マドレーヌ 甘美なる罪
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お店が開店して、店内にライトブルーのランプの明かりが灯る。
ワルねこは気持ちを引き締めて、厨房でケーキを作る準備をしていた。
「フリーザ様、生クリーム取ってもらえますか」
「はい、どうぞ」
フリーザからもらった生クリームで、スポンジをデコレーションしていく。
「仕上げに、心のエッセンスを一滴…これで願いの叶うケーキの出来上がり」
出来上がったケーキを並べていると、来店を報せるベルが鳴った。
「あら…いらっしゃい」
そこに来たのは、一人の少女。
ワルねこは少女を見つめて、微笑んだ。
「半沢ルミさん…ですね?お待ちしてました」
少女…ルミは呆然とした様子で呟いた。
「ここどこよ…?気が付いたらここにいたのよ」
「ここは、願いの叶うケーキ屋、アジュール・エンジェルよ。あなたはこの店に導かれたのよ」
ワルねこはルミに近付くと、その瞳を覗き込んだ。
「…なるほど、あなた…なかなか深い闇をお持ちね」
「や、闇…?」
「まあ、お茶でも飲んでお話を聞きましょう…」
フリーザが紅茶の入ったティーカップを持ってきて、テーブルの上に置いた。
そして、ワルねこがルミを座るように促した。
「さあ、聞かせて?あなたの過去を…あなたの願いを…」
ワルねこは気持ちを引き締めて、厨房でケーキを作る準備をしていた。
「フリーザ様、生クリーム取ってもらえますか」
「はい、どうぞ」
フリーザからもらった生クリームで、スポンジをデコレーションしていく。
「仕上げに、心のエッセンスを一滴…これで願いの叶うケーキの出来上がり」
出来上がったケーキを並べていると、来店を報せるベルが鳴った。
「あら…いらっしゃい」
そこに来たのは、一人の少女。
ワルねこは少女を見つめて、微笑んだ。
「半沢ルミさん…ですね?お待ちしてました」
少女…ルミは呆然とした様子で呟いた。
「ここどこよ…?気が付いたらここにいたのよ」
「ここは、願いの叶うケーキ屋、アジュール・エンジェルよ。あなたはこの店に導かれたのよ」
ワルねこはルミに近付くと、その瞳を覗き込んだ。
「…なるほど、あなた…なかなか深い闇をお持ちね」
「や、闇…?」
「まあ、お茶でも飲んでお話を聞きましょう…」
フリーザが紅茶の入ったティーカップを持ってきて、テーブルの上に置いた。
そして、ワルねこがルミを座るように促した。
「さあ、聞かせて?あなたの過去を…あなたの願いを…」
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