼりっこは同着、剣で勝負することに。
剣劇でハイグレ魔王が落ちそうになるんですけど、アクション仮面はそれを助けるんですよね。
『どうして助けるのアクション仮面！悪者なのに！』
というしんちゃんの問いに
『剣で勝負するって約束したろ？こんな風に勝ったって、男らしくないじゃないか』
と、答えるアクション仮面。それに納得するしんちゃん。
しんちゃんだって、敵のおねいさんたち助けてたじゃないかー！無意識かよー！かっこいいー！そしてアクション仮面かっこいいー！
ハイグレ魔王の声がなちさんなのもビックリだけどね。昔からアクション仮面は玄田さんなので、もう強いというイメージしかない。
この映画を踏まえて、『嵐を呼ぶジャングル』を見るともっと感動が増すぜ…！
戦国あっぱれと大人帝国はもちろん素晴らしい映画なので、私が今回借りてきて感想を書いたクレしん映画を、是非とも見ていただきたいものです。
次は嵐を呼ぶジャングルを見るよ！
