我が子四天王

名前:ネモ
【nemo】
※ラテン語で『なにものでもない』という意味を持つ
性別:男
身長体重:160/51
髪型:ショートヘア
髪の色:黒・青・紺
目の色:黒・青・紺
バストサイズ:AA
身体的特徴or備考など:菊弘と同じ
性質など:人をからかうのが好き。恋愛がしたい。
職業:無し
武器:サイキック能力
住所:菊弘と同じ
イメージボイス:菊弘と同じ
一人称:僕

□エピソード
菊弘の歴史は、堂島によって刷り込みされた偽りの過去である。
ネモは、実験するにあたって書類上での識別名。
その正体は娼婦が産み捨てたサヴァン症候群の子供で、軍がそのサヴァン症候群による特殊な能力を実用化するために地下の研究所に幽閉していた。
ネモは成長が6歳で止まり、体毛がホルモンバランスの影響で薄く性器も半陰陽と見受けられた。
サイコメトリ(千里眼)とサイキック(物を遠隔で動かす)の超能力を持っていることが判明し、今までは只の実験体だったのが教育を受けさせ兵士として実践に投入することを目的として育てられることになる。
ネモは、瞬間記憶能力と超能力を利用した人間爆弾の研究に当てられた。
堂島は当時、研究員の一人でネモの教育と世話を任されていた。
堂島の提案により、ネモに新しい人格(女の子…のちの菊子の人格の元となる)を刷り込むことで普通の人間として成立させようとしていた。
ネモに、初めてネモ以外の人格が刷り込まれた時、その人格は自分が置かれている状況を察し地下の研究所から脱走。
その時手引きしたのは堂島であり、ネモの脱走により国からの研究資金は打ち切られ研究所は閉鎖した。
堂島はネモを手に入れると、自分の実験に投入し、新しい人格『菊弘』に偽の記憶を与えネモを封印した。
※ネモは危険すぎるため、菊弘の人格を上位人格として置くことでネモを葬り去った。堂島は、一人の女性として菊弘に人生を歩んで欲しい気持ちが微かにあった。

塗仏で菊弘は零戦が日本のどこかに隠されているということを知ってしまう。
無意識下で、菊弘の中のネモが己の力を利用した人間爆弾のことを思い出し、ネモが幽閉されていた地下研究所へ向かう。
そこで零戦と自分のようなサヴァン症候群の子供や超能力者を利用した人間爆弾のことを思い出し、自らと共にそれらを燃やすことを決心する。菊弘は、自分が本当の人格ではなく後から刷り込まれた人格であることに大きなショックを受け、ネモと共に死ぬことを選ぶ。
しかしネモの本当の狙いは、菊弘が肉体的に死ぬことではなく心身的に死ぬことで自分が上位人格になることだった。
堂島と中禅寺、そして榎木津にその目論見がバレており、業火の中説得を受ける。
じゃあ菊弘を助けてみせろ、とネモは三人を残し菊弘を前に出す。
堂島の掛けた、菊弘の深淵の暗示が発動する。
『菊弘が死の淵に居るとき、菊弘を助け幸せにしてくれる者に選ばれなくてはいけない』
菊弘は泣きながら言う、私を誰が幸せにしてくれますか。
堂島が暗示に上書きをする、お前が人間、熊谷菊弘だ。
中禅寺が憑き物を落とす、九尾の狐は女の姿をしているものだ。
榎木津が笑った。僕は神だぞ!お前は僕と一緒になればいいじゃないか!

ネモの人格は薄れ、菊弘は新しく菊弘として戻った。


魔のものとして蘇り、菊弘はネモを利用するため人格に魔力を注ぎ込んだ。人外契約とまではいかないがある程度の約束ごとを交わして、共存を認めた。
そしてネモを自身の別個体として存在を固定し、新しく名付けたのが『イツカ(Someday)』である。

イメージソング(敬称略)
さユり【オッドアイ】
QUEEN【Somebody To Love】
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